ストラックアウトに挑戦(2001.5.20)

本家本元のストラックアウトになぐりこみのはずが、あえなく、返り討ち。一球勝負の予選、高いハードルでした。当初、5月3日の予定が、雨天延期となりました。おかげで、参加することができたのですが、あえなく敗退。先日の放送によれば、参加者2245人、予選通過者235人。決勝は、8枚抜きがお二方で、決戦投球で優勝者決定でした。

2001年5月20日)、TBS緑山スタジオに8AM集合で、史上最大のストラックアウトが開催されると知り、遠路はるばる、白河から前日に町田まで入り、当日、7AM頃に会場に到着。集合1時間前と言うのに、多くの方が既に受け付けテント前に、行列を作っていた。今回のルールを説明した看板が立てられる。少し小さい枠(ブルーの的)が予選枠。1球勝負で、当たれば決勝進出、外れれば失格である。決勝でパーフェクトを出し、さらに、アルティメットでもパーフェクトを達成すれば、賞金は300万円である。それは、まずありえないとして、今回の大会の優勝者には、家族でのハワイ旅行がプレゼントされる。
テントの一番端の9番目の受け付けだけ、人がまばら。近寄ってみると、関東以外と書いてある。ラッキー、関東以外からの参加者専用の受け付けが準備されているのだ。こんな時間に、遠路はるばるやって来て参加する方は、少ないようで、相当前の方に並ぶことができた。関東以外の方なら、ギリギリに会場についても大丈夫だね。来年も出よう・・。
インタビューを受ける一家は、浜松から野球の試合をスッポカシテ駆けつけた方。互いにキャッチボールの相手が居ない同士、キャッチボールをすることに(感謝)。下の写真のオレンジの枠が予選枠、緑色の枠が決勝用の枠である。この大きさの違いが結構効く。下右側の写真は、決勝用枠。ひかりの森の管理人さんに見ていただきたい。
我々が、受け付けを終えて、まもなく予選開始という時間になっても、受け付けが終わらない方の行列が長く続く。決勝用のマウンドは、土も盛り上げてあり、気分が盛り上がる。ここで、12球の持ちだまをもらって投げてみたい。でも、それには、予選を通過しなければ・・。
予選は、9時から、4レーン同時に行う。早くも多くの観客が周囲を囲み盛りあがる。自分の順番ももうすぐである。ボールは持参したものの、小さい軟球を買ってきてしまったので、主催者側から借りる。落ち着いて投げたつもりなのだが、やはり、こうした環境の中、ボールを置きに行ってしまったのかもしれない。高さはOKだったのだが、的の右側を無情にも通過してしまった。
観客とTVカメラを前に、やや浮き足立つような感覚を覚えます。この1球勝負の予選・・なかなか高いハードルでした。

来年こそ、リベンジを・・