2004年7月

[本日: 、昨日: 、通算(02/07/07以降):]


先月去年二年前三年前四年前五年前来月日記インデックス・・・・文字サイズはブラウザで調整してね!
 
 
 
 

終電で焦る

今日は焼肉

今日は風邪

目が冴えて

ゆっくりと

猫との生活

忘れた頃に

ショック!

賞味期限?
10
自転車散歩
11
残念ながら
12
悶え苦しむ
13
ちょい焦る
14
乳首を実感
15
蜘蛛の糸!
16
チャリ三昧
17
真打ち登場
18
おっ晴れた
19
お休みです
20
どうしてる
21
王者の走り
22
楽しいこと
23
梅雨明け!
24
朝から凹む
25
8×4攻撃
26
祝!6連覇
27
ダブル落選
28
新携帯椅子
29
二冊目購入
30
胸にポチッ
31
分散化の道


★★日記ランキング(一日一回、ぽちっとな)★★
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2004年7月31日(土)分散化の道

3時半に目が覚めた。窓から吹き込む風が強い。台風は西に向かっているというが、やはり台風の影響なのだろうか。そこで目が冴えてしまい、結局、そのまま起きていた。

長年、ネット公開用として使用していたメールアドレス「mujina@mbj.nifty.com」を廃棄したので、そのアドレスを記載している部分の手直しを行った。各ページの最下部にリンク設定されているメールアドレス部分は、同一ファイルを参照する用になっているので変更は容易だったが、文中に設定されているケースもあり、数十ファイルほど書き換えを行った。

続けて検討してみたのが、ホームページのコンテンツの分散である。@niftyのホームページエリアは、当分、拡張し続けることができるが、そのコストが見合わない。一方、@nifty会員に無料で与えられるココログの無料容量は30MBもある。そんなわけで、一部のコンテンツをココログの空きエリアに移動しようと考えてみた。最も適したコンテンツは、掲示板ログファイルである。滅多に参照されることはないと思うけど、どんどん増える一方で、本日現在、約420ファイルで十数MBの容量になっている。そんな訳で、最新のものから十数ファイルだけ移動して、動作確認をしてみた。新しいアドレスでは、こんな感じである。HOMEアイコンをクリックした場合のアドレスを書き換えると大変な作業になる為、仮のindex.htmファイルをこさえて、そこから、自動的に本来のトップにジャンプさせるようにしてみた。何とか、これで、いけそうである。但し、ここで問題発生。そう、ココログでサポートされているアップロードって、ブラウザ版で1ファイルずつしか出来ないのだ。420回のアップロード作業を繰り返すことを考えて、この時点で、いったん中断した。ココログエリアへ複数ファイルをまとめてアップロードする仕組みってあるんだろうか?このままだと挫折してしまいそうだ。・・・そうそう、先月は集計をサボってしまったが、6月分と7月分の書き込みトップ10の集計もしなくっちゃね。

娘を学校まで送ってきた。今日は、仙台方面での演奏会に参加する為、バスで遠征するのだ。最近、練習がハードだったようで、自分が帰宅した時には、既に寝ており、朝は、起き出す前に出社してしまう為、久しぶりに娘と話した気がする。昨晩は、練習疲れから、熱が出てしまった。今朝も、本調子ではないようだが、なんとか頑張ってきて欲しいものである。「頑張れよ」と声をかけたら、「お父さんも夏祭り、頑張ってね」とかえされた。さあ、今日は、屋台のオヤジだ(笑)。雲が結構な勢いで流れているけど、お天気は何とか大丈夫だろう。

キリバン70万に、だいぶ近づいてきました。タイミングの合う方は、是非、狙ってくださいね。
2004年7月30日(金)胸にポチッ

昨日、時間調整で入った茶店で、オーダーしたアイスコーヒーがきたので、さあ飲もうと思った、まさにその瞬間、隣席に座った方が吸い始めた煙草の煙が自分の顔面に向かって流れてきた。空調の風の流れなんだろうと思うけど、面白いように、自分の方に流れて来るんで、思わず咳き込みそうになった。そこで、おもむろに咳き込んだらワザとらしい感じもあるし、ぐっとこらえたんだけど、気分は台無しでした。煙草を吸う彼が悪いのではないです。だって、お金払ってお店に入り、煙草を吸って良い場所で吸っているんですから。分煙対策をしていない店の問題です。というより、迂闊にも、そんな店に入ってしまった自分の自己責任です。二度と入るもんかと思いながら、店を後にしました。付け加えておくならば、中途半端な分煙対策もいかんです。パーティションで区切っているわけでもないのに、あるところに線を引いて、ここから先が禁煙で、ここまでは喫煙可能っていうやつ、おもいきり隣同士なんですけど。それに、手前が喫煙可能で奥が禁煙っていうのも困る場合がある。例えば、手前側にドリンクバーとかサラダバーがあり、化粧室もあり、レジもある。そうなると、禁煙席に座っても、何回と無く喫煙エリアを行き来することになるんだけどね。いやはや、朝から、怒っちゃいました。

今朝は、時間がない中で、駅コンビニのレジに並んで思ったこと。マニュアル通りの前置きや、ありえない確認はいらないので、早く処理してくれないかなっていうこと。処理速度優先のレジがあったら絶対に、そこに並ぶんだけどね。最初の挨拶は大事なんだとは思う。でも、その挨拶を言い終えるまで、手を動かさないのは何とかしてほしい。それなら、挨拶なしの方がなんぼか良い。オニギリを暖めますか?という確認もいらない。暖めて欲しいなら、そうお願いするから。たかだか、オニギリ一個を袋に入れてくれなくても結構、資源の無駄だし、手に持てるから。そう、今朝は、時間に余裕のない中で、オニギリを一個購入して、そんなことを思った次第です。客とは、実に我が儘な存在なのです。

新幹線車内の写真が少なくなって久しい今日この頃です。プライバシーや肖像権の侵害を恐れてっていうこともありますけど、慣れてしまって、興味をひく題材があまりなくなったということかもしれません。それに、事件な人に出会うことも少なくなったような気がします。そんな昨今ではありますが、昨日の朝の新幹線で、ちょっと驚いたことがありました。東京駅に着いて、皆が、降り始めた時のことなんですけど、通路はさんで反対側に座っていた女性が立ち上がり通路側に体を向けたのと、私が反対側で同じ動作をしたのが、ほぼ同時だったのです。ここからは、私がエロオヤジだという証明になってしまいそうなのですが、見つけてしまったんですよ。彼女の右胸の膨らみの上で光を放つ物体を。それは、まぎれもなく、ゴハン粒でした。彼女が、宇都宮駅で乗車した後に車内で食べたであろうオニギリからこぼれたゴハン粒なのです。それが、見事に立っているのですよ。高級米なんでしょうね。光を放ちながら立つゴハン。白い布地に白いゴハン粒、本人からは見えにくいんでしょうね。教えてあげたかったけど、胸にゴハン粒ついてますよ、なんて言えないもんね。念のために、申し添えておきますけど、通勤日記の内容は、フィクションではありません。

日本語に関する世論調査(文化庁)に関するニュースを読んだが、恥ずかしながら、意味取り違えておりました。「檄をとばす」なんて、テレビや新聞だって本来と違った意味で使われているケースが多いとおもうけどな。「憮然」も腹を立てた状態かと思ってました。ネット辞書見たら、大辞林ですら、一番目の意味は「思い通りにならなくて不満なさま」としてますから。二番目の意味の「落胆するさま」が本来の意味らしいです。漢字を書けなくなって久しいですが、日本語の意味すら危ういです。

日本スポーツマスターズの2004年は福島県での開催ということは前にも書きました。そして、ボランティアの研修も先日、矢吹町で受けました。昨日は、自転車競技の会場となる泉崎村から封書が届いておりました。私は、コーディネーターとして協力させていただくことになりました。及ばずながら、全国から集まる自転車競技者の皆様が少しでも心地よく参加、競技できるよう、縁の下の力持ちになりたいと思います。ボランティアの皆さん、一緒に頑張りましょう。日程は、9月25日(土)・26日(日)の二日間です。

天竺浪女さんのHAPPY晩餐から二度目の文中リンクをしていただいたせいか、ここ数日のアクセスが、1〜2割多かったようだ(感謝)。天竺さん、8月19日号(発売?)の女性セブンで女性に人気のあるサイトとして紹介されるらしい。読んでみたいものである。って、女性誌だよねえ。
2004年7月29日(木)二冊目購入

晴れた空 空手教室 手帳購入 いつものように4号車後方乗り口に並ぶ。そこに入線してくる「やまびこ152号」。目の前を通過する3号車に空席は少ない。お子様連れの家族連れが多いように見えた。目の前に停車した4号車は、いつものように、そこそこの空席がある。この違いは何だろう。「3」と比べると「4」という数字が嫌われているのかもしれないし、3号車は喫煙可能で、4号車は禁煙車両だからかもしれない。余計なお世話なんだけど、お子様連れの親御さんには、是非、禁煙車両に乗っていただきたいなあと思います。お子様達は、平気なんでしょうかね。本当にお節介だとは思うんですけど。

宇都宮を過ぎたら激しく雨が降り出した。と思いきや、小山を過ぎたら晴れ間も見えてきた。迷走台風10号の影響なのか、お天気の行方は不透明。今度の土曜日は町内の夏祭り。例年の如く、ソフトボール部は、食い物関係(蕎麦、焼き鳥、フランクフルト・・)を担当することになっている。花火の打ち上げも予定しているらしく、晴れてくれると良いのだが。

昨日の新宿は良い天気だった(写真:左)。そんな町中で見かけたカラテ教室のビラ(写真:中)、不況、リストラ、いじめに負けるなって書いてあった。女性、中高年、病弱者かんげい、だって。

フリーページがたくさんある手帳を使っていたのだが、全て使い尽くしてしまい、二冊目の手帳を購入した(写真:右)。こんな中途半端な時期だと、文具店に行っても手帳(スケジュール帳)は見当たらない。そんな中で見つけた4月始まりの手帳を購入。これで、取りあえず、年末までは大丈夫だろう。7月も残り僅かだ。感覚的なものだけど、7月までは何となく上り坂っていう感じがする。8月からは下り坂っていう感じがするんだよね。今年のピークも、まもなく越えようとしている、そんな感じがする。ちょっと寂しい感じがするね。仙台市唯一の海水浴場「深沼海水浴場」はお盆を前に8月12日で営業を終えてしまうそうだ。なんでも財政難で監視員を雇う余裕がないんだとか。寂しい話である。
2004年7月28日(水)新携帯椅子

クイズラリー 新白河駅で「東北の駅100選クイズラリー」のパンフレット(写真)を見つけた。駅をまわって100のクイズに答え豪華賞品をという企画である。質問の方を、ちらっと覗いてみたんだけど、100の問題に解答するのは、かなり手強そうであります。鉄道好きな方、東北好きな方、クイズ好きな方、賞品目当ての方など、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。私が手にした応募用紙は東北主要駅に置かれているそうです。また、「東北の駅100選ホームページ」からもダウンロードできるそうです。ちなみに、豪華賞品は旅行券です。正解数の多い順に(同数の場合は抽選で)、1位が10万円分、2位が5万円分、3位が3万円分、4〜15位が1万円分となっています。締切は11月10日到着分とのこと。ホームページの方にアクセスしてみたんだけど、「クイズラリー」の他に「デジカメ川柳大募集」という案内もありましたよ。後で、チェックしてみようっと。

昨日の帰りの新幹線で前列に座られたのは、お父さん、娘さん、息子さんというお三方だった。お子さん達の年齢は、どうやら、我が家とほぼ同年代の様子。ただ、ちょっと違ったのは、娘さんのお化粧。歌舞伎役者のような隈取り(なかなかオジン臭い表現でいいでしょう)が見事でした。ただ、あっぱれという言葉以外、思い浮かびませんでした。

26日(月)の通勤日記のカウンターは、回りに回って2490、日頃の約4倍というところでしょうか。「スーパーテレビ」で紹介された反響が、こんなにあるとは予測しておりませんでした。遅ればせながら、若干の補足説明をさせていただきます。E4系Maxでの通勤ということで紹介されましたが、通常はE2系での通勤です。たまに遅れて出勤する時に利用するのがE4系Maxです。いつもの時間帯で取材を受けると、いつも顔を合わせている利用者の皆様にご迷惑だったり、自分自身が恥ずかしかったりすることもあり、少し時間を遅らせてE4系Maxに乗ったのです。それから、携帯椅子ですが、あれが活躍していたのは、上野駅や大宮駅を利用していた頃です。2000年4月からは東京駅利用となり、ほぼ確実に座れるようになり、活躍することも、ほとんどなくなりました。月曜の朝は、新白河駅からでも座れない時がある為、そんな時は、携帯椅子を鞄に潜ませていきます。なぜか、マスコミ関係の皆様は、携帯椅子を異常に面白がります。何故、そんなに面白がるのか、私には良くわかりません。実は、新バージョンの携帯椅子というものを、かなり以前から考案済みです。なかなか試作するところまで到っておりません。そうした工作が得意の方で試作してみたいという奇特な方がおりましたら、是非、お声掛けください。
2004年7月27日(火)ダブル落選

落選 手作りレッツノート工房に息子と娘の名前で応募したのだが、落選の返信葉書が2通届いた(写真)。やっぱり、まともに買わないといけないらしい。ちなみに先日、インテルからPentium Mプロセッサ 超低電圧版 733が発表された。多分、従来のCPUが713だと思うんだけど、130nmプロセスから90nmと製造技術が微細化されている。動作クロックは1.1GHzと変わらないのだが、2次キャッシュ容量が、1MBから2MBにアップしている。他にも、マイクロアーキテクチャの強化(CPU内部のソフト的な思考回路をチューンアップしたというところか)やバッテリー駆動時間を延ばす”拡張版Intel SpeedStepテクノロジ”を搭載したとある。既に、バッテリー駆動時間では天下無敵のCF−R3だが、このCPUにマイナーチェンジすると、さらにスペックアップするんだろうか。733の動作電圧は0.94Vとなっているけど、CF−R3ってインテルの公称スペックより低い電圧(現行CF−R3では、0.85V)で駆動してるんだよね。

そんなPanasonicに対して、東芝が、Qosmio(コスミオ)を発表した。脱コモディティ宣言という点ではPanasonicと一緒とも言えるが、狙ったのは、高画質だった。15インチ高輝度液晶(600カンデラだって)、ワールドワイド仕様のテレビチューナー搭載、高画質専用システム搭載(何じゃろう)、大口径ステレオスピーカー搭載(30mmサイズらしいがノートにしては大口径ということらしい)、HDDやDVDへの録画も可能となっている。パソコンの電源がオフでも、スイッチオンでテレビが見られるんだとか。まさにAVシステムだね。これだけの機能を盛り込めば、バッテリー駆動時間なんて、2.7時間で十分だし、重量だって、3.7kgあってもOKなのだ。どうじゃろう。世界に通用する差別化製品になれるかな。

最近はやりのウイルスメールが来だした。いつもなら開かずに捨てるところだが、差出人のアドレスが隣人だったので、放置するわけにもいかず、メールのプロパティからソースを表示してみた。既に、メールサーバーのウイルス駆除システムで無害化されているようだ。Received: fromの記載を追っかけていくと、その中に見覚えのあるドメインアドレスを発見した。そう、C○S諸国との輸出入を生業とする某社だ。その某社の某にメールを送ったことがある。その際、CCに隣人のアドレスを入れた記憶もある。うーん、間違いない、感染主は某社の某だ。その後、隣人にも同様のメールが届いた。その差出人は見覚えのない方のアドレスが使われていた。そのメールにも、某社のドメインアドレスを発見。そんなわけで、こうしたメールが届いた原因について、隣人に説明した。隣人曰く「今度からCCじゃなくてBCCで良いよ」、そう言われてもねえ。CC、BCC、ウイルス感染者からアドレスを拾われないために使い分けをすることも必要なんでしょうかね。全く、関係ないんだけど、ふと浮かんだフレーズがある、ABCは知っててもそれだけじゃ困ります。CC、BCCも知らなくっちゃと。

時々、かかってくる売り込みの電話に家内が出た。どうやら、事前にポストに投げ込んであった案内に関しての電話だったらしい、家内「うちは結構ですから・・読まずに処分しました」と言って電話を切った。娘「丁寧そうな応対だけど、ある意味、きついよね」、家内「あらそう、捨てたと言ったら失礼かと思って、処分っていう言葉にしてみたんだけど」、娘「全然、柔らかくなってませから・・・それに、読まずにっていうのが凄いよね」、自分「そうそう、黒ヤギさんじゃないんだから」、なんていう話から、同様の電話がかかってきた時の応対について、あれこれと盛り上がる。子ども達は、惚けと耳が不自由な人を演じるのだそうだ。それは名案かもしれない。家内には「うちは滑稽ですから・・」と言ってみてほしいもの。

ジャパンドームハウスの発泡スチロール製住宅が話題らしい。なにせ、新聞に載ったら問い合わせが多すぎて 応対が遅れてますなんて、ホームページにコメントが掲載されたぐらいだから。直径7m、高さ3m、36uの広さで柱はない。工事費別、税別で約260万という価格も魅力なんだろうね。高断熱、強度も十分、900kgと軽量で、地震にも強く、強風にも・・・強風には弱いらしい。弱いんかい(笑)。でも、風速45m以下を想定というなら、まあ問題ないんじゃないの。驚いたのは、発泡スチロールを燃やした時に出る黒煙は有害物質ではないってこと。もとの成分が炭素と水素だけから出来ているので、燃やしても炭酸ガスと水になるだけというのだ。塩素を含まないのでダイオキシンも出ないという。ただ、燃える時に空気(酸素)不足となり不完全燃焼で黒煙が発生するが、あれは、炭素の微粒子なんだと。知らんかった。ちなみに、燃えては困るので難燃加工をしてあるそうだけど、熱には弱そうだね。
2004年7月26日(月)祝!6連覇

クリックで拡大します 本日のカウントダウン占いは10位、恋愛トラブルに注意だって、ありえな〜いという声が聞こえた気がするが、全くその通り、あり得ない。ただ、ちょっとドキッとした。数日前に夢を見たんだよね。それも、これまでの生涯の中で見た夢の中でも、皆無に近い内容だったのだ。なんと、浮気している夢だったのだ。記憶している内容はごく僅かなんだけど、オチが凄いのだ。その浮気している相手の顔が、何故か、ズームインしてアップされるのだが、家内の顔だったのだ。そこで目が覚めたことは言うまでもない。なんでまた、そんな夢を見たもんだか分からないが、クワバラ、クワバラである。

昨日は、上越新幹線の線路に5×3mのステンレス製の屋根が落下していたんだとか。とき405号の運転士が発見して停車したとのことだが、大事に到らなくて良かった。・・・水の事故が何件かあった。聞く度にいたたまれなくなるのは、子どもを助けようとして溺れて命を落としてしまうという事故。本当に気をつけようね。・・・駒ヶ岳ロープウェイは落雷による停電の影響で一時運行できなくなり、山頂に1400人もとり残されたとか。結局、最後の乗客が戻れたのは今朝方だったというから、本当にご愁傷様でした。そんな中、我が家では、恒例のジャンケン大会が催されておりました。日曜の風呂当番を決めるジャンケンなんだけどね。これまでの戦績は娘が7割方負けと一方的である。ところが、昨晩は違ったのだ。パーな三人にグーな自分が負けるという結果、うーん、パーには勝てん(負け惜しみ)。そんなわけで、風呂を入れて、早々と入り、そのまま床に就きました。ツール・ド・フランス最終ステージを見ようかと思ったんだけど、2位と6分以上という圧倒的な差があり、最終ステージでの劇的な展開はありえない。実際、USポスタルチームが横一線に並んで楽しそうに走ったり、工事用ヘルメットを被って見せたり、カメラに対してVサインを出してみせるランス選手、もう見なくても良いだろうと思った次第。勿論、パリへのゴールでのスプリントシーンはあるだろうけれど、もういいや。前人未踏の6連覇おめでとう、ランス選手!・・・来年のツールは、どうするんだろうと、早くも、一年後に想いは飛ぶのであった。

廊下に移動したケージの上で気持ちよさそうに寝ている、リッキーとティムの写真をアップした。写真上でクリックすると少し大きくなります。
2004年7月25日(日)8×4攻撃

演奏 観客 ソフトボールの練習で汗をかいたままの格好でウダウダしておりましたら、汗臭いということで、娘から8×4をスプレーされました。ところが、十分な制汗デオドラント効果を発揮できず、汗と8×4の混じった複雑な臭いになり、こりゃタマランということらしいです。そんな言われ方をしては、こちらもタマランというわけで、風呂に入ってきました。ああ、サッパリ、サッパリ。ところで、なぜ、8×4というか知ってますか?・・・答えは、花王さんのサイトにありますのでご覧くださいね。何へぇ〜ぐらいだったでしょうか。

死海の湯が人気らしいです。本当に体が浮きますから、なんか楽しいですよね。私は、5年ほど前に、時之栖さんに泊まった時に、そのようなお風呂があり、浮かぶ体験をしたことがあります。いろいろな浮かび方にトライしてみましたが、やっぱり、仰向けになった状態で浮かぶと、ちょっと笑えます。人が居るときには、恥ずかしくできませんけどね。早朝に入ったのですが、その風呂に入ったら、二日酔い気味だったのにアルコール分が一気に抜けたような気がして、また、美味しくビールを飲めたという記憶があります。一緒に行っていた方も、同じような事を言っておりました。体が浮くような塩分の濃い風呂には、そのような効果があるんでしょうか?

本日の写真は、昨晩、娘を迎えに行った際に撮影したものです。玉川村の川辺小学校の育成会が主催のシンセコンサートだったんですね。長引いていたようで、会場の体育館に行ってみたら、演奏中(写真:左)でした。そんな演奏に聴き入る子ども達(写真:右)。この後、子ども達は、校庭に設営されたテントで宿泊するそうです。私が子どもの頃は三角テントで居住性もイマイチでしたが、こちらは、イマドキのドーム型テントが数十張り並んで壮観でした。お食事は、お約束のカレーライス、その香りが空腹の身には刺激的でしたが、ぐっと我慢して、演奏終了と撤収を待ち、娘を乗せて帰路につきました。娘も、久しぶりに小学生達とふれあって懐かしいものを思い起こされたようです。「いいよね、あの頃って・・・」と、お互いに同じ感想を口にしながら、アイスクリームをかじる父と娘でした。・・・昨日は、炎天下のソフトボールの練習中に小学生のお子さんが倒れて亡くなったとか。お父さんが監督だったそうだけど、この時期、無理は禁物だね。ただ、自覚症状もなかったのかもしれないね。学生の頃、同じ下宿に陸上部の高校生が居たんだけど、彼、校内のマラソン大会でゴールまで残り僅かで倒れて帰らぬ人になったのだ。倒れるまで、なんの異常もなかったんだけどね。いずれにしても、大丈夫だと思っても、体のダメージは予想以上ということがあるから、体を気遣いましょうね。自分に対しても、他人に対しても。
2004年7月24日(土)朝から凹む

輪行 大宮で乗換 本日はここまで フジサン特急 今日は、自転車を袋に詰めて(写真:左)お出かけです。ウィークディと同じく、やまびこ152号(7:06発)に乗っているわけですが、本来であれば、なすの236号(6:30発)に乗りたかったのです。実は、6:25分には改札前に到着したのですが、新幹線定期券が見当たらず、自宅まで戻ったのです。戻ってから気付いたのですが、実は忘れてはおらず身に付けていたのです。一度は、探したはずのウェストバッグから定期券が出てきた時は、ちょっと悲しくなりました。定期券を忘れて乗り遅れたショックに加え、自宅まで戻ったのに実は忘れていなかったというダブルショック、朝から、少し凹みました。そんな訳で、昨晩たてたスケジュールの見直しが必要になりました。路線検索をした結果、当初の到着時間より30分遅れとなることが分かりました。今夕は、娘達の演奏会があり、迎えに行く約束をしているので、現地での時間は限られたものとなります。当初は、3時間44分あるはずだった現地での時間が、3時間14分となってしまいました。この時間で、どこまで、目的を達せられるのか、はなはだ心もとない状態ですが、取りあえず、行ってきます。まあ、不幸中の幸いだったのは、当初の予定だと4回必要だった乗換えが、大宮駅での1回の乗換え(写真:左から2枚目)で済むことになったことでしょうか。そして、大宮駅までの間、隣席にカワイイお嬢さんが座ったので、凹みもとれましたとさ。

本日の目的地は、河口湖駅。時刻表より遅れて到着だが、なんのアナウンスもない。自転車を組み立てて、11:10に出発し、富士スバルラインを目指す。五合目のゴールまでは約30kmあるのだが、本日は、出遅れたこともあり、ゴールまでの完走は諦めた。結局、13:00、約20.5km走って、標高1916m地点に達したところ(写真:左から3枚目)。下りは、スイスイ、途中で車の列に追い付いてしまい、小刻みなブレーキングを余儀なくされるが、約25分で河口湖駅に到着。帰りの電車は、まず、フジサン特急(写真:右)で大月まで。この特急はいいね。前席までの間隔がめっちゃ長い。長い足を精一杯のばしてみましたが、前席まで届きませんでした。そして、車掌さんが女性でカワイイ。さらに、その車掌さんが、車販さんも兼任です。五合目まで行けなくて凹みそうなところを、また、救われました(爆)。
2004年7月23日(金)梅雨明け!

今日は、早朝から会議が続くため、始発の新幹線に乗った。昨日の夕方あたりから、やや涼しげな風が吹き始め、連日の猛暑も峠を越えたのかという感じである。ツール・ド・フランスも山場を越えたのかなという感じだ。第17ステージのレース、後半の方だけ観戦したのだが、圧倒的な力を見せつけてアームストロング選手が勝利、3連勝(4勝)だ。ゴールライン直前で先頭を行くクレーデル選手をさしたのだが、クレーデン選手がブレーキでもかけたのかと思えるほど、抜き去るアームストロング選手ののびが凄かった。そのゴールシーンは、繰り返し何度も再生されたのだが、何回見ても興奮するね。恐れ多いが、アームストロング選手を自分に置き換えて、そのゴールシーンを何度も頭の中で反芻させていただきました。心が満腹になりました。総合では、2位バッソとのタイム差を4分以上に拡大した。本日の山岳ステージ、明日の個人TTでも、その力を見せつけるんだろうな。そして、明後日のパリ・シャンゼリゼへの最終ステージは、最高のアシストをこなすチームメート達に守られながらゴールし6連覇を達成することだろう。

昨日、東北、北陸地方が梅雨明けして全国的に梅雨明けしたそうだ。既に、梅雨明けしたと思っていたんだけど、東北地方は、まだ明けていなかったんだね。梅雨明けと言っても、気象庁からの発表があるだけで、なにも変わらないんだけど、今年は、同じタイミングで自分自身も梅雨明けしたようで、こちらの影響が大きい気がする。しばし、停滞感の中で悶々としていたのだが、そうしたモヤモヤ感を吹っ切ることができた気がするのだ。進むべき方向、越えなくてはならない峠などが、明らかになった気がする。目をそむけていたのだが、正視しなくてはならない現実を受け入れることができたということかな。抽象的な表現だけど、今は、そんな気分です。

埼玉県教育局が生徒・児童のしかり方やほめ方の基準作りをするそうだ。イマドキの(一部の)先生には、そうしたマニュアルが必要なんだそうだ。なんでも、体罰やわいせつ行為などで処分される教職員が多いとかで。ちなみに、埼玉県の教職員の懲戒処分4例が公開されていたので眺めてみた。交通事故、体罰、わいせつ行為という内容だが、マニュアル以前の問題のように思えるのは自分だけだろうか。

おこし太郎が、9万8千円で販売されるそうだ。ウケ狙いかと思ったのだが、マニアには垂涎の代物なのかもしれない(謎)。こういうものが必要で、かつ、鉄マニアで、かつ、経済的にも検討可能な方というと、新幹線ツーキニストの中では、あの方だろうかと思ったりする。是非、興味のほどをお聞かせ願いたい。・・・さてと、先週金曜日に応募した「手づくりLets'note工房」の結果が今日明らかになる。往復葉書での結果返送に加え、当選者には電話連絡があるという。こうした応募では、なにがしかの手応えを事前に感じたりするものだが、今回は、その予感が全く感じられない。
2004年7月22日(木)楽しいこと

久しぶりの占いカウントダウン、いて座は「楽しいことは自分で見つけないと×」という内容だった。楽しいことは多々ありますよ。些細な事にも楽しみは見いだせますしね。気の持ちよう次第で、世の中、楽しいことばかりになるんですよ。プライベート面なら、それで良いと思います。ただねえ、仕事面は、そうはいかない。同じ仕事するなら楽しくやるっていう気持ちはありなんだけど、小さな楽しみを見つけて小さくまとまっちゃダメっていう世界があるでしょう。より大きな成果をめざさなきゃダメよっていう世界が・・・ここいらの加減が難しい。加減なんていうと自分でコントロールできそうだけど、ままならないことも多くてね。猛暑で思考能力も停滞気味だし、少し、ショックを与えないとダメかな。

最高気温が25℃以上の日を夏日と言うんだけど、これって涼しいって感じるよね。30℃以上になると真夏日って言うんだけど、まだいいじゃないって感じるよね。前日9PM〜翌朝9AMまでの最低気温が25℃以上だと熱帯夜と呼ぶそうだけど、こないだは、東京・大手町で最低気温が30℃以上だったんだよね。いやはや、日本全国、オーバーヒート気味だよ。ところが、白河は、ちょっと事情が違う。確かに、日中は、30℃前後になるんだけど、夜中は、20℃前後になるんだよね。今朝方も涼しかったなあ。本当に生き返るよ。熟睡できるよ。白河に越してきて良かったなあと思える季節だね。

かつて、EXILIM−S1を新幹線に置き忘れた時、東京駅に問い合わせても、見つからなかったけれど、上野駅で問い合わせたら見つかったという経験があるんだけど、最近、忘れ物した方、おりますか? この6月から首都圏全域に「遺失物管理システム」が拡大されたので、コンピュータへの登録がなされた後なら、どの窓口に問い合わせてもOKということになる。そんな窓口の中でも、渋谷、池袋、新宿の各テレフォンセンター、及び、JR東日本テレフォンセンターでは、受付時間が長い(6:00〜24:00)ので、いざっていう時には、助かるかもね。お世話にはなりたくないけれど、上記窓口の電話番号をメモしておくと、万が一の時の備えになるね。

JAL国際線にも誕生日割引切符が登場するそうだ。確か、誕生日前後含めると約一ヶ月間ぐらいの有効期間じゃなかったかな。12月の海外と言うと、真っ先に思い浮かぶのが、ホノルルマラソンだけどね。・・・まあ、マラソンはさておき、ツール・ド・フランスを、時々、一緒に観戦する家内が言うんだよね。ちゃんとトレーニングしないとダメよって。日頃、何にもしないで、いきなり気合いだけで頑張るから、背筋痛になったりするのよと。せっかく、久しぶりに、パパの格好良い走りを見れたのに、その後の七転八倒している姿は興醒めよ、てな具合だ。そんなことは、言われなくとも分かっている。100%、その通りです。だから、今度の土曜日は、ちょっとトレーニングしてみようかなって思う。ただね、地元のコースでは、どうにも気合いが入らないんだよね。ラルプデュエズを目指す上りとかなら燃えるんだけどね。そこで、お天気次第ではありますが、輪行で新たなコースを目指してみたいと思っています。くじけずに実行できて、報告できれば良いんだけど。
2004年7月21日(水)王者の走り

ここにきて、興味の対象は、ツール・ド・フランスのみになっています。残すところ、あと5ステージ。本日、第16ステージは個人TT、プール・ドワザン(760m)〜ラルプデュエズ(標高1850m)の15.5km、上りは13.8km(平均斜度7.9%)である。ランスが王者の走りを見せるんだろうなと思う。総合2位のバッソ選手がどこまで食い下がるか。そして、ウルリッヒ選手がどれだけ意地を見せるか。それにしても、昨日の第15ステージは、先頭集団に役者が揃い踏みだった。バッソ選手に力を見せつけてゴールしたランス選手が、遂に、マイヨ・ジョーヌを獲得。ツール史上初の6勝を6連覇で達成が濃厚になってきたランス選手、貴方は強いです。アシスト陣も完璧に仕事をしています。・・・ツール・ド・フランスが終わった後って、どうなるんだろう。お盆休みを楽しみつつも、残り少ない夏休みと宿題の山に怯える、子どもの頃の気分に近いものがあります。
2004年7月20日(火)どうしてる

見える? 不良? 寄り添う 親子? 目覚めは4時半、どうして、お休みの日だと、こんなに目覚めが快調なのででしょうか。12時で男女の風呂が入れ替えになっているはずなので、風呂を目指します。どうやら、一番乗りのようです。順繰り、露天風呂を巡ってきました。エレベータから露天風呂を見おろしてみたのですが、なんか、一部、見えるような気がしてなりません(写真:左)。見えそうで、見えないように設計してあるのでしょうが、探求心をそそられる方がいるのではと思いました(笑)。部屋に戻って、家族が起きるのを待つことにします。確か、昨夜の話では、6時に起きて露天風呂に行こうということになっておりました。娘が、パイレーツ・オブ・カリビアンのテーマでアラームをセットしたからねと言っておりました。果たして、起きるのでしょうか?

昨晩のことですけど、家内と珈琲を飲んでいたら、ゲームを終えて帰ってきた子ども達がポーズをとるので撮影してみました(写真:左から2枚目)。煙草をふかすポーズが、なかなか様になっているような、いないような。手にしているのは、煙草のようでもありますが、シュガーです。・・・今頃、リッキーとティムは、どうしているのかな。ティムは一人でも平気なタイプだけど、リッキーは寂しがりそう。一昨日撮影した写真なんだけど、こんな風に、寄り添っていそうな気がします(写真:右、右から2枚目)。・・・6時15分、家族が起き出しました。さて、もう一度、露天風呂に行ってきます。・・・お仕事の皆さん、頑張ってください。

帰路は、順調でした。ニュースによれば、東京では39.5度まで気温が上昇したとか・・・お休みで良かったと改めて感じました。夕方からは、ツール・ド・フランスごっこで軽く走ってきました。カテゴリー4級程度の短い上りなのですが、すぐに、息が上がってしまいます。少し、足慣らしをして、再度、トライです。ビランク選手のように立ち漕ぎをしてペースを維持しましたが、今度は、腰と背中の当たりに違和感が走りました。そこで、ヒルクライムを断念して平地でのスプリントに切り替えました。500m程度の距離ではありますが、3本ほどスピードものり、脚も良く回りました。この気分を噛みしめながら、本日の、ツール・ド・フランスをテレビ観戦するつもりです。
2004年7月19日(月)お休みです

リッキー ティム 自己責任 秋保大滝 宿に到着 優雅だね 内容とは関係のないところに興味を覚え丸善で購入して帰った「海のはてまで連れてって」(アレックス・シアラー著)が家族に好評です。真っ先に読み終えた娘が絶賛、家内と息子もシェアして読んでおり、まもなく終わりそう。休日の今日、自分も読んでみようと思っています。今日は、ツール・ド・フランスもお休みですしね。・・・アテネのソフトボール代表壮行試合、日本はイタリアに延長9回サヨナラ勝ち。イタリアとは8月19日に1次リーグで対戦する。本番でも頑張ってください。

新潟・福島県の水害に続いて、福井県で集中豪雨による被害が出ている。孤立してヘリで救助された方が171人にも上るという。JR越美北線では鉄橋が流された。空梅雨かと思えば、局所的な豪雨、当事者の皆様は勿論、お出かけの方など、気象情報には十分注意を払って、遭難したり、災害に巻き込まれたりしないように、お気をつけください。

本日は、高速を利用して、ちょいとお出かけです。5万円のハイカが廃止になってからは、ハイカを購入していないのですが、日本道路公団によれば、ハイカ偽造の最終損害額は180〜200億円に上るそうです。何とも大きな数字、ああ、勿体ない。・・・何度か声をかけていたんですが、やっとこさ、家内が起きました。開口一番、「9時!!、マジ、本当に9時なの、なんで!!」・・・それは、私が言いたいセリフです。・・・では、ぼちぼち、出発。留守番、よろしくね、リッキー(写真:左)&ティム(写真:左から2枚目)。

白河を出発する時は晴れていたのだが、須賀川を過ぎる辺りから雨が降り出す。時に激しく降ることもあり。そんな中、雨の中のツール・ド・フランスの走りを思い描いたわけでもないし、一人逃げをしかけたわけでもないのだが、ふと気がつくと、後方から赤色回転灯を光らせた白い車が迫ってくるのが目に入った。誘われるままに、最寄りのパーキングに入る。「お急ぎでしたか」と・・・26kmオーバーだったとか・・・さっさと手続きを済ませて欲しいのが、先方も、客を退屈させてはいけないと思うのか、あれこれ話しかけてくる。「白河から東京まで新幹線通勤ですか?」、「ええ」、「2時間位かかりますか?」、「いや、行きは1時間半位です」など、ついつい、のってしまう自分が情けない。その頃、車中に残された家族3人は、パーキングの売店に買い物に行っても良いものかどうか迷っていたらしい。脳天気な連中だ。まあ、思いがけず。ペナルティをくらって先頭集団から遅れること十数分、再び、スタートして目的地を目指すのであった。

幸いに、仙台付近になると、まずまずのお天気である。まずは、万華鏡美術館を見学。なかなか良いですぞ、ここは。万華鏡の美しさに、しばし癒されました。続いて、秋保大滝を見学。滝壺まで降りられるとあるのですが、そこにあった貼り紙(写真:左から3枚目)は、通行止めだが行けなくはない、要するに自己責任という内容。これには燃えたね。往復40分とあるが、距離からすると、そんなにかかるとは思えない。家族を待たして、偵察に行ってくると言い残し、走り出す自分。そうして、滝壺付近まで降りて撮影したのが、この写真(写真;左から4枚目)、マイナスイオンが漲り気持ち良かったです。しかしながら、往復15分で行き来(走ってました)したため、汗ビッショリに。これも、美味しいビールを飲むための準備です。16時頃には宿に到着(写真:左から5枚目)、露天風呂で汗を流し、しばし涼んで(写真:右)、お部屋で★印をいただくのでした。最高です。食後は、息子とプールに行きましたが、我々二人だけの貸し切りでした。思わず、童心に返り、ビーチボールバレーをしたり、滑り台を滑ったりと、正直、楽しかったです。しばらくして、トレーニングジムがあるのを発見、バイクを目にして思わず血が騒いだのですが、今日は、やめときました。
2004年7月18日(日)おっ晴れた

木暮満寿雄展 二周目(多分) 三周目(多分) 最終回(先頭1) 最終回(先頭2) 昨晩は、激しく雨が降っていたこともあり、今朝も雨かと思いきや、青空がのぞいています。出来ないと思っていたソフトボールの朝練に行って来ます。・・・と思いきや、今日は一斉清掃の日だったらしい。至急、作業着に着替えて、草むしりをしてきました(汗)。

丸刈りはいけているらしいです。変われば変わるものですね。小学生時代に、ただ一人、五厘刈りにして「一休さん」と呼ばれたことがある私には、なかなか理解できません。あの頃に、格好良い坊主頭のスポーツ選手がいれば、違ったんでしょうけどね。

個展の告知です。7月23日(金)〜8月4日(水)、正午から午後6時まで(木、日はお休み)、ギャラリーミリュー(銀座6−10−10 第2蒲田ビル3階)に於いて、「木暮満寿雄展」(写真:左)が開催されます。お近くの方は、是非、お出かけください。

第3回全日本実業団サイクルロードレースを観戦に来ています(写真:中、右)。BR−1のレース、前評判では、シマノと愛三工業の戦いと言われていたらしいです。見たところ、シマノがコントロールしているようにも見えますが、どうなんでしょうか。一周13.6km、標高差200m、アップダウンの連続するコース、平地は我々の観戦している辺りしかないとの話です。

レース観戦後は、実家に立ち寄り、CF−B5Vを親父用にセットアップしてきました。デジカメとUSB接続して画像レタッチなどもできるようになりました。・・・その帰りに、ヨネヤボウルさんに立ち寄り、ストラックアウトをしてきました。7球、8球、パーフェクトと絶好調。ここは、距離が少々短いのでさっ引いて考えねばなりませんが、ノーミスでのパーフェクトは嬉しいです。3ゲームでの景品は、ボーリング無料券9枚です。有効期間1ヶ月のうちに、使い切らず、無駄になってしまうことも多い無料券です。
2004年7月17日(土)真打ち登場

ティム 白河の朝は涼しい。これから東京ビッグサイトに向かうのだけれど、あっちは、暑いんだろうな。ここのところの暑さで、食欲も減退気味(体重は減らないけれど)。今朝は、駅で立ち食い蕎麦でも食べるからと言って朝食を取らずに家を出た。で、駅に来て、立ち食い蕎麦の券売機前に並んだんだけれど、急に気が変わり、玉子カレーをオーダー。食欲がないと言いながら、朝から、玉子入りカレーを食べる私です。でも、カレーってバテ気味の時とかに良いよね。それに、380円と値段が安いんだよね。

今朝の新幹線は、久しぶりのMax車輌だ。10号車1階の11D席(最後尾二人がけ座席の通路側)に着席。これまた久しぶりに持参したACアダプタを台座のコンセントに突っ込み省電力モードオフでレッツノートを使用、画面も明るいし、動きも軽快で、いい感じである。そんなわけで、久しぶりにトップの画像を更新することにしました。今朝のMax車輌の連結部分をクローズアップしてみたんだけど、なかなかセクシーでしょう。ちなみに、前回の更新は2月7日(土)、コメントによれば、白河は雪、これから仔猫(ティム)に会いに行きますとある。そんなティム、今朝は、玄関マットの下にもぐり込んで、見送ってくれました(写真)。

ツール第12ステージ、遂に、ランス・アームストロング選手が来ましたね。真打ち登場ですね。今晩も見逃せません。最近、いろんな人から、話しかけられます。ツール見てるよ、いよいよ山岳だね、ついつい見ちゃうんだよね・・等々、一応、私には自転車ネタをと思ってくださる方が、結構いるんですね。嬉しいです。
2004年7月16日(金)チャリ三昧

ティム ティム じゅんじゅんさんが掲示板で教えてくださった「手づくりLets'note工房」に応募してみることにしました。子ども達の了解も得たので、往復葉書にて本日申し込む予定です。抽選なので、当たるかどうかは天まかせですが、当たって欲しいものです。費用は12万円、カラー天板やすっきりキーボードも選択できるようなので、交通費(我が家の場合は、+宿泊費)をかけてもペイしそうである。何よりも、こんな経験、滅多にできないもんね。どうか、当たって欲しいものです。結果は、23日頃に判明するらしいです。

伯母から、明後日に開催される「第3回全日本実業団サイクルロードレース in 石川」のパンフレットが届いた。伯母宅前の道路がコースに設定されており、その交差点から上りに入るという絶好の観戦ポイントなのだ。これは行くしかあるまい。レースについての詳細は、全日本実業団自転車競技連盟ホームページをご覧ください。

山岳ステージに入ったツール、放映時間が長くなったが、観戦できるのは良くて残り60km位からである。それ位の方が、寝落ちせずに観戦できて丁度良いように思う。帰宅するや、オツマミとビールをもらい、二階の観戦部屋に籠もる日々、家族とのコミュニケーションが、ちょっと不足かな。第11ステージも逃げが決まり単独でのゴール、またしてもフランス人の勝利だ。

ここのところ、早起きが出来ていなかったのだが、今朝は、バッチリ4時に目が覚めた。サイスポの付録だったツール観戦ブックで活躍した選手達のプロフィールなどをおさらいするのが楽しい。そんな傍らでくつろぐティム(写真)。最近、ツールに夢中で嫌がられるような構い方ができないせいか、ティムの方からすり寄ってくるようだ。追えば逃げる、逃げれば追われる、なんか男女の仲のようでもある。さて、朝のお散歩走りでもするかと思ったのだが、あいにくの雨だった。

明日は、終日のお仕事だ。明後日は、レース観戦と寄れれば実家、明々後日は、久しぶりに、家族水いらずで秋保温泉に出かける予定。翌日のお休みも取ったし、さあ、今日と明日、頑張るぞっと。
2004年7月15日(木)蜘蛛の糸!

ツール第10ステージは山岳ステージ、それも、236kmという最長区間、テレビ観戦を堪能したいところだが、テレビの絶対的な支配権が自分にはない。かつてなら、オヤジが絶大なるチャンネル支配権を有していたのだろうが、今は違う、少なくとも我が家は違う。強権発動も考えたのだが、大人げないと思い、CSチューナーを外して2階へ上がる。これをテレビに付ければ映るはず。ところが、電波を受信できませんというメッセージが出るのみ。そこで、考えるとこと1分、そういえば、CSアンテナの信号を各部屋に分配したつもりだったが、やってみたら、うまくいかず、断念したことを思い出す。押入の天井に設置したメンテナンス用のハッチを開けてみる、懐中電灯で照らしてみると、1入力5出力の分配器が見えた。出力には1本のケーブルのみが接続され(居間用)、残り4本のケーブルは、接続されずに浮いていた。居間用を外して、残り4本を順番に繋いでいくが3本目になっても映らない。ありゃりゃ、ひょっとしてダメかもと不安がよぎるが、4本目を繋いだら映った(ホッ)。

ちなみに、残り60km程度。ビランク選手とメルクス選手が8分以上の差を付けて逃げている。もの凄い上り坂を力強いダンシングでぐんぐん進むビランク選手、よくも、あれだけずっと立ち漕ぎができるもんだね。遂に、メルクス選手も振り切る。山岳ポイントを総ナメして、後続に4分以上の差を付けてゴール、前人未踏の7度目の山岳賞獲得も視野に入ってきた。凄い走りでした。

ルフトハンザの衛星高速インターネット接続サービス「フライネット」は、全クラスの乗客が利用できるんだね。下り5Mの無線LAN接続で利用できるらしい。・・・メモリーカードの出荷枚数は前年比2.1倍、デジカメ用が67%、携帯電話用が18%、規格別トップはSDメモリカード、続いて、メモリスティックだそうだ。・・・PDAで唯一気をはくクリエっていう感じだけど、日本以外での新機種販売を中止したんだってね。なんか寂しいけど、それだけ、携帯電話が進歩したっていうことなんだろうね。

昨日の帰りの新幹線での出来事なんだけど、何か小さなものが動くのが視界左方に入ったんだよね。その方向とは、通路を挟んだ斜め前の席の背もたれ上部だった。じっと見たら、蜘蛛だった。蜘蛛が、活発に歩き回っているのだ。その座席には、男性と女性が座っている。彼らの体を徘徊しそうな感じである。教えてあげなきゃと思ったところに、その後部の空席に男性が座った。ちょうど、蜘蛛も彼の方に向かってきた。「蜘蛛」と指さして教えてあげると、彼は、おもむろに、網ポケットからトランヴェールを取りだし丸めて叩く準備万端、と、蜘蛛は方向転換し女性の背後から一気に胸元へ・・女性も視界に入ったらしく、さっと振り落とすと、糸にぶら下がった蜘蛛が空中遊泳、それを、先ほどの彼が、叩き潰したという次第。だけど、叩く方向が女性の体に向かってだったものだから、その女性、ちょっとムッとしておりました。関係者一同が、小山・宇都宮で降りた後、座席をチェックしてみたんだけど、二つの座席の間に蜘蛛の糸が3往復ぐらいはられていました。いやはや、ちょっとした蜘蛛事件でした。知らない間に、背中とかに入られたらと思うと、卒倒しますね。
2004年7月14日(水)乳首を実感

新潟、福島で集中豪雨により被害が出ている。一万数千世帯に避難勧告とは大変な状況だ。早く雨が上がり、水が引くと良いのだが。6年前の那須、白河の水害の状況が思い起こされ胸が痛む。・・・先日、受動喫煙関連で初の賠償命令が出た。仕事がらみで避けられない環境での受動喫煙ってキツイもんね。私事なら席を立てば良いわけだけど、仕事がらみだと、おいそれと席を立つわけにもいかない。換気の悪い店で長時間一緒に居るというケースも多々あるだろう。そういう意味では、終電なんでを理由に早い時間に席を立てる自分って幸せなのかもしれない。分煙の環境整備は絶対に必要だと思うよ。吸いたい人が吸える環境、吸いたくない人が吸わなくて済む環境、あわせて整備して欲しいんだよね。

今朝のことなんだけど、いつものように、ティムが起こしに来る。カワユイんだけど、もうちょっと寝かしてくれとうつらうつらするが、いよいよタイムリミット、起き出す。ついでに家内を起こす「6時10分だよ」、家内「6時10分前だったら良かったのに(グー)」・・・猫達に朝ご飯をあげながら、娘を起こす。しばらくして、二階から目覚ましの音が聞こえてくる。「あれは、マサヒロの目覚ましか?」、家内「そう、アイツ、起きないくせに、目覚ましだけはかけるんだよね・・・私も、そうだけど(ぼそっ)」・・・その後、起きてきた娘に何かを熱く語る家内、「凄いのを見ちゃったよ、最後のね、60m位で逃げていた二人が集団に飲み込まれたのよ!!」、どうやら、ツール第9ステージの模様を語って聞かせているらしい。そう、久しぶりに最後まで見たんですよ、寝落ちせずに。やっぱり、ゴールまで見るもんですよね。後続集団の追走するスピードが速く本気走りだったので、追い付くだろうとは思っていたんだけど、まさか、あんなゴール直前で飲み込むとは思わなんだ。迫力ある面白いゴールシーンでした。横一線のゴールを制したのは、マキュエン選手、おめでとう。それにしても、家内も興奮していたとは知らなんだ。そんな話を聞かされて娘は「凄いね。これまでは、逃げている集団が後ろから来た集団に追い付かれるなんていう展開はなかったよ」、自分「ブブー、オマエもオヤジも寝落ちして最後まで見てませんから」、娘「あっ、そうか、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜」。まあ、こんな感じで、家族でツールを楽しんでおります。

昨晩は、突如、東京にやってきたT氏からのコールがあり、生ビールで喉を潤した後、芋焼酎のロックを楽しみました。後半戦は、東海道新幹線で帰宅するはずのAさんも呼出し、自分の終電の時間まで、ツールの話などで楽しませていただきました。やっぱり、長時間の走行で、生理現象を催した時の対処など、興味を持たれる方が多いんですね。走りながら、しちゃうって聞いてましたけど、大きい方は知りません(知りたくもありません、キッパリ、でも、どうするんだろう)。ちなみに、先日の放送では、股間に手を入れてごしごししている光景がアップで長々放送されておりましたが、あれは、股ズレ対処でワセリンを塗っていたのだとか。股ズレ、痛いですからねえ、我慢して走り続けると、なおさら悲惨なことになりますし。一昨年の山陰ツーリングでは、おまたが真っ赤に腫れ上がり、痛く苦しかったことが思い出されます。また、初マラソンの時には、乳首がウェアと擦れて、腫れ上がり、これまた死ぬほど痛かったです。あの時は、初めて、自分にも乳首があるんだなと実感しましたが、なかなか、厄介なしろものです。翌年は、前年の反省を活かし、カットバンを貼ることで事なきを得ました。違和感があったら、すぐに対処、これが基本ですね。
2004年7月13日(火):ちょい焦る

お天気がイマイチなのでカーテンを開けた状態で開放感に浸っている。鞄の中に眠っていた数十枚ほどの書類を自宅に置いてきたので、鞄も軽やかである。ヘッドホンを介して録音してきたCDを聞いてご機嫌だったのだが、はたと気付いたことがある。本日、直行する先の地図、面会者、下調べした資料などを、眠っていた資料と一緒に自宅に置いてきてしまったのだ。初めて訪問する先なので、ちょいと焦る。記憶をたどると、場所と下調べした内容については頭の中に残っている。ただ、肝心の面会者の部署、役職、名が、朧気でかなり怪しい。広大な施設らしいので、この辺りがハッキリしないと、面会できない恐れがある。となれば、我が家に電話をして、置いてきた資料の中から、必要な情報を探してもらうしかないのだが。自分が殴り書きした内容って、他人に読めない場合が多いから、ちょっと躊躇する。なにせ、暗号メモと呼ばれるぐらいに、自分の手書きした文字の解読は難しい。本人ですら、そのメモした当時の記憶が薄れた状態だと、メモを見返しても、何が書いてあるのか分からないことが多い。家内の解読力に期待するしかない。電話をする前に、メモ帳を開いて記録の準備をしたところ、スケジュールの欄に書き込まれていた面会者情報に気付く。しかも、ちゃんと読める(笑)。ちょいと焦ったものの、スケジュール帳に、いつもより丁寧に面会者情報をメモっておいたおかげで、事なきを得ました。最寄りの駅から歩く途中に、まいう〜のだんご屋さんがあるらしいです。確か、輪島さんとかいう方がやっている・・・

お天気がイマイチだったのは、宇都宮以北だけだったようです。大宮まで来ると、お日様が眩しいです。今日も暑いのかなあ。
2004年7月12日(月):悶え苦しむ

ミニレーサー 今年もなんとか ここのところの暑さにより、上着は腕に抱えて持ち歩くモノと化していたのですが、今朝の白河は涼しげな空気に包まれて、上着を着用しても平気でいられます。毎朝、よく見かけるお嬢さんがいるのですが、急にあか抜けた感じがしました。地元の高校を卒業して、今春より、首都圏の学校に通うようになったのではないかと思うのですが、当初は野暮ったい感じがあったのですが、ものの数ヶ月で見違えるように変身を遂げてしまうものなのですね。自らの努力もあるだろうし、都会の刺激やら、お年頃だから彼氏なんかが出来たのかもしれませんね。何をどうやっても変わり映えしないオヤジの立場からすると、変化できる貴方は素晴らしいと思います。我が娘も、こんな風になるんだろうか・・・

昨日は、市民総体の自転車競技に自分が参加、卓球に家内が参加でした。いつもは、同じ町内からの参加がないマイナーな自転車競技ですが、今回は、ソフトボール部から、SさんとKさんが友情参加してくれました。場所は、陸上競技場ということで、400mトラックを使用しての走行となります。路面の食いつきは良いんだけど、高速でのコーナーリングは少し恐いかもしれません。競技は、400mTT(一人ずつの出走でタイムを競います)と800m速度(最大で9名程度、一斉にスタートし、順位を競います)の二種目です。男女別、年齢別のクラス分けです、見るからにカワイイ小学生のちびっ子達(写真:左)から、煮ても焼いても食えないオヤジ(自分のことです)まで、老若男女が集まりました。今年からは、遂に、自分も45歳以上という最高年齢のクラスに入ることになってしまいました。まずは、400mTT。年齢別の表彰ではありますが、自分には、全年齢で最高タイムを狙うという野望があります。今回のライバルは見るからに、そして、話した感じでも、33歳の現役レーサーの方が、最も速そうです。ちなみに、彼のタイムは34秒。それを聞いた上での出走、スタートはまずまず、そこで、ちょいとシフトチェンジをミスったものの事なきを得て、トップスピードに到達。そのスピードで維持しつつ、第3コーナーに飛び込み、ラインギリギリを走行、踏み込む足も休めず(ペダルが地面を擦るのではという恐怖と闘いながら)、第4コーナーの脱出もうまくいき、上首尾でゴール。そのタイムは33秒5でした。おかげさまにて最高タイムを記録、ちなみに、、過去の記録を遡ってみたところ、自己最高タイムでもありました。続いて、800m速度。卓球を終えた家内が応援に来てくれました。そんな競技の中で、何と言っても、盛り上げてくれたのは、小学生のクラス。予選の2レースを勝ち上がった8名での決勝レース、二周目に7番手ぐらいから猛烈に追い上げた僕ちゃんが、第4コーナーでトップの僕ちゃんに並び、二人で白熱のゴールスプリントを演じてくれました。その走りに、見ていた誰もが、賞賛の拍手。良い走りでした。そんな走りに影響されてか、お姉ちゃん達の走りも、かつてのお姉ちゃん達の走りも、なかなか見応えのある展開でした。そして、最終レースは我々45歳以上のオジサンクラス。今回はタイムを競うわけではないので、スタートのサポートを辞退して自力出走としてみた。そのせいで、スタートは出遅れたが、第一コーナーを回るところで、トップに躍り出て、そのまま逃げ切ることにした。最後まで、同じペースで走りきれるかと思ったが、二周目の第3コーナー手前で、へたってしまった。後ろを振り返れば、差は大きい。何とか、そのままゴール。そんなわけで、今年も、勝たせていただきました(写真:右)。役員の方々はじめ、多くの仲間達との交流もでき、そして、家内から「かっこ良かったよ」のお褒めの言葉もいただき、充実の一日となりました。家内はじめ、他の方々も言っていたけれど、来年は、年齢に関係なく、タイムが上位の人達で走るエキシビションマッチみたいなものがあったら楽しいだろうなって思いました。

ご機嫌で帰宅して、祝杯をあげ、冷や麦を食べ、投票に行ったまでは、良かったのですが、午後2時頃から、猛烈な背筋痛に襲われました。もう七転八倒状態です。起きていられず、横になるのですが、どんな姿勢をとっても、痛いんです。猛烈に痛いんです。情けない話ですが、痛いという言葉を、多分、千回以上は口にしたでしょう。日頃のトレーニングも怠り、いきなり、気力だけで本気走りをするから、筋肉が悲鳴をあげたのだと思います。結局、それから8時間ばかり、悶え苦しみました。何故か、お腹の調子まで悪くなり、胃がもたれ、吐きそうになり、晩飯も食えないまま、ツール・ド・フランスの放映時間になりました。何とか、起き出して、3人が逃げる様子を虚ろな眼差しで観戦していたのですが、結局、ゴールシーンを見ることなく寝落ちしておりました。なんか、前にもこんなことがあったような気がすると思い、過去の日記を振り返ってみたら、やっぱりありました、奇跡の復活というタイトルの日記です。同じ事を繰り返す、懲りない奴です。一緒に競い合った仲間達も、自分が、こんな状況に陥っているとは予想すらできないでしょうな。そんな情けない姿を家族だけは知っています。
2004年7月11日(日):残念ながら

実家に向かう CF−R1のキーボードが何の前触れもなく微妙に死んでいる。(を打とうとしたら8になってしまうのでおかしいなと思ったんだけど、Shiftキーが働かないんだよね。ご丁寧に左右とも。さらに、コピー&ペーストのショートカットキー(CTRLキー+C&V)も使えない。そう、CTRLキーも死んでいるのだ。試していただければ分かると思いますが、ShiftキーとCTRLキーが使えないキーボードって、かなり不便ですよ。ここまでの文章を入力するにも、()やアンパサンドは、かっこやアンパサンドと入力して変換し、コピペはタッチパッド操作で、大文字小文字の切替はファンクションキーで代用するなど、かったるい操作が必要になります。それにしても、こんな壊れ方するんですね。昨日、あるパソコンに引導を渡したバチが当たったのかもしれませんね。

昨日は、あぶくま高原自動車道を通って〈写真〉実家まで行って来ました。この道路が出来たおかげで実家までは、グッと近くなりました。矢吹ICから乗って福島空港ICで降りて福島空港の交差点を右折すれば、そこからは、車で3分程度のところに実家はあります。まずは、購入したばかりのデジカメの操作についてのフォロー、問題なくクリア。続いて、デジカメと一緒に購入したというDVDプレーヤーの結線確認。ビデオ&オーディオのシンプルな配線なんですけど、ビデオのケーブルは浮いており、音声OUTのケーブルはテレビの音声OUTに繋がっておりました。これでは、見えません、聞こえません状態。正しく繋いで、これもクリア。最後は、デジカメからの写真をパソコンに取り込む設定です。何となくダメかなと思ってはいたのですが、予感的中です。Windows95仕様だったんですね。USBポートがないんですよ。OSをアップデートとしてUSBカードを実装するという手もなくはないですが、他にも、メモリもHDDの容量が不足しています。CPUパワーも物足りないでしょう。おまけに、これはNEC製のハードで、HDDがC:ではなくA:となる代物、ソロバンをはじく事もなく、ダメだしを行いました。残念ながら使えないと引導を渡しました。勿体ないお化けが出そうな話に、オヤジと自分の問答が続きます。Q:何か使い道はないのか、A:ない、Q:欲しい人とかいないかな、A:ありえない、Q:売れないかな、A:絶対無理、処分料を取られるのが関の山・・・というわけで、オヤジはショックを受けた模様。そこで、買うしかないという結論が出た次第。一応、気分転換にパソコンの新台でも見に行くかと街の量販店に行ってみたんだけど、近々、デルかHPの安価なデスクトップを手配することになりそうだ。それまでの繋ぎとして、遊んでいるノート〈CF−B5V、ちょっと画面の明るさが低下しているが動作する〉でも提供しようと思う次第。お昼は、いお里さんで美味しい天ザルをご馳走になり、新鮮な野菜をたくさんお土産にいただき、実家での作業は終了。オヤジとデジカメやパソコンの話ができるなんて何か嬉しいね。ちょっと電子機器を不得手とするオヤジではあるが、ワープロは独力でマスターして、何でもかんでも手際よくこさえているあたりを見ると、パソコンを使いこなすことも問題ないだろうと思う次第。前日には、日帰りで月山に登ってきたらしい。往復の車の運転は約500km。あいかわらずタフなオヤジである。今度は、鳥海山に登ると行っていた。過去に何度か登ったコースとは違うルートでアプローチをするらしく、楽しそうだった。

白河に戻る頃には、激しい雷雨。ちょっと涼しくなったところで樽生をいただきご機嫌になる。そんなノリで女子バレーや冬のソナタなどを見ていて、さあ、締めはツールだなと、JSPORTS3にしたら、トップから4分以上遅れた少人数がゴールするところだった。げげ、もうゴールしてるやん。解説陣の言葉によれば、第7ステージは、見応えのある面白い展開だったらしい〈涙〉。

今朝は、お天気も回復。市民総体〈自転車〉に行くとするか。取り組みが甘いので、どんなことになるのやら。自転車が終われば、投票だね。
2004年7月10日(土):自転車散歩

町内をポタリング 朝露に濡れる紫陽花 小鳥のさえずり、爽やかな空気、朝露に濡れるみずみずしい緑、キャンプ場で迎える朝のようです。こんな朝に部屋の中にいるのも勿体ないと思い、自転車で散歩でもしようかと思い立ちました。久しぶりに乗るので、空気が抜けてぺっちゃんこのタイヤに空気を入れます。トレッドなどをチェックしてみましたが、特に問題はないようです。土曜日の早朝ですが、犬の散歩やらウォーキングやらをされている方が結構いるものですね。また、庭仕事をされている方も結構おりました。ペダリングの感触もマズマズ、直線コースでもがいてみたけど、明日の400mTTと800m速度ぐらいなら、なんとか走れそうだ。心配なのはお天気。これから不安定な天気になり、雨や雷や、ところによっては、ヒョウが降るかもしれないという。明日、走りたいんだけどなあ。

ツール・ド・フランスの第6ステージ、第5ステージほどの圧倒的な差がないものの、残り60kmあたりで、4分ほどの差で逃げる先頭集団6名ほど。何と言っても、ロードレースは逃げて勝つのが醍醐味だ。アタックの応酬など見物だが、平地のステージでもあるし、また、自分の見ている時間帯だと、なかなか動きがない淡々とした走りが続く。きっと、最後まで見ていれば見所があったのだろうが、またしても寝落ちしてしまった。レースとは関係ないけど、解説陣の話の中で、アームストロング選手の最大酸素摂取量が一時100以上だったという話があり驚いた。まさに超人。最大酸素摂取量の多い人は癌で死亡する危険性が低いという報告もある。癌を克服してツールを五連覇を達成中のアームストロング選手、妙に納得してしまう。また、レース中の負荷について、トレーニングジムのバイクで設定できる最大負荷より大きいとの話もあった。自分が通っていたジムのバイクだと280W位までは設定できたように思うけど、それ以上って凄すぎないか。ちなみに、普通の方が持久力アップなどを目的にバイクを漕ぐ場合の負荷は、数十W〜百数十W程度だろう。二百W以上だと、重くてペダルを漕げないと思われる。ちなみに、自転車をかじった人間にとっては、割と漕げちゃうものだ。自分が好きなパターンは、200〜220W程度に設定して、40〜50分程度漕ぎ続けるものだ。回転数は、90〜120rpm位かな。これで、心拍数が150〜170拍の範囲で推移する。そして、最後の数分間は、回転数をあげてもがき、心拍数を180〜190拍に持って行く。これは、持久力アップが目的と言うよりは、草レースモードを想定したトレーニングになるのだ。ちなみに、ツール・ド・フランスに出ているような選手達は、それ以上の負荷に設定してバイクを漕いでも、心拍数が110程度までしか上がらないのではと言っていた。恐るべし。

昨晩は、東海道新幹線で東京に着いたのが21時過ぎ。少し早いけど東北新幹線のホームに並んだ。21:12発なすの号が発車するところだった。そこで、ヒヤッとする光景を目撃した。5号車のドアが閉まり始めた瞬間に、階段を駆け上ってきた男性が車内に飛び込んだ。滑り込みセーフかと思ったのだが、体が40%ぐらい入ったところで閉まるドアに行く手を阻まれ、手提げ袋のみが車内に残り、体はホーム側に押し出され、手提げ袋を掴んだ腕がはさまれた状態で男性はよろめいた。これはいかんと非常停止ボタンに向かって一歩踏み出した時に、6号車付近にいた駅員の方が気づき、事なきを得た。彼も乗ることができた。普通電車のドアならこじ開けられるかもしれないが、新幹線のドアは強力だ。大の男性ですら、あのような状況になるのだから、恐ろしい。無理な飛び乗りは勿論いけないけれど、あのドア、ちょっと恐いです。・・・そして、待ちに待った終電が入線。涼しい車内に乗り込み座席に座る。あれれ、座席が固定されていないぞ。カチッと音がする位置まで椅子を回転させて落ち着く。すると、前の座席も固定されていない。親子連れが状況を把握できずに困惑している(動くし、リクライニングが固定できないし)。そこで、背後から声をかけて固定してあげた。短時間での車内整備を求められているのでしょうが、こうした部分はしっかりやって欲しいものですね。車内のゴミ箱が使えなくなっているから、車内のあちこちにゴミが放置され、以前より清掃時間もかかるようになっているのではないだろうか。東海道新幹線では、従来通り、ゴミ箱が使えているわけで、この方針の違いもなんか不思議ですね。会社が違うからと言えば、それまでですけど。
2004年7月9日(金):賞味期限?

格闘技の稽古中 朝食を終えた後のリッキーとティムは、しばし運動会のあと、格闘技の稽古に入ります。その間の束の間の動きが停止した瞬間(写真)を激写(たった一枚だけど激写)。ティムの攻撃を余裕でかわすリッキー、でも時には激しい攻撃に本気を出すことも・・・そして抑え込んだ後の決め技は「舐める」だ。それにしても、良く舐める。母親気分なんだろうな(多分)。

今日は、昼から、こだまに乗って富士山の見える辺りまで出張する。今日も暑い一日となりそうだが、なるべくため息をつかずに頑張ろうと思う。イマドキのお姉さんのように、お腹や背中を思い切り露出して歩けるならば、だいぶ涼めると思うのだが。その姿を見た周囲の方にとっては暑苦しさ倍増でしょうか。オヤジの三段腹なんか見せられたら、たまらないだろうからね。まあ、ささやかな楽しみとしては、時間帯的に、新幹線車内での昼食となることである。駅弁かデパ地下の弁当でも買って乗り込もうと思っている。

明日は実家に行く予定だ。月曜日の日記にも書いたけれど、親父(父親)が、インターネットを始めるというので、下調べに行くのだ。ドコモの電波も怪しい田舎なのでブロードバンドは難しいだろなと思ったんだけど、調べてみたら、ADSL(8M)が申込めることになっている(驚)。そう考えると、わが町内が、未だにISDNどまりというのが、いかに立ち後れた状況なのかということを改めて実感した次第。ちなみに、月曜に相談を受けたデジカメだが、既に購入したらしい。メーカーは、オリンパスだとか。明日は、デジカメからパソコンへの画像取り込みと印刷の仕方までを伝授せねば。あとは、インターネット接続までの諸手続関係かな。今のパソコンがスペック的に耐えられるレベルにあると良いんだけど。そこが少し心配だ。親としては、高い金を出して買って大事にしまっておいた(笑)パソコンだ。いよいよ使おうかと思った矢先に、賞味期限切れですなんて言われたらショックを受けるに違いない。でもね、パソコンの陳腐化は早いですからね。あれこれ、足りないものに投資するぐらいなら、新台を買った方が良いっていうケースは珍しくないですからねえ。まあ、親父の気持ちを台無しにしなくて済むことを祈るのみです。

ここ数日、ツール・ド・フランスの話題がないと気付いた貴方は鋭いです。そうなんで、帰宅してからは、JSPORT3を見ているのですが、気がつくと寝落ちしているんです。第5ステージは、逃げを決めた5名がゴールまで残り10kmという辺りまで記憶にあるのですが、ゴールシーンを見ていません。後続集団を引きまくっていたUSポスタルチームが、最終的にどれだけの差でゴールしたのかも分かりません。放送の中で、誰が優勝するかっていうクイズがあったので、〆切(11:30PM)直前にオグレディ選手で応募しました。ちなみに、これは正解だった模様です。それにしても、落車が多かったですね。雨が降っていたとは言え、あんなに転ぶものでしょうか。落車シーンを目にする度に、同じような状況の過去の落車体験を思い出し、その時の古傷が疼くような気がします。
2004年7月8日(木):ショック!

依頼事項があって、同じフロアのK部に足を運んだ帰り、P部の傍を通った。そこで、K君から声をかけられた「なんか、スポーツマンらしからぬ足音ですね。どうしちゃったんですか?」、言われてハッとしたんだけど、どんな歩き方をしていたんだろう。今でも、自分のことをスポーツマンだと思ってくれているK君には+30点をあげて、情けない歩き方をしていたらしい自分に−120点あげたいところだけど、冷静に考えれば、もうスポーツマンなんて呼べるレベルにはないわけだよね。そんな現実を冷静に受けとめて、もうオヤジなんだからと言い訳する自分に、+3点ぐらいあげたい気持ちだ。ただ、彼が口にしたぐらい情けない足音だったとすると、それは問題だよね。例えば、得意先と面談で、どんなに良い展開になったとしても、その足音でマイナスイメージを与えてしまうようじゃいけないよね。スポーツマンとかういう話ではなく、その人の現在の体調なり気力なりが、足音にも現れるっていうことなんでしょうな。気をつけたいと思いました。

U君からは、デスクトップパソコンを買いたいのですが、何が良いでしょう?と聞かれる。秋葉原に一緒に行って選んで欲しいとまで言われたが、デスクトップへの興味がなくなって久しいので、最近のパソコン事情には疎いのだ。とても選んであげられる自信がない。あれこれ話をするうちに、何故、レッツノートを選んだんですか?という質問を投げかけられた。CF−R1に関して言えば、バッテリー駆動時間が長くて重量が軽いことに尽きる。AL−N2からレッツラーの仲間入りをして、CF−B5V、CF−R1とつなぎ、CF−R3に移行しようとしている自分は、どうやらレッツノートに掘れて、もとい、惚れて、もとい、掘られて(爆)しまっているようだ。バッテリー駆動時間が長くて重量が軽いことという条件の前に、実は、レッツノートの中でという条件が無意識のうちに入っている気がする。パナソニック戦略にはまってしまった一人というわけだ。自分が、AL−N2に行き着く前にA5サイズのチャンドラという機種がマニアの間で話題になっていたように記憶している。うっすらとした記憶なのだが、モバイラーの心をくすぐるA5サイズにありったけの機能を詰め込んだようなスペックだったと思う。カタログだけ見たら転びそうになるところだが、店頭で実機に触った印象が、全体的に華奢、キーボードの使い勝手が今ひとつ、液晶画面の画質ももう少しという印象で見送ったと思う。その後に出会ったAL−N2はB5サイズだったが、このサイズが実用性を保ちつつモバイル運用できるジャストサイズだと確信、さらに、チャンドラで気になっていた全ての点がクリアされていた。そして、心をくすぐる要素としての赤外線検知式トラックボールの 搭載がある。このような心をくすぐる仕掛けが一杯あると良いんだけどね。ああ、また思い出話を書いてしまった。年なんでしょうかね。

寝過ごした戻る新幹線がないぞという時間帯の新幹線で爆睡している方を見かけると心配でなりません。こないだは小学生位のお子さんでしたが、今回は立派な大人の方でした。通路はさんで二つ前の席で、大口を開けて爆睡しています。声をかけて、どこで降りるのか聞いてみたいところですが、そんなことはできません。JRさんに対して、座席に目覚まし機能などを付けるなどの寝過ごし防止策を施して欲しいなんて口にしたこともありますが、新幹線利用者による互助のシステムで解決できる部分が多いように思います。話は簡単です。幼稚園児がクマさんやウサギさんのお面を被るような感じで、頭に降りる駅を明記したものを被るんです。そうすれば、車掌さん、車内販売員さん、親切な乗客の皆様の誰かしらが、起こしてくれるはずです。被りものでは恥ずかしいでしょうから、もうちょいとスマートなものが必要だとは思いますが。ちなみに、私は寝過ごしなどを結構やっておりますが、小心者なので、次の郡山駅で100%降りています。いつの日か目が覚めたら仙台っていう状況を体験してみたいと、機会ある毎に口にしていますが、実現しないものですね。新幹線ダイヤを知らない方からは、「もしも、そうなったら、仙台まで寝過ごしてしまったので出社が遅れますなんていう言い訳ができますね」とか言われるけれど、仙台始発の新幹線に乗れば、それが、いつも新白河から乗る新幹線なんだよね。つまり、終電で仙台まで寝過ごしても、翌日の遅刻の理由にはならないということです。それにしても、斜め前で爆睡していた貴方、無事に降りられたんでしょうか?
2004年7月7日(水):忘れた頃に

七夕の今日が〆切の書類を何とか完成させた。晴れると良いんだけど。白河の予想最高気温は30度(昨日は33度)、東京は、さぞかし暑くなることだろう。体調はマズマズながら、昨日は、咳が止まらず難儀だった。帰りの新幹線でも乗り込んだ直後は、激しく咳き込んでしまい、周囲の皆様にもご迷惑をおかけしたと思う。すみませんでした。今日は、飲み薬とのど薬を持参している。なんとか治まってほしいものである。

今度の日曜日は、市民総体(自転車競技)だ。ソフトボール仲間から最低2人は参加してくれそうなんで、ちょっと楽しみである。ちなみに、同じ日、家内も市民総体(卓球)に参加する予定だ。昼頃までには終了する予定なので、その後は、投票かな。宝くじなどは外れれば何の意味もないけど、投票の場合は、投じた1票は1票として積算されるからね。投票したい人や政党が見つからないんだけど、この人(政党)は嫌っていうのがあるなら、マイナス1票を投じられたら面白いと思うんだけど、それはダメらしい。まあ、せっかくお持ちの1票です。投票箱に放り込んでみましょう。

親指と人差し指の間が痒いと娘が言う。(なったことがないので分からないんだけど)まさか水虫?と言ったら、蚊に刺されたんだと。O型は刺されやすいんじゃないのかと口からでまかせを言ったら、そうなんだと。娘が言うには、テレビ番組でやっていたらしい。なんでも、O型はAB型に差を付けて1位だったそうだ。ってことは、B型は3位以下ってことになるわけだ。そういえば、久しく蚊に刺された記憶がない。

お蔵入りになったらしいとホッとしていた事があったんだけど、お蔵入りではないという知らせが届いた。約5ヶ月前に、メッチャ短い日記を書いたおり、何が起きたんだと心配いただいたことがありました。ゲロしますと、あの時は某番組に撮影協力していたんです。家族への連絡が悪くて、家族には怒られ、関係者にはご迷惑をおかけしたという次第です。そんなわけで、日の目を見ることはないと思っていたのですが、どうやら20日あたりには放送する予定で進んでいるらしいです。この件、正直にゲロしましたので、あとは、無視するか、笑って見過ごしてください(以上)。

今、気になっている人が一人います。朝、会社まで30m付近ですれ違う人なんです。そう、今週はタイミングもバッチリで、月、火と連続ですれ違っております。いつだったか、自分が、少し遅いペースだった時に、その人が、すれ違う場所を通過して、道路を横断し、B○ビルに入るのを目撃しました。そこにお勤めなんでしょうな。なんで気になるのか考えてみたんですけど、どこか不自然なんです。人間離れしているっていうか、サイボーグっぽいというか。そして、脆さ、危うさを感じるのです。恐い物見たさというのか、ゲテモノ好き(ごめんなさい>その人)っていうか・・でも、気になり出すと、どんどん気になってしまいます。朝の通勤時にすれ違う、ほんの数秒の観察なんだけど、気になっています。そんな人って、皆さんの周囲にもおりませんか?

液晶だプラズマだと言っているさなか、FED(Field Emission Display)が次世代のディスプレイとして期待されるという記事を目にした。日本語にすれば、電解放出ディスプレイというらしい。CRTとフラットディスプレイのいいとこ取りをしたもので、色再現性、応答性に優れ、10mm程度の厚さにできるんだとか。その画質は歴然と違うらしい。ある用途向けのディスプレイ仕様について検討する集まりに参加しているんだけど、メーカーの方もおられるので、聞いてみようと思う。機会があれば、見比べてみたいところだ。
2004年7月6日(火):猫との生活

今朝の猫達 帰宅して玄関のドアを開けると、たいてい、そこにはリッキーが居る。別に自分を待っているわけではない。なぜならば、彼の方に手を伸ばすと、逃げてしまうことが多いから。そして、何?って顔でティムが廊下に出てくる。これまた手を伸ばすと逃げようとするが、どうしても猫に触れたいオヤジに捕まり、抱っこされてしまう。そんな時は、この世の終わりが来たかのような悲しい鳴き声をあげる。リビングから、「また、やってるよ」という家族の声が聞こえる。

少しだけ仮眠して、深夜から物書きをしていた。朝方4時頃になって、階段をトコトコと降りてくる足音が聞こえた。リッキーとティムだ。そして、自分の背中側に位置するアイロン台の上に寝そべる(写真)。昨晩は逃げたくせに、朝になると、こうしてそばにやって来るからカワイイ。まあ、彼らとしては、確実に自分たちの朝ご飯を準備してくれる人間の傍で待機していようという魂胆なんだと思うけど。まあ、それでもいい。家族が起き出す6時頃までは、しばし、オヤジと猫達の穏やかな時間なのである。ちなみに、遠近法の効果だと思うのだが、ティム(向かって右)がリッキー(向かって左)に比べて、かなり大きく写っています。

中国で携帯メールの検閲が強化されるらしい。指定されたキーワードを含むメールを送信すると、警察に通報されてしまうんだとか。犯罪者の取り締まりが目的なんだろうけれど、恐いっす。
2004年7月5日(月):ゆっくりと

今朝の新幹線、やや蒸し暑い。やむなく、小雑誌でぱたぱたと扇いでいたら、どうやら温調の上限設定を越えたらしく、心地よい空気が降りてきた。やっぱり、こうでなくちゃ。・・・40〜59歳における脳卒中の発症数を曜日別にみると、日曜日が低く月曜日が高い、その差は、男性で1.3倍、女性で1.5倍になるそうだ。週末に遊んだ肉体的疲労に仕事が始まるという精神的ストレスが重なっての結果でなかろうかと分析されていた。さもありなんと思われる。新白河から東京への新幹線通勤は、距離的にも時間的にも楽とは言えないけれど、オフ(週末)からオン(月曜)への切替という観点からすれば、十分な距離と時間によって、無理なくゆったりと切替ができるように思う。オンからオフの切替も然り。

珍しく、親父から電話がかかってきた。何かなと思ったら、デジカメの相談だった。遂に購入するらしい。そして、触る暇もなく放置プレイになっていたパソコンを久しぶりに立ち上げたようで、インターネットへの接続も行うとのこと。近いうちに、環境設定に行こうかと思う。ところで、あの辺りで、ブロードバンドって入れるんだろうか。ちょっと、調べてみなくては。カラープリンタのヘッドも目詰まりしてそうだしな。

娘が、ロード・オブ・ザ・リングのDVDを見ていた。未公開シーンや制作裏話など、それを見て思わず「ハリポタって本当に手間暇かけて撮影してるよな」と口にしてしまった。家族「・・・」、自分「あっ、間違えた、ハリポタじゃなくてロード・オブ・ザ・リングだよな。いやいや、惚けちゃったかな?」、家内「悪いけど、惚けたら、面倒みないからね」、自分「あらら、またまた、手厳しい一言だな」、家内「逆に私が惚けた場合は、山に捨ててくれていいから」、自分「そりゃ捨てたいけど、捨てたら犯罪になっちゃうからなあ」、家内「大丈夫よ。我が家みたいに、みんながポジティブ志向なら、惚けないから」、自分「なんだ、それを言いたかったのか。・・でも、そんなものかなあ」、家内「惚けたら、本当に面倒みないからね」、自分「なんか、とっても厳しいんだけど・・なあ、ナッツ(娘)」、娘「お父さんが、ハリポタなんて惚けたこと言うからだよ」、とまあ、笑いの中にも緊張感の漂う会話でありました。この緊張感をバネに、惚けないように生きていきたいと思います。

優雅にツール・ド・フランスのライブ放送をみるはずだったのですが、寝不足の体に、樽生サーバーのきめ細かな泡が効いたらしく、いつしか寝落ちしておりました。このまま朝を迎えてしまいかねない状況でしたが、ゴールまで残り5km地点のあたりで目を覚ますあたり、まだまだレースに対する情熱が残っているようです。・・・いやあ、迫力あるゴールスプリントでした。あれだけ密集した中で、ぶつかり合っても落車がおきないあたりが、さすが一流のプロというところでしょうか。正面からの映像では誰が最初にゴールラインを踏んだのかが分からないほどの僅差、横からの映像でも、タイヤの8分の1程度の差しかなかった。勝利したのは熟年のスプリンター、ヤン・キルシプー選手だ。先行する二人を吸収する為、マイヨ・ジョーヌのカンチェラーラ選手が集団の先頭を引くところなんかもゾクゾクした。その結果、カンチェラーラ選手も、マイヨ・ジョーヌを守ることができた。今晩も寝落ちしてしまいそうな予感はあれど、少なくともゴールシーンだけは、ライブで見ようと思うのであった。
2004年7月4日(日):目が冴えて

4時頃の月 4時頃の空 4時頃の駅方面 遂に、ツール・ド・フランスが始まりました。JSPORTS3でのライブ放送に寝不足の予感ですが、たまらない3週間となりそうです。2時半に放送は終了したんだけど、目が冴えちゃって眠れません。そうこうするうちに、外が白んできたんで、散歩をしてきました。朝方4時頃の写真を3枚アップしてみました。ひんやりとした空気にあたって疲れた体もリフレッシュされたようです。

プロローグはリエージュ(ベルギー)にて6.1kmの個人TTだ。それまでの暫定最高記録7分1秒を大きく縮めて6分50秒93でゴールしたカンチェラーラ選手が制した。平均速度53.56km/hだって、速いねえ。そして、最後にスタートしたのが、前人未踏の6連覇を狙うアームストロング選手だ。こちらも好調な走り。6分52秒58で2位だ。もう、わくわくするね。・・・ところで、プロローグに勝利すると、ジャージ総ナメになるんだね。カンチェラーラ選手は新人賞の資格もあるから、マイヨ・ジョーヌ(総合)、マイヨ・ベール(ポイント)、マイヨ・ブラン(新人)を身に付けて三回も表彰台に上っていたよ。ところで、赤玉の山岳賞ジャージは、どうなるんだろう?・・まあ、いずれにしても、彼にとっては、最高の一日となったね。マイヨ・ジョーヌに涙ぐむ姿が良かったです。今晩は21時からの放送です。202kmのコース、たっぷり見られるね。

新幹線ツーキニストの「たけさこまき」さんの演奏会情報です。7月24日(土)、2PM、宮城・蔵王オルガンサロンにてソプラノとリードオルガンのコンサート「天使の音」が行われます。
2004年7月3日(土):今日は風邪

こんな感じで更新中 粗品と定期券 良い天気です 今朝は、こんな感じ(写真:左)でホームページを更新しています。これだけ離れないと画面の文字にピントが合わなくなったわけではありません(念のため)。レッツノートCF−R1のキーボードに慣れ親しんではいるものの、やはり本格的なキーボードで入力してみると別世界の使い心地ですな。ポインティングデバイスも付けてみました。ちなみに、ここは我が家ではありません。駅蕎麦、もとい、駅そばの喫茶店「高山」さんです。

今朝は、駅駐車場まで車を取りに来たのです。仕事に向かう家内のランボロギーニ・ミラに乗せてもらい「運転手さん、新白河駅までお願いします」、運転手「ガッテン!」と威勢良く返事してくれたんだけど、運転手さんは、時間が無かったらしく、レストラン「彩伝」さんの裏口で降ろされてしまいました。駅まで来たついでに、七夕で切れる定期券を継続購入したら、粗品をくれました。先日のオフ会で、Cafeさんがもらった品を見た後なので、少し期待があったのですが、開けてみてビックリ、そのままゴミ箱にしまうしかないという代物でした(少なくとも私にとっては)。予算がかけられないのは分かりますけど、こういうものをもらうぐらいだったら、ポイントの積み増しでもしてもらった方が、なんぼか気が利いていると思いました。立ち食い蕎麦無料券でも良いです。そんな想いもあり、立ち食い蕎麦を食べて朝食のかわりとしました(写真:中)。

そして、喫茶店に立ち寄り、この後、Nクリニックに寄るつもりです。二時半頃に目がさめたんですけど、咳が止まらず胸や喉が痛くなり、鼻水・痰も止まらずティッシュの山ができるし、気が付けば、外が白む時間になっておりました。元気はあるんだけど、完璧な風邪です。偶然なんだけど、去年の日記を眺めてみたら、7月2日には、体調優れず出先から早引けしたとあり、7月3日には、前日にNクリニックに行ったとある。どうやら、この時期に体調を崩す(夏風邪をひく)らしい。その時のN医師とのやり取りが書かれているんだけど、また、同じ展開になるんだろうか? また、過去の病歴をほじくられ、その後、三交代勤務ですか?と聞かれそうな気がしてならない。もしも、そんな展開になったら、レッツノートを開いて一年前の日記を見せ「先生、一年前にも同じ事を言ってましたよ」とか言ってあげようかな(笑)。ちなみに、三年前の日記を眺めたら、7月3日には、お疲れ気味とある。娘から、人間にはコツコツ型と爆発型があり、コツコツ型は休むことで、爆発型は体を動かすことで疲れを取るのだと言われている。私(娘)とお父さん(自分)は爆発型なのだと言われている。まあ、食欲もあるし、体力も落ちていないようなので、体を動かして風邪を吹き飛ばすことにしましょう。

ツール・ド・フランス、いよいよ放送開始です。今晩11:15PM〜2:50AM「プロローグ」です。あっ、ヨン様の番組と重なっているね。CSチューナーを持って二階に移動するしかないかな。各部屋にCSアンテナのコネクタを付けておいて良かった。

外が白んでくる時に、テレビの通販番組で、延々と流れていたのが、ダイエット食品の紹介。海藻などから抽出したアルギン酸の効果を謳うものでした。何でも、食物の脂肪分を抱き込んで吸収を阻害するような働きがあるんだとか。当たり前の食事をしてダイエットというわけだ。しかし、生活習慣を改めない限りは、ずっと、そのダイエット食品を食べ続けなければならないわけだ。ダイエットは、やはり、摂取する量を減らして、代謝する量を増やすしかないんだよね。代謝を増やす体作りをするか、或いは、運動するしかないというわけだ。と思ったところで、チャンネルを変えると、今度は、浄水器の紹介だ。確か、「マグトリトン」とか言ったかな。磁気活性機能付きの浄水器だ。これは試しに買ってみようかなと思った。

ちなみにNクリニックの顛末ですが、信じられないほど、予想した通りの展開でした。三交代も聞かれました(笑)。眠くなる成分の薬もあり、飲むタイミングが難しいのだそうな。ちなみに、検温したら36.9度。微熱でした。・・・今頃でなんだけど、Premium Nengaの7番目にアカシックレコードさんが載っかっている。姫も元気な様子でなによりだ。ネットでも聴けるようだ。Narrow bandユーザーへの配慮もバッチリだ。ああ、嬉し泣き、悔し泣き、そして、もらい泣きだ。なんか意味不明。熱が上がってきたんでしょうか。では、このへんで・・・お天気は上々です(写真:右)。
2004年7月2日(金):今日は焼肉

昼時、エビフライなどをオカズに飯を食っていたんだけど、何かの拍子に焼肉の話になり、無性に焼肉が食べたくなった。あんまし寝てないんで、今にも、瞼が落ちてきそうなところを、何とか堪えて家路を急いでいる。急ぐと言っても、各駅停車の新幹線まかせなんだけどね。家族と合流して、焼肉を食おうという作戦なんだけど、まだ、連絡がつかないので、空振りに終わる可能性もあり。さて、焼肉にありつけるものだろうか。まもなく、大宮だけど、まだお日様が照っている。こんな時間の新幹線に乗ると不思議な感じがする。定時でキッチリ終わる仕事なら、毎日、こんな通勤になるのかもしれないけど、そういうのってありなんだろうか?(信じられません)。

今週も、また発注するタイミングを逸してしまったCF−R3。なんか精神的な余裕がなくてね。カスタマイズなんかしなければ、店頭で安く買えるし、メーカーダイレクトの通販でも3日程度で届くらしいんだけど。キーボードや天板のカスタマイズをしたいので、いたしかたないところだ。カスタマイズモデルの場合は、毎週金曜日までのオーダー分を、翌週の金曜日に発送するという納期らしいんで、例えば、土曜日などにオーダーした場合、最低2週間は待たされることになる。オーダーしたら、すぐにでも手にしたいのが人情というもの。だからこそ、最短の待ち時間で入手できるよう、金曜日のオーダーを計画しているのだが、なかなかどうして、ばたばたしているうちにオーダーのタイミングを逸してしまうのだ。まあ、今月中には、何とかしたいですな。

いつだったか名古屋を訪れた際には、素っ裸だったナナちゃん人形だが、今は、スパイダー(ウー)マンに変身しているそうだ。いろいろお着替えをするナナちゃんだが、覆面をするのは初めてのことらしい。暑い中、さぞかし蒸れることだろうと思う。こんな時は、手羽先をつまみに、ビールでもくいっといきたいもんですな。ねえ>こんさん。

掲示板で話題になっているのでご存知の方も多いと思いますが、8月7日(土)、高崎にて、花火オフが開催されます。言い出しっぺは、どぉやんさんで、幹事を引き受けてくれるのは、Hockeさんになりそうな気配です。東京以外で開催される貴重なオフ会ですので、ご都合のよろしい方は是非ご予定ください。初めての方もお気軽にどうぞ。特に、上越、長野新幹線をご利用の方は、この機会に是非ご参加ください。近々、正式な案内を流したいと思います。なお、私も、出来る限り参加できるよう環境を整えるつもりではおりますが、今のところは、参加できる見通しが半々といったところでしょうか。

さっき、ようやく、家内から返信がありました。お店を予約し、店で待つとの返事です。やはり、「奢るから」と言ったのが効いたのでしょうね。まあ、懐は痛んでも、今日は焼肉です(万歳)。
2004年7月1日(木):終電で焦る

購入以来、会社のデスクトップPCに接続して使っていた無刻印キーボードを自宅に持ち帰った。1.5倍以上は大きい本来のキーボードに戻り、しばし、手があらぬキーを押しそうな気配ではあるが、こうやって、時には頭を刺激することも良いのではないかと思う。・・・シンガポールで行われた携帯電話でのメール早打ちコンテスト、優勝者は160文字(英文)を43.24秒で入力し、賞金100万円をゲットとのこと。・・・ボーダフォンからは、光学2倍ズーム搭載2メガピクセルカメラ付き携帯が発売される。愛用のEX−S20ですが、携帯電話のカメラに追い越されてしまいました。

今日から、宇都宮線、高崎線の一部に二階建てグリーン車が登場するそうだ。今秋のダイヤ改正前までは、グリーン券なしで乗れるらしい。

昨日の帰りは終電、5号車1C席に着席。大宮から小学生位の女の子が2D席に座った。新幹線で塾通いでもしているのだろうか。・・・宇都宮を発車して次は新白河という頃になって、ふと、2D席を見やると女の子はバッグを抱えて心地よい寝息をたてている。あらら、まさか、宇都宮で降りるべきところを寝過ごしているんじゃないだろうな。それとも、次の新白河駅で降りるのだろうか。このままだと、新白河駅に着いても起きそうにもない。いろいろ心配になってしまったが、さて、どうしたものか。あと数分で新白河というところで、意を決して、手を滑らしたふりをして立ち上がった位置から雑誌を床に落とした。バン!という音と、新白河到着を告げる放送により、女の子は目を覚ました。そして、あたり見回して、慌てる様子はなかった。良かった。オヤジのいらぬ心配だったようだ。この先、無事に、目的の駅で降りてくれることを祈りつつ、終電を降りたのであった。