千駒酒造(白河市)

千駒酒造さん(福島県白河市年貢町15-1TEL:0248-23-3057フリーダイヤル:0120-35-3057)のパンフレットによれば、白河は馬市が盛んな所で、町中が人と馬に溢れ、若駒の蹄の音と逞しい姿にあやかり、また縁起の面から「千駒」と命名されたとのこと。ホームページは、http://www.senkoma-shuzou.co.jp/ です(いろいろな情報がありますので、是非、ご覧下さい)。


2000年11月19日(日)千駒酒造

旧市街、こんなところに酒造メーカーがあるのだろうかと半信半疑で行ってみると、千駒の看板を発見。ご自由に見学下さいという案内がある、恐る恐るドアを開けて入る。そこには、これから仕込まれる、米袋が積まれている。事務所におられた方が、大きな酒タンクが並ぶエリアを指差して説明してくれた。見にくいけど、左写真で軒下にぶら下がっているのが、杉玉。新酒ができた時に、緑色の杉の葉で作った玉をぶら下げて、色が茶色になる頃が、酒の飲み頃となることを知らせるものだったとか。

 

展示コーナーの一角で目についたのは、平成十二年酒造年度福島県新酒鑑評会県知事賞受賞。試飲への期待が高まる。
(左)市販酒のコーナー

(右)PBのコーナー

※ホテルプレザントの1Fにある、お気に入りの和風レストラン彩伝(さいでん)のオリジナルブランド酒「彩伝」も展示されていた。

1〜2種類位試飲させてもらえるだろうかと思っていたところ、結果的に、写真の六種類を試飲させていただきました。左から、山廃 特別純米酒「駒」吟醸「酒道」純米酒「手造り 千駒」からくち本醸造「酔生」、そして、「大吟醸」(県知事賞、最後は、お酒の弱い方にフルーティな、「SAKURA」(アルコール度数7%、お酒とは思えない味です)。

最後の写真に写っておられる方が、とっても親切に案内してくれました。私は、手造りを買い求めました。