東北早駆ツーリング予定

ロードレースと出会ってからの自分は,すっかりツーリングのことなど忘れていた。初代の自転車のことをふと考えた折り,急にツーリングのことが思い出された。過去の資料など引っ張り出しているうちに,むらむらとまた悪い癖がでてきた。学生時代に走ったコースを訪れてみたいという欲求である。時間的な制約があるので(実は体力的な制約の方が大きいのだが),全く同じように走ることは無理だが,輪行を併用し週末を使って行ける範囲で計画を練っている。99年に計画したが、実行できず、1年延期。自分にとっての、ささやかなミレニアムイベントにしたい。


時期:
2000年4月中旬

天候が悪くなければ,是非このあたりで決行したい。

行程:
1日目:約110km
三戸まで輪行(新白河(6:46)→郡山(7:26/7:34)→仙台(8:23/8:35)→盛岡(9:18/9:28)→三戸(10:28))。三戸より自転車で奥入瀬・十和田攻め,発荷峠越えて大湯温泉へ。共同温泉巡り(荒瀬共同浴場ほか4件?して,黒森YH泊。
2日目:約174km〜200km超
早朝から終日走る(余裕あれば男鹿寒風山も攻める・・無理だなきっと)。楽しみは夜。学生時代に行きつけの細道であびるほど飲んだ高清水としょっつる鍋かな。秋田泊。
3日目:約90km〜135km
角館までこまちで輪行して時間をかせぎ,小岩井・盛岡へ。余裕あれば区界峠川井村の往復をこなす。昼には,わんこそば岩手のそばうどん)を食べたい。盛岡から新白河まで輪行で戻る(盛岡(18:51)→新白河(21:13))。

課題:
使用する自転車は,当然8代目の愛車である。純粋なロードレーサーである。これで,ツーリングというからには,バッグや荷物は似合わない。如何に携行品を減らして軽快なツーリングにできるかが課題である。ロードレーサーに乗るからには,ウェアはレーシングウェア・パンツであり,ヘルメット・グラスも常用である。そんでもって,靴はレーサーシューズ(これは,妥協できない)。となると,自転車を降りた後が,辛い。従って,靴・普段着(防寒着も必要か)が必要となる。こんなことで,軽快なツーリングが可能になるのか?それが課題である。自転車に最小限のバッグ1個と,体の負担にならない最小限の身につけるバッグまでが限界だろう。そして,輪行バッグ,最低限の工具,スペアチューブ,ボトル。当然,デジカメ(DSC-X100)。やはり,靴;衣類をいかにコンパクトにまとめるかにかかっている

情報:

大湯温泉黒森YHの連絡先は,電話:0186-37-2144,住所:〒018-5421 秋田県鹿角市十和田大湯上の湯63


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