2001年3月


       

朝の○○

冬に逆戻り

ひなまつり

曇天の休日

遠方より客

夜更かし

最高の席

スキー

肝油と赤影
10
ゴミに愕然
11
初スキー
12
助走区間
13
粉雪が舞う
14
身軽になる
15
相手を選べ
16
試合日決定
17
気分転換
18
春の息吹き
19
眠りの中へ
20
次世代電車
21
花の季節
22
黄砂現象
23
ミール落下
24
英語の成績
25
春の選抜!
26
今頃の雨
27
姉の誕生日
28
福島を散歩
29
娘のPC
30
一面の雪
31
SPITZ

2001年3月31日(土):SPITZ

昨夜は、SPITZ JAMBOREE TOUR”隼2001”(会津若松)。写真は、会場となった会津風雅堂。隼のCDは、しばし車で聴いていたこともあり、年甲斐もなく、若者と一緒に楽しんできた。行き帰りの高速道路では、スベリ止めが必要との案内にビビル。風が吹くと吹雪に近い状態になる箇所もあったりして神経を使うが、何とか無事にすんだ。コンサート開演前、数列前に娘さんと奥さんに連れて来られた風の旦那さんを見かけ気になった。案の定、開演して皆が立ちあがっても、頑なに座っている。その気持ち良く判る。何故、席を取って来ているのに立たなきゃいかんのかと。まあ、それはともかく、コンサートは楽しかった。今日は、東京へ車を走らす。もう雪は勘弁して欲しいところだが、あいにくの天気で気温も低く、結局、雪に見舞われることになる。志木で結婚式に招待されている家内を降ろし、子供達と東京へ。3時間ほどショッピングに興じる。何故か、昼は、焼肉に。贅沢三昧。美味しかった。行きは、渋滞にも巻き込まれ時間がかかったが、帰りは、東京駅付近から白河ICまで2時間20分程度で帰り着く。東京から宇都宮ぐらいまでは、ずっと、雨〜雪だったので疲れた。

2001年3月30日(金):一面の雪

昨晩の雪は道路にもしっかり残っている。気温も下がったようで凍っている。夏用タイヤに交換してしまった方は慌てているようだ。我が家は先見の明というかズボラでスタッドレスタイヤのままだったので、事無きを得た。写真は、新白河駅ホームからガラス越しに撮影したもの。見事な雪景色である。3月も終りという時期の雪、日記に残しておきたい。昨晩、HP DirectからLANカードが届く。たった一日違いなら、何も、別便を仕立てなくとも良かったのに。今朝、インストールを行う。筐体はドライバ無しで開けられる構造になっている。PCIスロットは2基。片方にはモデムカードが実装済み。もう一方にLANカードを実装しようかと思ったが、めくら板が外れない。一枚パネルから切り抜かれたように見えるのだが、切れていない部分があるのだろう。強引に引き千切るのも嫌なので、当面、使う予定の無いモデムカードを外しそこに挿す。FDでドライバが添付されていたが、購入時にFDドライブを購入していないので使えない。CD-Rに焼いて読ませるかと思ったが、自動でドライバがインストールされ動作にも支障が無さそうなので、あえて、このドライバはインストールしなかった。こうして、ネット接続も完了。4月から、福島−広島西の空路が一往復新設される。広島といえば、ちびくろさんぼさん(ネット上の知合い)の地元だ。J・AIR(広島)が運航、50席の小型ジェットだ。これで、福島空港からの定期航路は、新千歳、函館、名古屋、伊丹、広島西、福岡、那覇、上海、ソウルとなる。人間の顔は、左右対象では無い。自分は、片方が二重で片方が一重、写真の中央に鏡をたてて、左-左、右-右の顔を合成すると全く別人のようだ(そんなことをしたのは遠い昔なので、今はまた違っているかもしれない・・)。鏡に映した顔と実際の顔では、左右が反転しているため、自分では本当の(左右があった)顔を見ることができない。そんな常識を覆す、左右がそのまま映せる「正映鏡」の実用新案を三重県の発明家が取得した。一度、映してみたいと思いませんか?誠に勝手ながら、2PMで早引け。こんな明るいうちから新幹線に乗って帰宅するのも久しぶり。今日は、会津でスピッツのコンサートなのだ。同じ福島県とは言え、会津やいわきとなると移動時間だけでも馬鹿にならない。家に着いたら家族を乗せて車でゴーだ。いやはや、コンサートなど本当に久しぶり。ひょっとして長渕剛以来ではないだろうか。当時は、余りにノリが悪くて(長渕剛がじゃなくて私が)家内から最低と言われた記憶がある。今度は、どんなことになるやら。なにせ、一番好きなのは、娘なのだから。昨晩は、雪が降ったこともあり気分も今一つ盛り上がりにかけたが、本日は晴天、これから週末に突入するのかと思うと、次第にウキウキ感が増してくる。そして、明日は東京、そしてカウンタが70000に到達しそうである。会津までの道のりは、吹雪に近い状態にもあいながら、何とかたどり着く。帰りは、大丈夫だろうか??

2001年3月29日(木):娘のPC

娘用のPCは問題無く立ち上がる。心配されたUSBポートも2ポートありホッとする。ちなみに、USBポートは背面と全面にコネクタを2個ずつ準備しており、使い易い方が選べるので便利だ。キーボード、マウス、スピーカー、CRTのコネクタ類は、大概そうであるように色分けされていて、初心者でも接続に迷うことは無いだろう。モデムが内蔵されたいたが、これの設定は行わず、後日届くLANカードを待つことにする。ボタンや扉類など、ちゃっちいところはあるものの、これで\54,800なら文句は言えまい。システムリカバリーCDも付属している。添付アプリケーションは不要だったのだが、一応、ロータススーパーオフイスが付属している。詳細は、後日、アップしたいと思う。なお、キーボードの左側のタブレットは、以前から持っていたものである。東京駅八重洲中央口から地下街に降りる手前のところに、座って待つようなスペースがあるのだが、ここでは日替わりの多彩な人間オブジェに遭遇することが多い。朝からお疲れの方も多く、生物というよりは、彫刻のように固まっている。写真でお見せできないのが残念である。福島県が公募していた、水稲、モモ、ブドウの新品種の名前が決まったというニュース。水稲は「ふくみらい」、モモは「はつおとめ」、「ふくおとめ」、ブドウは「あづましずく」。「ふくみらい」・・福島の未来を担う品種になってくれれば良いが。「福島空港・あぶくま南道路(愛称あぶくま高原道路)」の矢吹IC−玉川IC間が27日に開通。最終的には、東北自動車道と磐越自動車道の小野IC(近くにリカちゃんキャッスルがある、関係ないか・・)を結ぶ。福島空港までのアクセスが、また便利になった。白河からでも30分ほどで行けるのではないだろうか?ちなみに実家からは10分もかからないが。飛行機に乗ってどこかに行きたいものだ。片手間にやっていた、ASP、MSDE、PWSによるWEB-DB構築は結構面白い。少し慣れると簡単に、いろんな機能を追加することが出来る。余り下を見ないで、ここまで来てしまったが、途中、今にも折れそうな丸太橋を何度も歩いて来たかもしれず、この先が断崖絶壁である恐れもあるかもしれない。真剣に考えると、実に気分が悪くなってくるので、なるべく割り切ることにしている。ともあれ、当初は手探りの状態だったが、何とか連携して実用的に動くようになった。こんなことを片手間にやっていることに、恐ろしさを感じながらも、面白さにはまりつつある近頃である。一つ残念なのは、ASP(Active Server Pages)が、MicroSoftのIISやPWS下でしか動作しないことである。今日は、結構な雨が降り気温も低い一日だった。白河では雪が降った聞き、わが耳を疑ったが、宇都宮駅が近づくあたりから、空から白いものが降っているのに気付く。この分だと、白河に着く頃には、地面も白くなっているかもしれない・・。本当に白くなっていた。結構、積もってるいるじゃないかあ・・

2001年3月28日(水):福島を散歩

たまには写真の説明から始めてみよう。駅で見つけた、「うつくしま四季散歩」 ウォーキングガイドという冊子。これは、A4版128頁という大作である。福島県内の各市町村の見所などが紹介されている。家内に見せたところ友人にあげたいので、もう一冊ゲットせよと指令を受けるが、もうスタンドからは消えていた。どのエリアで配布していて、また補充されるのかなど不明だが、福島県に興味のある方や旅行などで来られる方にはお薦めの一冊。駅で見かけたら是非手にしていただきたい。以前、話題になった京王線の女性専用車両は、昨日から本格スタートしたらしい。平日、午後11時以降に新宿駅を発車する急行、快速の計8本の最後部1両とのこと。こうした列車が必要なくらい被害が多いということなんだろうか。時代が変われば、男性専用車両も登場する可能性がありそうだが、そっちは別の意味で怪しい人間を招きそうで恐い。東北新幹線の盛岡-八戸間の開業に伴い(そんな話があったような・・)、並行する在来の東北線は第3セクタ新会社で運行されることになる。その会社名が、「青い森鉄道会社」で決まったそうだ。なんか、そのまんまというネーミングだが、「の」が間に入っただけで、味わいが出てくるものだなと感心した。新幹線整備が進んで、どんどん遠方の在来線が第3セクタ化していくというのも、悲しいものがあるが、そんな状況を逆手にとってJR各社では出せない特徴を打ち出して顧客密着の運営がなされれば良いなあと期待したい。MicronがPC事業から撤退するそうだ。GATEWAYからの直輸入をした頃、対抗品として検討したMicron。英語版のPC MAGAZINEには、必ず広告が載っていた。当時の日本では、なかなか手に入らないハイスペックに心躍らせたものだ。結果的には、2台続けて、GATEWAYからの購入となったが、Pentium133MHz機を購入した折は、1ドル80円前半の最高に円高の時期で美味しい想いをした。その前の、Pentium90MHz機の時は、Pentiumのバグ騒動で楽しませてもらった。結果的には直輸入品も含めて日本のインテルがCPU交換に応じてくれた。その後、GATEWAYは日本に進出した為、直輸入のスリルと醍醐味は味わえなくなってしまった。(株)ジートニーからフリーウェアのインターネット電話ソフト「Gphone」がリリースされたとのこと。Windows系で動作、Gphoneをインストールしたパソコン同士で通話やチャットができる。ファイルの送受信機能もある。インターネット経由のピアツーピア接続環境が構築できる。相手のIPアドレスを入力するだけで良いということだ。通話の方は、ASさんがお得意のVoIPの技術で実現されているのだろう(きっと)。海の向こうでは新庄君が大活躍。遂に、ホームランまでかっ飛ばす。シーズン前の調子は全開の200%の出来ではないだろうか。このまま、シーズン中も頑張って欲しいと心から思うのは私だけではないと思う。かの、野村監督でも、そう思うはず(と思いたい)。昨晩は、大宮から隣席に酔っ払いのオヤジ(自分の親父の年齢に近い)が座る。先方は話相手が欲しかったようだ。こっちも、何となく酔っ払ったオヤジと話したかったオヤジなので(笑)、新白河までお付き合いする。彼は、息子さんの上棟式(上尾市)に出席した帰りとのこと。同じ話を3回は繰り返し、同じ質問を3回は繰り返すところには、少々、まいったものの、岩手県花巻出身で仙台在住の人の良さそうなオヤジさんとの会話は楽しかったと、日記には書いておこう。花粉症発症の日から結構になる。最近、辛さのピークを超えた感がある。単に、辛さに慣れてきたのかもしれないが。毎日、多量に消費するティッシュ。よくもまあ、鼻から血が出ないものだと感心する。日中、曙橋方面へお出かけする。長い会議は眠気を誘う。いたるところで桜が咲いており、今週末は花見客で賑わうのではないだろうか?今週末の我が家は、ちょいと忙しい。家族全員で車で移動。金曜夜は会津で土曜日は東京日帰りと慌ただしい。娘のPC(HP Pavilion2000)が届いたようだ。家に帰ったらセットアップしてあげようかと思うが、LANカードが後送になるということなので、差し当たり、タブレットを接続してお絵描きができるようにすることぐらいしかなさそうだ。ところで、タブレットはUSB仕様なのだが、PCにはUSBが付いていたのだろうか?確認しないで購入してしまった。今時、USB無しのPCは無いよな・・大宮駅に停車する新幹線車内で少し焦るのであった。

2001年3月27日(火):姉の誕生日

今朝は掲示板の書きこみを見てビックリ。妹を知っている方から書きこみ。書きこまれた方も、驚いたようで、妹の実名を書いてしまった。そんなメールを受け取ったので、実名部分は伏字に変えさせていただいた。ところが、不用意に掲示板の書きこみデータファイルをワードパッドで開いて修正したため、掲示板の表示が滅茶苦茶になる。どうも、行末コードが自動で変換されてしまい、辻褄が合わなくなったようだ。そんなデータファイルをテキストエディタで開き直し、最低限表示ができるように手直しをした。改行コードを犠牲にしたので、ベタ打ちテキスト風になってしまったが、何とか復旧しホッとする。宇都宮駅停車時に修正データファイルをアップロード。HTML編集で手馴れたワードパッドだったが、単なるテキスト編集のつもりが、行末処理などを勝手にやられてしまうわけで、今後は注意を要する。そういえば、今日は姉の誕生日。実の兄弟とは言え誕生祝など何十年もしていない。お祝いのメールでも入れてみようかと思った次第。スポーツニュースを見ていたら、バレーボール・全国高校選抜優勝大会女子決勝は三田尻女(山口)が初優勝とのこと。どうにも「尻女」の部分が可笑しくてならない。こんな下らないことを考える奴は自分だけだとは思うのだが。「尻女」・・うーん、ツボにはまってしまった。ところで、昨晩、とっても残念な事故。JR山手線渋谷駅構内で若い女性がホームに転落、電車にはねられ死亡したとのこと。転落防止対策強化や非常停止ボタンの周知徹底など、取組が開始されてきたところでの事故。残念である。今日も暖かい。会社近くの桜も、いつのまにか咲いている。写真は、東京駅構内に出現したMLX-01(リニアモータカー)。勿論、実物のはずはなく、ハリボテであるが。最近、FORMという言葉を良く目にする。何かと思えば、次世代携帯仕様IMT-2000にのっとったDOCOMOの新サービス。5月から23区・横浜で世界に先駆けてサービス開始だそうだ。下り速度は384kbpsと高速である。上りは64kbpsなので、アップロードに関してはPHSの64kbpsと変わらない。曖昧な記憶だが、だいぶ前にIMT-2000の仕様をどこかで書いた記憶があり、最大2Mbps(下り)の仕様だった気がする。FORMでは、まず最大384kbpsとしたが、今後、さらに高速化される可能性があるわけだ。端末料金やサービス料金は一体、いくらになるんだろうか?また、北米が推奨するcdma2000を担ぐグループは、どうなるのだろうか?

2001年3月26日(月):今頃の雨

春眠暁を覚えず・・昨日の遊び疲れで体もだるい。おまけに外は雨。何となく気だるく憂鬱だ。中学生以来、通学・通勤には自転車を利用していたので、雨の朝の自転車のことを今でも思い出す。特に中・高は田舎道で距離もある上にアップダウンも多く、合羽の内側が蒸れて気持ち悪かった。新幹線通勤を始める時に、自宅から駅までの距離(2km)を考えたら、自転車が妥当なように思うだろうが、雨や雪、寒さのことなどを考え、当初から車の世話になろうと決めた。自転車大好き人間の自分なら自転車で通いそうなものだが、たった2kmという短い距離では満足するどころか欲求不満になりそうだし、スーツ姿で乗ることに抵抗感があった。自転車に乗るなら、レーシングスタイルで、そこそこの距離をガンガン走りたいのだ。車の世話になることに決めたのは結果的には正解だった。今朝のように気だるく憂鬱そうな朝や、少し前までの凍結路や雪の朝でも、雨・雪から逃れることができ、快適な新幹線シートに揺られていれば、気分も晴れやかになってくるというものだ。今日は全国的に雨の地域が多いのかもしれないが、白河が雨でも東京が晴れていたり、また、その逆も、よくあることだ。そんな天気の変わり目を味わうと、長い距離を移動することが楽しく思えてきたりするから不思議だ。花粉症がひどい日は、頭も朦朧とすることがある。そんな日の昼下がり(このフレーズだと、団地妻とか続きそう・・ちょっと寒かったかな)は、瞼が重たくなることもある。せめて昼休みの時間ぐらい、お昼寝でもできたらなと思うこともある。リラクゼーションスペースもあるらしいが、新幹線通勤者としては、新幹線を利用する手を考えてみたい。自分の場合、会社−東京駅間は約5分。30分ぐらいは余裕で時間が取れる。東京−大宮間なら、東北・山形・秋田新幹線のみならず、上越・長野新幹線にも乗車可能と考えれば、ホームで発車まで間のある新幹線を見つけさえすれな、リクライニングシートでお昼寝にありつけそうな気がする。駅弁を買って昼食というのも悪くはない。万が一、発車してしまった場合でも、大半は6分後に上野駅で停車するはずだから、リカバリーがきくような気がする。今度、機会があれば、是非、お昼寝可能な新幹線を探してみたい。レッツノートの方は、バッテリーにとっては現在のところ理想的な使い方になっている。自宅で充電し行きと帰りの新幹線内の使用で使い切る。自宅で充電。つまり、1日1回充電し1日で使い切るサイクル。修理から戻って以来、このペースを崩していない。このペースを守れば、実運用における、おおよそのバッテリーの寿命(充放電回数)が判りそうだ。

2001年3月25日(日):春の選抜!

昨日の西日本の地震には驚いた。不幸にも犠牲になった方、怪我をされた方、家屋に被害の出た方、本当にお気の毒である。ネット上の知合いの方の安否を気遣う。皆さん、大丈夫のようで少しホッとする。昨日は、ASさん一家が遊びに来てくれた。夏に自分達がお邪魔して以来、お久しぶりである。今朝は、ソフトボールの練習に久しぶりに参加する。駅構内は、煌煌と灯りが点いているが、誰一人見当たらず、まるで自分専用のようで申し訳ない気がする。彼岸を過ぎてだいぶ日が延びたようで、5:28発に乗り込む時点で、結構、明るい。いくら出来た家内とは言え、お休みの日に浦和まで朝連に出かける物好きには付合いきれないだろうし、こっちも、自分の遊びの為に早起きして弁当を作ってもらうなどという気はさらさらない。一人で、いそいそ出かけるのが楽しかったりするわけだ。従って、こんな日はコンビニでオニギリと地元紙をゲットして乗り込む。勿論、珈琲はポットで持参する。地元紙を買うのには、理由がある。家の新聞配達員は、どうにも朝が苦手らしい。今日は特別だとしても、始発の新幹線に乗る時に、配達されていないことが稀ではない。少々、イライラを覚えつつも、そこは、遊びに出かけるウキウキ気分に打ち消され、たまには良いかと、中央紙ではなく地元紙を買うのだ。何と言っても、本日は、春の選抜の第三試合で、安積(あさか)−金沢の試合がある。特集号が折り込まれていた。バス50台+α、臨時の新幹線2本で地元から3,000人と現地の県人会等でアルプススタンドの応援席3,500席は満席となるようだ。かなり盛りあがっているようだ。高校野球のあり方について、いろいろ否定的な考えもあり(自分も一部同感なところもあるが)、いざ試合を見てしまうと入りこんでしまうし、ましてや、母校となると心が疼く。特集号に掲載されていた校歌を目にし、思わず口ずさんでしまう。涙腺も刺激されている。ほとんど病気とも思える状況だ。盛り上がるのは結構だが、是非、試合でベストを出し、そして、思いきり楽しんできて欲しい。光化学スモッグ発生を数時間前に予測する体制整備という記事もある。昨年、県内では22年振りに発令(計3回)。白河も対象地域となった。関東地方から高濃度のオキシダントが風に流されてきたのが原因というから、はた迷惑な話である。関東・東北の区別など大気には存在しない。先日の黄砂ではないが、大気は地球規模で繋がっているのだ。もう一つ驚いた事件は、23日夜、新大阪発−東京行きの、のぞみ号車内で男性が女性から後頭部をカッターで切りつけられた話。詳細は不明だが、トラブルがあったようだ。7:00からの練習に10分遅れで合流。8:30まで汗を流す。暖かいせいか、それとも、イチロー&新庄のホームランの記事を見たせいか、はたまた、母校の試合が近いせいか、自分まで腰のキレが良い。かなり手前に柵があるとは言え、フリーバッティングで柵超え7本は初の記録だ。グランドを走りまわると気持ちが良い。しかし、左右前後に続けざまに飛球が来るとバテ気味になる。新婚ホヤホヤのS君が、我々からの心ばかりの結婚祝いに対して、赤字になるぐらいのビールをクーラーバッグで持参する。大汗かいた後の休憩で缶ビールの栓を抜いた途端に急に雨が降りだし解散となる。缶ビールを手に、中浦和駅に向いホームで飲み干す。とっても美味しかったのだが、さすがに8:40頃からビールを飲む、しかも、ホームでということで罪悪感を感じる。しかし、快感に溺れてしまう。ああ、運動後のビールは最高だ。9:10大宮発のなすの号で帰路につく。安積−金沢戦に見入る。21世紀枠出場のせいか、選手諸君の頑張りと清清しさのせいか、はたまた、懐かしい校歌・応援歌で盛り上げる大応援団のせいか、負けたけど、悔しさはない。

2001年3月24日(土):英語の成績

子供達は今日から春休み。昨晩、酔いに任せてHPのPavilion2000/566を発注した。英語の成績が悪い娘に成績が上がったらと約束していたのだ。他の科目が悪くても英語だけ上げてくるあたりが、あなどれない。記憶の中では、ヨンキュッパのはずだっただが、キャンペーンが終了したのか5万円を超えていた。それでもモニター付きの価格では安い。余りの手早い発注に家内もあきれていた(本当は、あなたが欲しいんじゃないのと・・口には出さないが)。インターネット接続のことを考えて、LANカードをオプションで追加(\1,980)。我が家を建てる際に、こだわったマルチメディア配線が生きる。各部屋にLANの接続コネクタを設置している。娘のPCが届くと、GATEWAY機、HP機、レッツノートと3台の接続となる。郡山駅西口に、ビッグ・アイが完成。地上24階、県内では最も高いビルになるそうだ。ここに、スターバックスが入る。専門店、行政、高校、事務所、福島大のサテライト教室などが入るらしいが、最も気になったのは、21−24階のプラネタリウムである。ハワイの国立天文台すばる望遠鏡とオンラインで結ばれる市ふれあい科学館「スペース・パーク」が10月に開館するそうだ。開館したら是非、訪れてみたいものだ。

2001年3月23日(金):ミール落下

今朝は、風が少し肌寒い気がするが、日中は18度まで気温が上がるとのことなので、コートを持たないことにした。昨日も暑いぐらいだったから。最近は、ずっとコートを着用していない。新幹線は、いつもより混んでいる。雰囲気も違う。県内の小中学校は本日が卒業式であるが、大学などでも今日あたり卒業式のところがあるのだろうか?勝手な想像だが、卒業式に出席する親御さんのように見えるので。車内で見かける方には、特徴のある(記憶に残りやすい)方が結構多い。数え上げれば、キリが無いのだが、さっき傍らを通過していった方は、宇都宮から乗車のフカキョン似のお嬢さん。かなりデフォルメした感じではあるが。何故か、いつも目があう(それは、こっちが見ているからなんだと思うが)。そして隣席に座った方は、からくりTVに最近良く出演している加藤氏と顔はそっくりだが、髪の毛がかなり危うい状況で左端に残る僅かな髪で右端まで強引にカバーするツワモノ。この方の動きはロボットを思わせるようなデジタルな動き。動作が連続的では無くステップで変化するのだ。特に首を振るときの動作はビデオに撮影してお見せしたいくらいである。とまあ、失礼なことを書いていると、隣人が何を書きこんでいるのだろうと気にしているようなので、これぐらいにしておく。本日、午後3時1分1秒、ミール落下の予定。成功を祈りたい。予定している逆噴射等がうまくいかずに、高度が下がらないなんてことになると、ノーコン状態になりかねないので。スペースシャトルが、一時間半ぐらいで地球を一周していたように記憶しているので、ミールだって、一日に地球の周りを十周以上するに違いない。まあ、成功を祈ろう。「白色わい星」発見のニュースが出ていた。宇宙の未知の物質「暗黒物質」の最大35%を白色わい星が占めると推定している。宇宙の質量という話に及ぶ壮大な話題である。宇宙やブラックホールといった本を久しぶりに読んでみたくなった。娘からの伝言に苦笑する。帰りは最終の一本前。金曜日なので早目に並ぼうと思い、発車15分前にホームに行ったら、ちょうど待ち人が居ない場所だったので先頭に並ぶことになる。新幹線が来るまでの間、サイクルスポーツ誌に目を通す。今月号には、イベントカレンダーが別冊で付属しており、各種レースのスケジュールを一覧できる。レベルの低いレースでいいから、今年こそはエントリーしたい。昼は、少しでも摂取カロリーを減らそうかと思い、低カロリーのメニューを準備している店に行く。前に来た時には、ビビンバ丼、今回はベジタブルカレー(ちなみ、カロリーは360kcal前後)。ご飯は玄米。野菜が、結構、大きいまま入っていて面くらう(特に、玉ねぎ)が、味はまあまあ美味しい。辛目が好きな自分にとっても辛いと思うぐらいに辛さも充実(汗をかくのは辛いが)。食感としては、十分に食べたなと思える。本当に、360kcalなんだろうかと少し疑惑が・・。ところで、午後から長い打ち合わせで忘れていたのだが、ミールは予定通り落下したのだろうか?レッツノートが修理から戻って以来、一日一回の充電ペースを守っている。自宅で充電して、朝、新幹線内で使用、帰りも新幹線内で使用、自宅に戻って充電(要するに、会社や途中での充電をしない)する。バッテリーが予想外に早くヘタッって出費が大だったことへの反省の結果である。従来は、1日2回の充電を最低行っていたので、このまま1日1回の充電で済ますことが出来れば、倍の寿命が期待できる。

2001年3月22日(木):黄砂現象

日銀のゼロ金利政策を反映して普通預金の金利も限りなくゼロに近づき、100万円を1年間預け税金を除くと利子は160円にしかならないそうだ。貯金の無い我が家には関係の無い話であるが。お金に余裕のある方は、是非、お金を使ってデフレスパイラル防止に貢献していただきたい。花粉症に悩まされる日々。寝ている間は平気だが、起きた途端に、寝ていた時の分まで苦しみがまとめてやってくる。しばしティッシュ箱のそばから離れられない。昼休みに我慢しかねて耳鼻咽喉科へ。待合室は賑わい、大半の方が花粉症の様相。一通りの薬を 出されたせいか、かさばる。オーバーな表現かもしれないが、サイズダウンした鞄には納まらず、外出しで持ちかえるほどの量である。朝起きた時には、これは大変と思って、診察してもらったわけだが、診察を受ける頃には具合がかなり良くなっており、やまのような薬が恨めしい。今日は、花粉の量が少ないらしい。中国では黄砂現象が見られたとのこと、日本の一部にも到達するようだ。砂のように重たいものですら数千kmも風に乗ってやってくるのだから、花粉が日本全国に飛散するのも頷ける。新幹線定期と併用して使うことができるフレックスグリーン料金回数券というものがある。4枚つづり1ヶ月有効でお値段は、東京-小山間で\3,000、東京-宇都宮間で\6,000、大宮-宇都宮間で\3,000。お疲れの向きは、こんな贅沢でたまには、ゆったり気分を味わうのも良いだろう。自分の場合は、当面、使う予定はないのだが・・。帰りの新幹線は、最終の一本前。いつもの8号車に乗ったところ異常に暑い。室温計を見ると28度を超えていたので、違う車両に移動。時として、温度設定が滅茶苦茶な場合があるのだ。シグマリオン(DOCOMOブランド、製造はNEC)を昨日修理に出したのだが、本日の新聞には、NECのTAのリコールのニュースが出ていた。じっくり読まなかったが、時に、アクセスを終了しても回線が切れないケースがあるらしい。NECも御難続きである。そんなNECが、IT関連企業で新人採用に関する何らかの指標でトップになっていた。先日、日本におけるパソコンの出荷台数のメーカー別シェアが発表されていた。手元に資料が無いので曖昧な記憶で書いてしまうが、確か、NECがトップ。20%強のシェアだったかと思う。僅差で富士通?(なんか、間違っていそう)。VAIOで躍進のSONYが何番手かに入り、思い入れのある、PanasonicやHPなどは、その他のカウントである(寂しい)。アップルも5%前後と健闘は認めるものの寂しい限りである。

2001年3月21日(水):花の季節

昨日は4月下旬並の陽気だったようだ。暖かいはずだ。そのせいか、今季、最も花粉症が辛い一日となった。NRE TRAIN SHOPが春号に切り替わっていた。VOL.4となり内容も充実してきたように思う。JR東日本系の新幹線に乗車されたら、トレイ下の網ポケットにあるので一読されてはと思う。今回は、”ふくしま花巡りの旅”という特集がある。白河のフラワーワールドとバラ園(99年撮影の写真はこちら)も紹介されている。そして、今年は是非、訪れたいと思っている三春の滝桜ほか。ページをめくっていると、花粉対策コーナーもある。花粉防止用サングラス”ザ・カフン”には、苦笑。そのままズバリやないか。効果はあるのだろうが、これをかける勇気は無い。そして、今年の七夕の日に開幕する”うつくしま未来博”の広告。昨日、近くの山から会場付近を眺めてみた。幾つかのパビリオンらしきものが、うっすらと見えたが、まだまだこれからという感じ。地元で開催される催しだけに成功を祈りたい。我が家でも、家族全員(市内の小中学生には市教育委員会から支給)とゲスト用のチケットを準備している。ご興味がある方は、公式ホームページをご覧いただきたい。大好きな花見(昨年の桜はこちら)の季節も近い。23日午後3時半にミールが落下する予定だ。燃えた破片が空爆のように降り注ぐと言う。ドッキング時の連結部分のパーツの中には、燃え尽きず落下するものもあるらしい。過去に、膨大な費用、エネルギーをかけて打ち上げた多くの人工物が、役目を終えて、これから地球に降り注ぐことになるのだろうか。昼休みに、Docomoショップまで足を運び、シグマリオンを修理に出す。シグマリオンセンターに問い合わせた時には、4月初旬頃までには、無償、預かり修理(1週間程度)と聞いていたのだが、ショップでは、いつでも修理は受けますよ、無償と思うが有償となった場合、上限金額をどうするか(0円でも良いらしい)、1ヶ月はみて欲しいと・・というように温度差がある。さらに決定的だったのは、データは全て消えますけどよろしいですか?まあ、CE機なので止む得ないかとOKを出す。すると、バッテリーを外して返却された。通常、バッテリーは預からないらしい。バッテリーを外して修理に1ヶ月もかかるとすれば、データを消す気が無くとも、バックアップバッテリーがへたってデータも消えるだろうなと納得した。パソコンなどではバッテリーを外すなんてことはしないのに、何故に、Docomoショップはバッテリーを外してしまうのだろうか?事情をご存知の方があれば教えて欲しい。で、修理票に書かれた現象を見たら、”切れやすい”の一言だけしか書かれていない。そこで、「あの・・、P-in comp@ctとの組み合わせでダイヤルアップ接続している時に切れやすいって書いておいてもらえますか?」と言って、書き足してもらった。だって、”切れやすい”という現象だけ書かれた修理票を受けとって修理の方が判るのだろうかと思ったからだ。最近、Docomoショップには、楽しませてもらっている。帰りの新幹線、大宮駅目前というところで、車内を凄い勢いで走る車掌、少し間をおいて、場内放送「**車掌、至急、**号車に来てください。急病人発生!!」。こないだも急病人が出たばかり、本日も、また心配な出来事。大宮駅で少し2分ほど余計に停車。駅員におんぶされた急病人らしき方が、ホーム上の詰め所に運び込まれる。間もなく発車。場内放送では、”無事、大宮駅で駅員に確保された”旨、アナンスがあったが、最終電車から運び出された彼。大事に到らなければ良いなと思う次第。

2001年3月20日(火):次世代電車

以前にも簡単に紹介した気がするのだが(はて、いつだったのか?)、JR東日本が次世代の通勤電車を開発中とのこと。そこで目指すものは、IT対応、環境配慮、バリアフリー、サービス向上、コスト削減と目標は高い。IT関連では、車内にサーバを設置しLAN構築。無線で地上ネットワークと接続、様々な情報方提供を行うというもの。具体的には、インターネットや電子メールのサービス提供などを考えているようだ。車内の有効幅を広げるといった改良や、面白いと思ったのは、構造面の新しい仕組み。通常は、車輛前後に台車を配置するが、これを前後の車輛間に台車を置く方式。これだと、車輛数をNとした場合、従来は(N×2)の台車が必要だったところを、(N+1)の台車で済ますことができる。軽量化やコスト削減に効果があるとのこと。他にも、多々の取組が行われるようだ。実用化を楽しみに見守りたい。新幹線用ということではなく、一般の通勤電車や長距離の特急電車などに採用される見込みらしい。彼岸なので実家へ。今日は、本当に春の陽気。遠くが霞んで見える。ふきのとう、うど・・など旬のものを天婦羅でいただく。うーん、美味。地元のTV局では、CMや特集番組で選抜に21世紀枠で出場する安積(あさか)高校が登場する。今日は、実家でのんびりしていたら、たまたま特集番組を放送していたので見入ってしまう。うーん、懐かしい。校歌や応援歌が出てくると思わず歌ってしまう。目頭が熱くなるシーンもあった。4月からは、共学となり今回の受験で合格した女子へのインタビューが紹介されていた。そして、制服から私服になるそうな。ただ、姪に聞いたところ、私服とはいえ、いろいろ制約があって大変らしい。

2001年3月19日(月):眠りの中へ

暖かい朝である。やはり、彼岸の頃になると急に春めいてくるようだ。睡眠は十分なはずなのだが、新幹線のカーテン越しに伝わってくる陽射しを浴びているうちに睡魔に誘われ。珍しくウトウトする。大宮に停車する頃、ようやく目が醒めた。春休みになると、通勤電車は少し空いて来るのかなと予想している。そして、4月に入るとフレッシュマン、フレッシュウーマンで賑やかになるのではないだろうか。異動の季節でもあり、車内の顔ぶれも変わるのかなと思う。帰り、会社を出て帰るコールをしかけたところで、前の事業所で一緒だった女性とばったり会う。駅に向かう途中、少し世間話をし、最後は、「あと、ここにさえ地下道があれば雨の日でも傘がいらないのにね。・・ばいばい。」と言って別れた。改札口手前で、今度こその帰るコール。電話に出た家内は、「雨の日でも傘がいらないのにね。って言った後、足音しか聞こえなかったよ・・なんか、女の人の声が聞こえたよ(笑)」。どうも、帰るコールをしかけて通話ボタンを押していないつもりだったのだが、繋がっていたらしい。良かった、変な話をしなくて。

2001年3月18日(日):春の息吹き

チューリップの芽が土の中からひょっこりと顔を出している。柔らかく暖かい春の風が心地良い。そんな風に誘われて午後から自転車に乗る。恥ずかしい話だが、先週乗った時に股ずれをしてしまい、乗れるかなと思っていたが、なんとか直ったようだ。自転車乗りのくせに股ずれするなんて情けない話だ。家に居るときは、柔らかい風だと思ったが、この季節特有の強い西風が吹いている。注意しないとハンドルを取られそうな強風だ。国道289号線を棚倉方面に向かう。すると、強い西風を背から受けて、スピードアップだ。50km/hの巡航が可能だ。思い切り踏むと、60km/hに到達する。この時期にしては上出来な走り(大半が風のお陰なんだけど)。8kmほど走ると、田圃の真ん中を走ることになる。時々、違った方向から突風にあおられるが、ハンドルをしっかり押さえ全身で体勢を立て直す。しかし、遂に対処できない位の風が吹く。いきなり前輪が20cmほど左側に飛ばされ、舗装の切れ目を越えて土手との間の僅かな泥の部分に脱輪。しかし50km/h近い速度が出ているから、止まれない。田圃に突っ込めれば良いのだが、道路側に転倒したらエライことになる。轢かれてしまうかも。必死でハンドルを押さえ持ちこたえる。途中、土手に埋め込まれた反射板の付いたポールに左腕をしこたまぶつける。通常なら、ここでハンドルを取られてコケるところだが、まだ止まらず、コケず、結局のところ、無事に道路に復活した。 一瞬の出来事ではあったが、よくぞ、無事に済んだなと思う。今日は、これ以上は無理と判断して引き返す。約1時間、23kmの走行で終了。昨日、家内のPHSの機種変更をした。半年前から壊れていたらしい。子供達からの緊急連絡用らしく、受信さえ出来れば良いという。Docomoショップに行くと、PHSの機種変更が出来るのは、5つの窓口の中で2番窓口だけと言われ並ぶ。えらく落ち着き払ったお姉さんが処理をするが、なかなか終わらないので、家内に任せて503iや携帯端末などを見ていた。しばらくして呼ばれ、戻ると、時間がかかっていた機種は、予約済みの機種だったらしく端末を変えるか取り寄せになると言う話。家内はムッとする。待たされたとはいえ、まあ仕方が無いかと思ったのだが、後で聞いたところ、担当のお姉さんは端末に電池をセットすることも知らず、電源の入らない端末相手に格闘したいたらしい。上司の方が電池を入れてようやく進むかと思った時に、メモ帳を取り出し、「電池を入れるんだ。メモメモ・・」とやったらしい。挙げ句の果ての、その端末は予約済みだったと。そんな奴、受付に置いておくなよ・・。端末を変更して機種変更を終え、家に帰る。家内が、着信音にあゆの曲とか選択できないのかと言い出す。おいおい、特に何の機能もいらないと言っていたじゃないか・・。

2001年3月17日(土):気分転換

昨日ゲットしたデミタスカップで珈琲を飲んでみる。写真は上手く撮れなかったが、綺麗な黄色と白と透明の組み合わせが春らしい。土曜日の朝は、ネットサーフィンを楽しむ。行きつけのホームページを定期訪問する。約20カ所を同じ順番で回ることが多い。行き先を知っている人ならば、先回りできるかもしれない。同じように土曜の朝とかに巡回している方とよその掲示板で遭遇したりするとウケてしまう。ネットの先でパソコンに向かっているんだなと思うと、微笑ましく感じてしまうのだ。巻原発建設予定地の町有地部分を建設反対派に売却したことを推進派が訴えた裁判で被告側勝利の判決。原発の建設が出来なくなったとのこと。賛成派と反対派の間で町内もギクシャクしていたようだが、住民投票で反対派が多く町長が建設反対派への売却をしてのことだったようだ。光学式センサー搭載の新型トラックボールがマイクロソフトから発売される。写真で見たのだが、マウス先端上部に赤いトラックボール。実物に触ってみたいなあ。

2001年3月16日(金):試合日決定

選抜の組み合わせが決まる。安積(あさか)は、25日の第3試合。うーん、応援に行きたい。今朝は、花粉の量が多いようだ、かなりダメージが・・。一昨日は訪問者がピークの170人を数えた。Yahoo紹介時の3,500人とか、@niftyに紹介時の800人とは異なり、一過性の訪問では無い方々の人数である。キリバンがらみの影響もあったかと思うが、有り難くもあり、恐れ多いことでもある。どれだけの方が通勤日記まで読みに来られるかは不明だが、気分転換・気晴らしで書いている日記(勿論、読まれることを想定してはいるのだが)なので、申し訳なく思うことも多い。新幹線内で通勤日記を書くことが日課であり楽しみにもなってしまった自分。マメですねとか、忙しくて更新もできないですよという声を聞くと、「俺ってマメなんだろうか?暇なんだろうか?」と考えることもある。さらに、こんな日記を公開していること自体に罪悪感を感じることすらある。とはいえ、自分の中では楽しいのだから、やめようとは思っていない。日記を書かれている方は多い。そんな皆さんも、悩むことはあるのだろうか?今日も暖かい一日。出先で、ちょっと可愛いデミタスカップが目に入り、思わず2つ買い求める。家でウケるようなら5客位揃えようかなと思う。帰りは、最終に乗るために、デミタスカップの入った手提げ袋を下げて走る。本気で走る。すると、前方にも、同じように手提げ袋とパソコン用バッグを下げた方が走っている。結構な速さの為、なかなか距離が詰まらなかったのだが、ふと、サイクルロードレースのゴールシーンが頭に浮かび、無意識のうちに捲り抜き去っていた。妙に気分が良い。ザ・メキシカンのポスターが目に入る。ブラッド・ピットとジュリア・ロバーツの共演で映画史上最高のカップルと宣伝している。映画を見れない腹いせか、「そんなに良いかな?」と負け惜しみを口にしてみるが、きっと、家に帰れば、家内が見たいなあ!というのは目に見えている。今月30日は、スピッツのコンサートに行くはめに。家族4人で、よりによって会津まで行かねばならない。こんなことなら東京に出た方が良かったのではと思えてくる。瞼を閉じれば、ゲレンデが浮かんでくる。ああ、スキーに行きたいなあ。まるで、駄々っ子の気分。

2001年3月15日(木):相手を選べ

今朝はコートを脱ぎ捨てて出勤である。暖かい朝。新幹線では自分と同型で色違いのポット持参の方と隣合わせることになる。前にも会ったことがある。毎日は会わないけれど、定期的に新幹線を利用する方なのだろう。「同じポットをお使いですね。何を入れているんですか?」と聞いてみたい衝動にもかられたが、やめておいた。もう一度、隣合わせることがあったら聞いてみよう。浜崎あゆみが何かのBest of the yearに選ばれたそうだ。どうも1年間のCDの売上枚数がトップだったようだ。どこぞの展示会の主催者発表による水増し入場者数とかと違って、きっちりした数字らしい。東京都民に匹敵する枚数というから凄い。国民の10人に1人が、あゆのCDを1枚買った計算になる。景気の状況は暗い。次期首相の話もつきあいきれない。誰がなったら?と何気に口にしたら、娘「お父さんが立候補したら・・」。余りの次元の違いに笑うことも出来ず会話は途切れた。メールマガジン全盛。新幹線通勤の日々メールマガジンすら発行しているぐらいだから・・・。もっとも、最近は手が回らず少しお休みしている。あんまり休んでいると、配信サーバ運営会社からお叱りを受けそうである。そうなったら、また発行しようかと思う。自分自身も、幾つかのメールマガジンを受信している。その中には、広告が入ってくることが多いのだが、”恋人探しや合コン相手を探す”など、おおよそ、自分とは関係しない広告ばかり目に付く。メールマガジンの購読申し込み時に、ある程度、プロフィールを登録させるところもあるのだから、配信広告の内容を相手によって変えるといった工夫がそろそろ出てきても良いのではないだろうか。それが、購読者にも、広告主にも一歩進んだサービスになると思うのだが。メールマガジンは一方的な配信だが、ML(メーリングリスト)になると、メンバー全員が配信者になりうる。自分もASPのMLに参加しているが、こんなことがあった。ある質問を投げかけた方が開封要求ありのメールを配信したのだ。賢明なメンバーが多いから開封要求に応えなかった方が多いと期待するが、4千人のメンバーをかかえるMLで全員が開封要求に応えたら、また、メンバーが万人単位だったらと思うとゾッとする。改札口の前で見送りの人間と見送られる人間が大挙して挨拶しているシーンによく出くわす。彼らに、幾つかの改札口への進入路を遮られて多くの利用者が迷惑しているのだが。別れを惜しむ恋人達を見習って、端に寄って、お見送りでも何でも思う存分やって頂きたい。ふと考えたこと。帰りは最終と言っても、9:32pmには帰りの新幹線に乗っている訳で、もっともっと遅くまで仕事をしている方はたくさん居るだろう。しかし、自宅に11pmに帰り着き、7amには行きの新幹線に乗るとなれば、約8時間が自宅に居る時間。その時間で、睡眠、夕食と朝食、入浴、出勤の準備などをしているとなれば、8時間は寝ないと駄目と言う方には、新幹線通勤は出来ないことになる。自分が、熟睡タイプで4時間半程度の睡眠で事足り、早起きが得意で本当に良かったと思う。一日一回はシグマリオンねた。昨日から使い始めたDocomoの設定ファイル。アンテナ強度見れるのは良いが、起動したまま電源を切ると次回起動時にハングアップすることが判った。リセットするしかなくなる。これはエグイ。気をつけなくては。調子こいて、こんなに書いてしまった。書いてストレス解消。さらに書く。こうなれば、とことん書く。10日はかかると言われたレッツノートの修理だが、午前中に修理完了の連絡が入る。やはり、こだわって、秋葉原まで行ったかいがあると言うものだ。昼休みに取りに行く。地下鉄を使う。降りた駅で改札を抜けてまもなくPDAなどを専門に取り扱うお店がある。ふらふらと立ち寄り、CE関連で何かないかなと物色すると、Ns−BASICを見つけた。CEで動くBASICである。CEでBASICプログラミングをしてみたい方はチェックして欲しい。さて、レッツノートの液晶画面は綺麗に直っていた(液晶を交換したのだから当然か)。購入時に若干あった死にドットも皆無となり、これは嬉しい。さすがに、へたったバッテリーは交換してもらえる訳もなく、購入する。シグマリオンより若干安いものの、同程度の金額のバッテリーが恨めしい。前と同じ使い方をすれば1年どころか半年しか持たないということになる。この費用は馬鹿にならない。モバイラーの悩みの種は、実は、バッテリーの交換費用なのかもしれない。今朝は、目玉焼きを食べた。最初は、ゆで玉子を食べる予定だった。家内が出そうとしていたのは、日曜のスキーの帰りにお土産でもらった温泉玉子の残りの最後。今日は、木曜日。思わず、「ゆで玉子って、どれだけ持つの?」。家内、「大丈夫よ、冷蔵庫に入れていたし、大体ね、賞味期限が書いて無かったくらいだから・・」。自分、「賞味期限の無い食品があって良いのか?ゆで玉子って、そんなに持つものなのか?」。こんな、やり取りをしているうちに、全員が、温泉玉子を食べる勇気が無くなり、急遽、目玉焼きに化けた訳である。それにしても、賞味期限の無いゆで玉子、おまえは、ピータンか?

2001年3月14日(水):身軽になる

レッツノートを修理に出し約1.6キロ軽くなった鞄。昨日の帰りはタイミングが厳しかったので走ったのだが、最近にしては珍しく平気だった。自転車など少し運動し始めたせいかと思ったのだが、鞄が軽くなったせいかもしれない。そう考えると、体の贅肉を少しでも落とせば、さらに楽に走れるに違いない。「贅肉を落として身軽になろう。」、そんなかけ声を心の中で呟いてみた。Docomoのページから「設定ファイル」というプログラムをダウンロードしてシグマリオンにインストールした。いろいろ機能があるようなのだが、電波強度(アンテナの本数表示)を知ることが出来るらしい。駅停車時に電波強度を見てみる。いつも乗る車両&座席の場合、どの駅は3本立つが、どこの駅は1本しか立たないといったことが判るかもしれない。意外だったのは、アンテナは立てた方がベターだと思っていたが、必ずしもそうでは無いということだった。このソフトを最初に起動した際は、”通信ポートを認識できません”となった。どうも、P-in Comp@ctが認識されている、COMポートの番号を設定しなければならないらしい。そんなもん何処に表示されとるんじゃ?と思ったが、COM1でだめなのでCOM2にしたら正常に認識された。TRY&ERRORなのだ。ちなみに今朝の結果では、大宮駅は1〜2本、上野駅は3本だった。しかし上野駅は停車時間が短く、発車すると直ぐにトンネルに入ってしまうので通信を行うには際どい。本日は慣れない買い物をすることになり、やや悩む。

2001年3月13日(火):粉雪が舞う

今朝は相当な冷え込み。車に積もった数cmの雪を軽く払うと空中に白く広がった。完全なパウダースノーである。路面は凍結、おお滑る滑る。お天気なのだが、高所にあるホームでは風が吹く度に雪が舞い上がり、乗客の髪を白く染めていた。この季節、よくぞここまで冷え込むものだ。気象庁の長期予報では、今夏は北日本を除き暑い夏となるそうだ。シグマリオンのバッテリー残量表示をたまに見るが、20%単位以外の表示を見たことがない。こんなものなの?レッツは1%単位で表示していたけど。まあ、長持ちするので別に困らないけど。ブラウザはキャッシュに旧ページが残っていると新旧チェックすることなく表示してしまう。表示に時間がかかるページの場合、旧ページを表示、最新に更新で、新ページを表示と倍の時間がかかる。ブラウザ終了時にキャッシュ内容を破棄するというチェックボックスがあるので、これをチェックするのがベターだと思う。ftpでのアップロードだが駅停車時に行うことは結構難しい。入線間際から接続を開始し停車する直前にはftpサーバに接続完了しているのだが、リストの取得と表示に手間取り、発車直前に表示が終了するかしないかの微妙なところだ。ここからアップするファイルを選択し送信ボタンをクリックし上書き確認などにyesと答えてようやく転送開始。新幹線が動き出してからの64k通信は不安定で確実に切れる。レッツノート+32k(DDI)では、5秒前後でリスト取得&表示が完了していたのに比較すると雲泥の差。コマンドラインで動作するftpクライアントソフトに一連のシーケンスのコマンド群をファイル化しておいたものを渡してバッチ処理させる方式でないと無理かもしれない。メール送受信は、意外に動きが良いので、ftpソフトの問題もあるかもしれない。本日、昼休み、遂にレッツノートを修理に出す。近くのショップでも良いのだろうが、あえて、秋葉原にある、首都圏松下テクニカルサービスに依頼する。かつて、AL−N2のキーボードが故障した際に、ここで迅速な対応をしていただいたことが頭に残っているせいである。良く、一等賞が出た宝クジ売場に人が集まるのと同じような心理である。本来なら、故障して嫌な気分を味わったはずなのに、予想以上の対応をしてもらって、逆に感動してしまうというパターンだ。災い転じて福となす。トラブルで客が離れるのでは無く、その後の対応次第で客が離れるかファンになるか決まるのだという感じがする。66666のキリバンは、こっしーさんがゲットしてくれたとのこと。感謝。ちょっと受けたこと。午後に、茶・珈琲サーバー?から珈琲を選択していたら、順番を待つ方が、「珈琲、効きますか?」と聞いてきた。一瞬意味が判らなかったが察して、「眠気覚ましに?」と聞くと「ええ」と頷くので、「全然、効かないよ」と答えると、「私、全然聞かないんです。眠くって・・」と。日頃、きっちり仕事されていると思って感心していたので、意外な言葉に、うけてしまった。誰でも、眠い時はあるよね。

2001年3月12日(月):助走区間

月曜朝の新幹線はオフからオンへの助走区間である。一昨日は自転車に浸り、昨日はスキーに興じた今朝は、さすがに仕事モードへの復帰に時間がかかる。こんな朝は、各駅停車で所要時間がいつもより10分余計にかかる新幹線に乗らねばならぬことが、有り難いと感じることも多い。助走区間が長い分だけ、ゆったりペースアップできるからだ。鏡をみると顔が雪焼けしている。ちょっと見は、いつも酒を飲んでいる赤ら顔の親父だ。空いていた新幹線も宇都宮で満席となり、隣には、暴れん坊将軍が乗り込んできた。やたらめったら体を動かし、頭を回して首のあたりをポキポキさせている。彼にとっての助走区間なのだろう。しばし暴れた将軍は、まもなく眠りについて静かになった。小山駅停車時にアップロードを試みるが失敗。失敗頻度は結構高い。64Kのパフォーマンスは、移動への弱さとシグマリオン本体の性能不足もあいまって、今ひとつ感じられない。レッツノート同様、こちらも修理が必要である。先週一週間は、シグマリオンをメイン、レッツノートをバックアップとして更新を行ったが、画像処理を除けばシグマリオンで行けるという判断で、今週は、レッツを修理に出す予定だ。そんな訳で、約2週間弱は写真無しになる予定。東京駅に着くと雪が舞っているで驚いた。勿論、直に止んでしまったけれど。そんな訳で気温は低めだったようで、いつもなら汗をかくメニューを昼飯に選択したが平気だった。

2001年3月11日(日):初スキー

今冬、初スキー。実家の方のスキーツアーに入れてもらい猪苗代スキー場に向かう。天気はマズマズの模様。怪我をしないように気をつけて楽しむつもり。家の娘同様、風邪などで直前のキャンセルは5名で総勢20名のツアーとなる。結果的にバス内は、ゆったり。スキー場までの道のりも順調で。8:30にはゲレンデに到着。この時期としては、雪が多く、雪質も良好。午前中に、少し長い距離を連続で滑ってみて、足がガクガクした時には、ヤバイかなと思ったけど、午後からは体が慣れたのか、気持ちよく滑れた。娘には悪いが、とっても楽しい一日となった。それにしても、スキー場でPHSのアンテナが立つとは思わなかった。昼飯後に、少しアップロード。スキーに来てまで、そんなことをするかと呆れられるかと思うが、今は、シグマリオンの可能性を追求中なので。スキーツアーに参加することで、雪道の運転を苦にすることなくスキーを楽しめる。また、参加したい。

2001年3月10日(土):ゴミに愕然

シグマリオンでホームページの更新を行うようになって、否が応でもHTMLファイルの中身を眺めることになる。HTML編集ソフトだと楽なので中身など気にしていなかったのだが、トップページの内容は余りにも冗長でゴミの山に化していた。意を決して(オーバーかな)ダイエットに取り組む。50KB超の容量が1/5になった。余りの差に愕然とする。トップページは特に冗長度が高いのだが、それにしても、8割が無駄なコードで、ディスク容量、表示速度、通信速度に負荷を与えていたとはショックである。アクセスして頂いた方にも申し訳ない。8割がゴミの山だったなんて反省することしきり。これからは、テキストエディタで編集しようと思った次第。娘は13歳の誕生日。あいにく、数日前から気管支炎になり最悪の誕生日。それでも寝疲れたのか、起き出してきて、いつのまにか500ピースのジグソーパズルを完成させている。コラコラ、そんなことしてるから直らないんだぞ。午後は自転車に乗る。少し寒かったが、棚倉町までの約23km、所用時間は42分。帰りは風もあり、50分ほどかかる。花粉症を煩っているが、これだけ外を走っても今日は平気。花粉の飛散量が少ないのだろうか。自転車に乗っている時って、自転車と体が一体になって風の中を進む感覚が、とっても心地よい。少し、苦しくなることもあるのだが、それも含めて楽しめる。精神衛生上、とっても良い。

2001年3月9日(金):肝油と赤影

新幹線定期の新作ポスターを見かけた(写真)。人生山あり谷あり転勤あり・・には、笑えないものがあった。転勤されても家族の元から新幹線通勤しようという意図なのだろうが、現に新幹線通勤している者の場合、転勤は新幹線通勤が成立しなくなる可能性があるのだ。うーん笑えない。今朝、肝油ドロップを二粒食べた。家内が子供を病院に連れて行った際に見かけて、懐かしくなり買ってきたらしい。小学校の時以来だと記憶しているが、当時は、一日に20粒も食べてしまって怒られた記憶がある。昔話のついでに、もう一つ。RED SHADOWというタイトルの映画が制作されるとのこと。忍者赤影である。白影、青影もいた。あの大凧に乗って現れる姿が懐かしい。ちなみに家内は、赤影のファンであったと聞いている。シグマリオンを使っていて気付いたことがある。日頃邪魔にしていたトレイが必須であるということだ。しかも、体のそばまで倒れてくる毛嫌いしていたトレイが最も使いやすい。シグマリオンは幅がないから、珈琲ポットも置けるし、とっても重宝。但し、誤って珈琲をシグマリオンにこぼして壊すという危険性もある。修理前とは言いながら、P-in Comp@ctは切れまくる。イライラ。白河に家があり平日は東京でお仕事されている方からメールを頂く。しかも、ソフトボール、マラソン、自転車、パソコンが趣味だそうだ。共通点がありすぎることに驚く。さらに、白河高原に自転車で行った自分を見かけた気がする・・とあった。世の中、いや、ネットの世界も狭いものだ。怪しい挙動をしている私を見かけたら是非その場で声をかけて頂くか、笑ってお見逃しください(笑)。帰りは最終。時間を合わせていたとは言いながら、際どい。乗ると発車直前というタイミング。しかし、本日は、何かと連絡を取っているらしく発車が5分ほど遅れた。今週の疲れがどっと出て発車するとすぐに珍しく寝いる。宇都宮で目覚めた。頭スッキリ。このパターンだと寝過ごすことは無い。早寝早起きが新幹線の場合も重要である。今週はシグマリオンでHPの更新をしていて、さんざん持ち上げたものの、切れまくる通信(本当に修理で直るのか)、移動時のPIAFS2.0の64Kのもろさ、CEのパフォーマンスの限界、アプリの特殊性など制約も感じている。確かにレッツノートは良いマシン。しかし、いよいよバッテリーのへたりが来るところまで来たという感じで10分も持たない。月曜日は、いよいよレッツノートを修理に出す覚悟ができた。

2001年3月8日(木):スキー

今冬初のスキーが確定。日曜日にスキー教室のバスに便乗させてもらうことにした。残念ながら家族全員の都合があわず、娘と二人で参加する。最近は、体が鈍っているので、こけて怪我などせぬように注意しなくては。思わず、「こけて歩けなくなり入院するはめになったりして・・」と口に出てしまう。娘「そしてブクブクに太ったりして・・」、自分「いや、入院すると痩せるらしいぞ。筋肉も衰えるらしいが。仕事からも解放されて悪くないかも・・」、家内「でも、看護婦さんが皆おばさんだったりして」、自分「看護婦さんは関係ないだろう・・(少し考えて)・・なぜ、言わないのに判るんだ?」、娘「いつも言っているじゃない、あの看護婦さんは可愛いとか」。冗談はさておき、本当に怪我をしないように気をつけなくては。ここ数日、毎朝、娘「今度の土曜日は私の誕生日よ、お父さん」、自分「えっ、そうだっけ」を繰り返している我が家。アピールすることだけは忘れない娘。しかし、誕生日に食いたいものはカツ丼とさすがに庶民の娘。ちゃんとわきまえている。では、彩伝にカツ丼でも食いに行くかと言うと、娘「お母さんのカツ丼が良いよ」。ますますもって経済的な奴だなと思っていると、続けて、娘「お母さんの手を煩わせないと(笑)」。冗談で言っているのは判っているが、こいつは侮れん。昨晩は、花粉症の症状がきつかった。今日も尾を引いている。待ち遠しかった春も恨めしくなるこの頃である。夕方から雨が降ったらしく路面が濡れている。

2001年3月7日(水):最高の席

月曜日からシグマリオンで通勤日記を更新している。MPエディタ(テキストエディタ)での編集も苦にならない。アプリは特定しないけど、いわゆるHTML編集ソフトに意識していないタグを無数に埋め込まれることを思えば、むしろ快適ですらある。小さすぎてレッツノートのように膝乗せで使えない点が想定外であったが、いつでもどこでも気軽に開けて電源の入り切りがリアルタイム。これでネットにも接続できるのだから素晴らしい。バッテリーの消耗も一日の中では心配がいらない。よってACアダプターを持参する必要もない。PHSを内蔵したモデルがあっても良いのかなと思う。アンテナを上蓋部分に内蔵すれば余計な出っ張りは無くなり、スロットを塞がなくてすむので使い勝手がさらに改善されるはず。さて、今朝の新幹線は通常より空席が少なかった。それでも、自分にとっての最高の座席(最後列3人がけ窓側)が空いていた。なぜ、最高なのかは、新幹線通勤の実際を見ていただくことにして、空いていたのには訳がある。通路側座席にふんぞりかえって通せんぼ状態で眠りこける親父がいたからだ。起きそうもないので、長い足で?苦労してまたぎ窓側座席に座る。ここでウエちゃんのタクシー日記を読む。出勤前に読んだのだが、落ち着かなかったのでダウンロードしてきたのだ。こんな時もシグマリオンは威力を発揮する。ここまで宣伝すると関係者ではと誤解される方もいるかもしれないが、○ECや○OCOMOの関係者では決して無い。脇道にそれたが、ウエちゃんのタクシー日記を読みたい方は、WEB本の雑誌をご覧いただきたい。宇都宮から、ご婦人が、やはり長い足で?苦労されながら隣に乗り込んできた。ホームページを見ていただいた方からメールをよく頂くが、昨夜は珍しい話題でメールをいただいた。SPONGで検索したら当ページにたどり着いたというもの。珈琲のページに載せてあるのだが、SPONGは22年以上愛用している珈琲ミルのメーカー(のはず)。買った時にイギリス国旗のシールが貼ってあったと記憶しているので、きっとイギリスのメーカーだと思う。実に造りがしっかりしており、この先も自分の寿命以上に長持ちしそうな優れものである。帰りは、大宮駅から最終に乗る。宇都宮を発車直後、車内放送が。2号車で急病人が出て苦しがっており、医者か看護婦の方が居たら協力を・・という内容。次は新白河。早く駅に停車して治療を受けられるようにならないかと案じていたところ、まもなく、傍らを腕まくりした男性と女性が足早に通り過ぎた。見るからに、医者と看護婦という雰囲気。2号車に向かっていると確信した。1年以上前にも同様の放送があったが、その時もお医者さんが乗車されていたらしく、しばらくしてから、ご協力ありがとうございますという旨の放送があったと記憶している。その時は、拍手したい気分だった。同じ新幹線に乗る乗客のトラブルを同じ新幹線に乗り合わせたお医者さんが救う。うまく言えないけれど素晴らしい出来事。

2001年3月6日(火):夜更かし

昨晩は、遠来の客人達と白河の地に降り立つ。なんと雪である。客人もビックリ。寒さに少し震え気味である。今年の雪は粘り腰である。いろいろ話し込むが、そのうち酒も入ってきたせいか、気がつけば、時計の針は1時半。久しぶりの夜更かし。今朝は、いろいろ話しながら大宮駅に至るが、昨晩の疲れと今朝の早起きが効いてきたのか全員眠りにつく。朝の新幹線で寝るのも久しぶりのこと。と言いながら、シグマリオンで通勤日記を書いている自分であった。客人の寝顔もデジカメでゲットしたので、この日記を見ていたら覚悟して欲しい。帰りは最終。少し走る。東京駅発車が15分ほど遅れる。車内アナンスに驚く。お隣の22番線でホームに落ちた人がおり、非常停止ボタンが押されため発車できないらしい。ホームから線路までは結構な高さがある。本当に落ちたのだろうか?もしそうなのであれば、大事に至らなかったことを祈るのみである。

2001年3月5日(月):遠方より客

シグマリオン、新幹線デビューの朝。月曜の朝だが、いつもの時間に乗る。勿論、空席ゲット確率の高い先頭車両。何とか通路側座席を確保。珈琲ポットを置くためにトレイを使用する。この状態では、レッツノートを開くスペースを確保できないのだが、シグマリオンだと何の問題もなく開くことができる。しかも、鞄から取り出すのではなく、スーツの胸ポケットから取り出す。こういった面では、とっても便利。使用レポートは、シグマリオンのページに書くことにするが、HTML編集ソフトを入れていないシグマリオンでは、テキストエディタでHTMLファイルを編集することになる。FrontPageで編集していたHTMLファイルには、不要なタグがたくさん入っていた。これでも、WordからのHTML掃き出しよりは、かなりマシなのだが。全て見直す訳にはいかないが、触れるところだけでもとダイエットを試みる。3月分の日記だけで3KBも減った。3KBと言えば、全角テキスト1,500字分に相当する。この感覚は、アセンブラ(マシン語)で作ったプログラムとcコンパイラが吐き出したオブジェクトコードを見比べた時の感覚に近いものがある。冗長には目をつぶり書き易さを尊重するか、ひたすら効率を求めて速くor小さくを目指すかの選択である。今時は、後者は流行らな。今晩は、遠方より客来る。

2001年3月4日(日):曇天の休日

全国的に大荒れの予報、今朝の白河は曇天。いつ雨が降り出してもおかしくない。本来なら浦和でソフトボールの朝練に参加しているはずだったのだが、起きたら、乗りたかった在来線が発車する時間(5:28)になっており、天気もイマイチだと思えたので断念した。昨日に続いて今日も自転車に軽く乗りたいのだが、もたもたしていると雨になってしまうかも。どうしても今の季節は寒いので昼過ぎから出かけたいところなのだが。JR北海道が10日から「ドラえもん海底列車」を運行する。青森−函館間。青函トンネル内の吉岡海底駅には「ドラえもん広場」が設けられているらしい。価格競争でコストダウンの進む飛行機との競争が厳しいと聞くが、ドラえもんにあやかって、少しでも乗客増につながることをお祈りしたい。9日(金)には、『2001年映画前夜祭だよ!ドラえもん』が2時間枠で放送されるが、ストーリーは、全世界を停電させたアチモフの野望阻止のため蒸気機関車で立ち向かうというものらしい。蒸気機関車と言えば、昨年の文化の日に、山都でSL(C57、新津-会津間)を撮影した。今春は、乗客として乗ってみたい。出来たら、花見の季節に。先日、仕事でご一緒したI氏と昼飯を食べていたら、偶然にその話になり、実は、彼が鉄道&写真マニアであることが判明した。毎月2回はSLを撮影する為に、東京から会津方面に通っているらしい。ようやく家族全員、風邪から脱出。昨晩は、久しぶりにUNOに興じた。CE用のソフトウェアを探しているが、なかなか、PhotoEditorもどきが見つからない。本家本元のMicrosoftがPocket Photo Editorを出してくれれば良いのだが。

2001年3月3日(土):雛祭り

雛祭り。お姉ちゃんも特に興味なさそうだし(一週間後の誕生日の方が重大らしい・・気をつけなくては)。一方、息子は相変わらず、雛人形が好きなようだ。1ヶ月も前から、飾ろうと口うるさく言うことは無くなったものの、今年は飾らないと聞いて相当ガッカリしていたようだ。結婚する時に雛人形を持たせてやるという話があるが、家の場合は、娘ではなく、息子に持たせることになるかもしれない。イチローは、見事に初打席を初安打で飾ったとのこと。おめでとう。テレビで見たが、ピッチャーの守備が悪かったかなとも見える。一方、松井選手のオープン戦2号は豪快だった。明日のソフトボール、気持ちは松井選手でいくことに決めた。この時期は、決算、異動、卒業、入学など慌しい方が多いようだ。引越しシーズンとあって不動産会社も忙しいのだそうだ。そんななかで、子供を抱える家庭は部屋探しに悩みが多いという。階下の住民と騒音のトラブルになりかねないからだという。我が家も、浦和時代には、階下の住民から、子供の足音がウルサイと言われたことがあった。白河に越して来た時、子供達が、「走っても、飛び跳ねてもいいんだね」と狂喜乱舞していたことを、ふと思い出した。昨日、特急「白鳥」がラストラン。大阪ー青森を走り続けた長距離特急。全区間乗車の経験は無いが、新潟−大阪間、金沢−大阪間と2回ほど乗車した記憶がある。新幹線や飛行機の発達や割引制度などにより存在価値が無くなってしまったのかもしれないが、寂しいものだ。子供の頃は、福島−東京間を結ぶ特急は夢の乗り物に見えた。田舎と大都会東京を結ぶ特別な乗り物。時間は今の新幹線の倍以上かかっていたかと思う。その時間が、また、特急電車の威厳につながっていた。新幹線で1時間ちょいで東京まで行けること自体は素晴らしいことなのだが、夢やロマンは感じられない。眼が痒いので、遂に眼科に行く。可愛い看護婦さんに検査をしてもらった後、診断を受け、目薬を2種出してもらう。1種類を使ってみて、それでもダメな時には、もう1種類を使うのだそうだ。そして、それでもダメなら、さらに別のにするらしい。うーん、そういうものなのかなあ。そういう状態ではよせば良いのだが、気温が予想より上がったため、自転車に乗る。数ヶ月振り、勿論、21世紀初。乗り始めは、呼吸が苦しくて辛かったが、次第に体がほぐれてきて、30kmぐらい乗った。乗った後は、猛烈に眼が痒くなるかと思ったが、目薬の効果か大丈夫であった。久しぶりに火風鼎に寄ってみた。看板が大きくなったりメニューが新しくなっていたり、様子が少し変わっていた。昨年に、ズームイン朝とかで紹介されたことによって、何かが変わったのかもしれない。気のせいか、スープとチャーシューの味が記憶していたのと少し違っていた。シグマリオンを持ち出して使ってみたので、使用レポート作りアップしてみた

2001年3月2日(金):冬に逆戻り

昨日の一念発起が余程いけなかったのか、雨にとどまらず、雪になる。やり慣れないことは、するものではないなと少し反省。昨晩、帰って来て降っているのは認識していたが、積もらないだろうとタカをくくっていた。甘かった。外は、一面、雪野原である・・笑ってしまう。東京では、今月末にも花見ができるというのに。子供達は、『ハリー・ポッターと賢者の石』にはまり、読み漁っている。子供達だけかと思ったら家内までも。実に面白いらしい。映画化も決定したようだ。白河には映画館が無いことが、また悲しく思えるのであった。テーブルの上には、呪文を書き写したメモが置かれていた。中一の娘の字。こんなこと書いている場合かよと思いつつも、密かに呪文を覚えようとする自分であった。勿論、記憶力が皆無に近くなった自分に覚えられる訳も無く・・寂しく断念した。車内では、熱心に本を読みながら口をモグモグさせている女性がいた。本のタイトルを見て納得。セイン・カミュの英会話の本であった。旅行鞄も大きいことから、海外旅行に行くのだろう。自分も、始めてドイツに行った時は、飛行機の中で12時間ぐらいドイツ語会話の本を読んだ記憶がある。もっと早く取り組めば良いのに、行きの飛行機の中でやるあたりが自分らしい。まあ、大好きなビールを注文するには役だったのでよしとしよう。全く意味が無かったのは、韓国。これまた、行きの飛行機で。こちらは所用時間が2時間強と短かったこともあり、全く役に立たなかった。企業内でも語学力が重視される昨今。辛い時代である。宇都宮を過ぎても、まだ白一色の世界。今日は、昼休みに秋葉原に行ってみた。ぶらぶら歩いていたら、コンパクトフラッシュスロット用のスマートメディアアダプタを発見、\4,400位。その後、開封済新品同様のシグマリオンを発見。なんと、価格は、\29,900。そしてP-in comp@ct(PCアダプタ付き)が、\1,000を見つけた。シグマリオンは、P-in comp@ctとの組み合わせでは問題のあるバージョン。無償交換期間も2月28日で完了しているが、Docomoショップの預かり修理なら3月一杯は少なくとも無償調整が可能との声を聞き(シグマリオンセンターに確認)、購入を決意。帰りの新幹線で調整開始。インターネット接続OK。デジカメの画像(スマートメディア渡し)取りこみOKである。意外に使いやすいではないか。後は、フリーウェアのftpクライアントソフトをインストールしEditorでHTMLを編集するのを厭わなければ、HPの基本的な更新はシグマリオンでも可能となる。あとは、デジカメのJPEG画像をレタッチ(画像調整、リサイズ、トリミング)するCE用のソフトウェアがあれば完璧である。

2001年3月1日(木):朝の○○

一念発起、朝の○○を始める。○○と書いた理由は、まだ何をするのか確定していないからだ。今朝は、軽くランニングをしてみた。雨が降り出したので、ほんの短い時間で切り上げたが、朝の空気は美味しい。花粉症でなければ、最高なのだが、今朝も目がむず痒い。そろそろ鈍った体を動かそうかという季節になってきた。当ホームページを訪れる方々も、様々なところを経由して来られる。一体、どんなページを見た後に来られるのかなという点には興味があり、時々、ログを見る。昨晩、訪れたのは、MAC使いの方がレッツラーになる経緯を紹介されているコーナーのあるページ(だと思う)。”画面の小ささは気にならない・・”という自分のコメントが紹介されていた。知らないところで、そのような紹介のされ方をしているのも、実に不思議な気分である。だから、おかえしと言ってはなんだが、こちらも、こっそりと、その方(お医者さんらしい)のページをここで取り上げてみた。驚いたのは、そのページを開設されている方からメールをいただいたことだ。自分の戯言をチェックしていただいているというだけで、感謝感激雨あられである。今夜は、BeZAさん、すがpapaさん、えだまめさん等と逢う予定。えだまめさんからは、車中で声をかけられたことがあるが、他の方とは初顔合わせ。実に楽しみである。予定通りの時刻になんとか集合場所に向かう。誰も来ないなと思っていたところに、Nさん(本日の企画をされたMさんの上司かな?)現われる。どうやら、本来は、待ち合わせ場所に集合してからお店に入る算段になっていたらしい。フライングで先に店に入ってしまい、Mさんには、ゴメンナサイという感じ。このページを開設した当初から、いつか、同じ新幹線通勤者の方々とご一緒する機会を持ちたいと思っていたのだが、企画するまでに到らず、今回は、Mさんの企画にタダノリ状態で非常に楽しい時間を過ごすことができた。Mさんのお仲間(ここでは、まだこう書いておこう)のNさんは、田舎暮らし、いや、リゾート通勤もまんざらではないと思っているようで、是非、お仲間にお迎えしたいと思った次第である。帰りは最終の新幹線。えだまめさんと、すがpapaさんと宇都宮まで同席で好き勝手なこと言い合う。とっても、楽しかった。湯河原に帰られる、BeZAさんとも貴重な時間を過ごすことができ、とっても、楽しかった。マル。新幹線に乗る前に自宅に電話をいれたところ、雪が降っているという。マジ・・。