大内宿(2000/7/30)

下郷町の大内宿へ。白河から約55kmの距離。タイムトンネルで宿場時代に戻ったような雰囲気を味わえました。通りの両側には、みやげ物を売る店が並び、おばあちゃんが、縁側で足を伸ばして座り、店番していた姿が印象的でした。「よってがっしぇ・・」など、こちらの言葉には、暖かさが残っています。・・・二度目の訪問は、2002年6月8日でした。


二川橋から大川(阿賀川)を臨む。目もくらむような高さ。 大内宿の手前側にある三沢屋さんで蕎麦を食す。私の大嫌いな葱が丸ごと1本ついてくる。これを箸がわりに、そして薬味としてかじってと言われ・・ひいてしまう。扇子に書かれたお品書き。
囲炉裏では岩魚の塩焼き。萱葺きの室内には、心地よい風がふきこんできて、とっても気持ちが良いです。 側溝には、きれいで冷たい水が流れており、飲み物を冷やしたり、葱も洗っていた。 両側には、江戸時代の宿場の雰囲気を残す萱葺きの家屋が並ぶ。
側溝の水を撒きます。 高倉神社へ導く鳥居・・ 臨時郵便局も開局 からっと晴れ渡り暑い一日でした。多くの観光客が訪れていました。

 

本陣跡。町並み展示館になっています(大人\250、小中学生\150)。 消防ポンプ?の前で息子。階段を上ると、子供の頃見たことがある、蚕・繭の道具が置かれていた。 絵を書くおじさんもいた。1枚5万円で売れる絵を1日10枚書くと見物人に話していた。