2001年12月

11月の日記、(2000年12月の日記1999年12月の日記1998年12月の日記
 
 
 
 
 
 

情報漏れ

歳をとる

ウイルスに

病み上がり

停電事故

突然の雨で

ひたひたと

朝から強烈

ショック!
10
ネット社会
11
噛み合わず
12
人幅感覚
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負の持参金
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今年もまた
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大雪の予感
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予感は的中
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冬本番かな
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四半世紀!
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創作石庭禅
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夕刊に注目
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今日こそは
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穏やか冬至
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年賀状印刷
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世間はイブ
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年の瀬気分
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風を感じる
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狙い目の席
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なりすまし
29
圏外の実家
30
URL変更
31
ふりかえる

 
 
 
 

2001年12月31日(月):ふりかえる

大晦日の朝は、数cmほどの積雪があり、白一色の雪景色となる。親父と二人で雪かきをする。実家に来ると、日頃やらないようなことでも、ほいほい体が動く自分。娘から、父親に良くみてほしいという気持ちが働くんじゃないの?などと突っ込まれる。自分が生まれ育った家だし、日頃なんにもしていないから、こんな時ぐらいはという気持ちが働くのは確かである。昨日は、風呂用換気扇の修理。スイッチと扉の開閉部分のメカが壊れかけていたので、取り外して分解修理、首尾良く完了。また、大掃除の際に、老朽化で壊れた玄関灯を交換。配線が直付けの為、感電の恐怖に怯えながら作業(スイッチを切っておけば大丈夫なんだけどね、素人がやって良い作業じゃないかもしれない・・)。玄関灯と一緒に調達してきたゲーラカイトで息子と凧上げをする。実家で子供の頃のアルバムを久しぶりに見たら、そこに、「たこあげ」という作文がはさんであり、やってみたくなったのだ。以前、自分の小学生時代の文集を読んだことがある子供達は、作文中でも同じ間違い(〜をしてみる→〜をして見る)を発見し大喜びだった。当時は、和凧で足を付けてとばしたのだが、ゲーラカイトは簡単に良くあがる。80mの糸を全て使い切る。楽しかった。今じゃ、人家や電線などが多く、凧上げできる場所も少なくなった。・・今年最後の日ということで、一年分の通勤日記をさっと眺めて目にとまったものをリストアップしてみた

2001年12月30日(日):URL変更

写真は、県道から実家への入り口に立っていた狸。自分の身長よりも高い。案の定、親父の仕業(笑)だ。Mujinaと名乗る息子もサスガに唖然、なんで!?・・実家で迎える初日の朝は7時起き。いつも5時台に目覚める自分にとって、これは驚異的にビックリ(驚異とビックリって同じ意味合いでは・・笑)な事態である。昨晩も11時台に寝るという健全な生活。何故か、実家に来ると、いつもこのパターン、何故なんだろう?体も頭も、本当に休みなんだから、ゆっくり寝ようよと認識するんだろうか?・・習字教室で書き上げてきたものを、おじいちゃんに見せる娘。両親に何を言っても大したコメントがもらえず、唯一、同じく習字を習う息子と、あそこがこう、どこがこうと話せる程度だったのが、おじいちゃんから、いろいろなコメントをもらい嬉しそうだ。そんな話の中で出てきた「永字八法(漢字を書く際の基本となる8つの要素が「永」の字に含まれている)」。ミミズがはったような字を書く自分ですら、この言葉は子供の頃に聞いて知っていた。娘も息子も知っていた。確か、最近、半年ばかり習字を習いに行っていたはずの家内だけが、一度も聞いたことがなかったようで知らなかった(笑)。・・圏外の実家(昨日の日記参照)なので、実家のアナログ電話回線を借りてHPの更新を行う。借りている間は、電話が使えなくなってしまうので、必要最小限で済ませねばならない。AirH"圏内に移動するまでは少し不便な日々となりそう。・・自分のHPは御存知の通り@niftyで開設している。旧NIFTYで開設していたのだが、富士通傘下になる際に、infowebと合体して@niftyに模様替えとなり、URLの変更があった。従来のURLも、使い続けられるという説明だったと記憶しているが、新たなサービスは@niftyの方でしか使えなかったりする訳で、結局、@niftyへの移行は避けられなかったものと思う。今度は、SONYが@niftyを買収すべく交渉しているらしい。今回は、前回のような事態には到らないと踏んでいるが、さて、どうなるものだろうか?URL変更になると、40MB超のコンテンツの再アップという具体的な労力もさることながら、相互リンクしていただいている方や検索エンジンへの変更依頼なども鬱陶しい限り。こちら側で把握していない相手に対しては、ノーメンテナンスになる可能性が大。最近は、個人でも独自ドメインを取得される方が多く、そうすれば、今回のような事態にでも平然としていられるのだろうが・・さて、成り行きを見守ることにしよう。・・日本原燃の六ヶ所村(青森)の使用済核燃料貯蔵プールで7月から原因不明の出水(放射能濃度が高い)が続いており調査中だが対応処理は行っているので外部への影響は無いとのコメント。大丈夫かなと思うよ本当に。外部への影響は無いかもしれないけれど、内部では、エライことになっていたりしないんだろうね。・・今年3月に、東京女子医大病院で心臓手術を受け死亡した12歳の女児のことが先日報じられていた。死を不審に思った両親が病院側に調査依頼。10月には、手術中の人工心肺装置の操作ミスが原因であることが判明。担当医が両親のもとに謝罪にあらわれたのは今月になってからだという。全国で3つある心臓手術施設の1箇所という国内でも高度の医療施設で起きたミスと隠蔽の意図が見え隠れする状況に、厚生労働省も実態調査に乗り出すとのことだ。人間の体にメスを入れ装置を付けて、どんなに安全と言われる手術でもミスの可能性はあるのだと思う。何かあった場合に事実が明らかにされるのか隠蔽されるのかというところが大きな問題。今回のように事実関係が明らかにならないまま、疑問も生じないままになってしまうことも多々あるだろう。死に至らなくても、体に残る障害の程度や傷の大小など、医師&医療機関のレベルで大きな差があることは否めない。

2001年12月29日(土):圏外の実家

今日から9連休、新幹線ともしばしお別れ。いつも新幹線の中で日記を書いているせいか、家で書いているとしっくりこない(笑)。・・昨日は、仕事納めの後、同僚達とカラオケへ。今の部署に来てから初めてのことかな。ひとしきり歌った後、自分より一回り若いピンクレディ世代に、キャンディーズをリクエストしてみた。自分は、大学1年から2年になる時にキャンパスが変わる為、春休みにお引越しをするのだが、当時、キャンディーズの曲が良くかかっていたように記憶している。「春一番」とか「微笑がえし」かなあ・・ちと曖昧。その後、まもなく、絶頂期のまま解散を迎えた彼女達。ちなみに、ミキは、福島県福島市の出身らしい。・・子供達にピアノの楽譜のダウンロードをたのまれる。ぷりんと楽譜にアクセスして、娘の分の、Dearest(浜崎あゆみ)、地上の星(中島みゆき)、僕の背中には羽根がある(Kinki kids)をダウンロード&印刷。次は、息子の分なのだが、ピアノ楽譜の設定が無かったり、曲名が特定できなかったりで3曲とも見つからなかった。1曲もダウンロードできなくて、泣きはしなかったものの目がウルウルしていた。可愛い奴(笑)。・・子供達は、今年最後の習字教室へ出かけた。自分も年賀状を完成させねば、今日こそは。慶大の先端科学技術研究センター所長さんが、キーボードから入力した文字を個人の筆跡で印刷するシステムを開発したとのこと。原稿用紙に100字ほどの漢字かな交じり文を書いたものをスキャナーで取りこみ特徴分析。近いフォントを選択し癖を加えて変形させるそうだ。やはり年賀状への応用が期待されている。手書きの味が出せていいかもしれないが、自分のようにへたくそな字しか書けない人間にとっては、パソコンを使ってまで、へたくそな手書き文字を再現するなんて考えられない。フォントでは、かなり前から毛筆フォントが使われているが、実際の筆と墨を使って年賀状を書くロボットシステムなんかあったらと良いと思う。毛筆風じゃなくて、本物の毛筆だからね。これに、慶大の先生のシステムを応用すれば、自分が実際に筆で書いたようなし上がりになるはず。いかん、いかん、こんなクダラナイことを考えている間に、本物の年賀状の宛名書きをせねば。・・「メモリクリーナー」というフリーソフトを試しに使ってみている。いろいろなアプリを使っていると、あっと言う間にメモリ不足でアプリが起動できなくなる自分のPC。このソフトは、Windowsにメモリ確保の要求を出すのだ。Windowsは、要求に応える為、余分に確保しているメモリを解放する。その後、このアプリは要求したメモリをまとめて解放するという単純な考え。完璧とは言えないまでも、それなりの効果はあるようだ。こうしたフリーソフトの助けを借りないとメモリ不足の状況をクリアできないなんて、OSとしてなんか情けなくないの?と思うのだが。・・本日から、自分の実家、そして、家内の実家へとロードの旅に出る。自分の実家は距離的に近い(30km位)ので、ちょいと戻ることも可能だが、6日まで白河を離れる。自分の実家は、室内で、Docomoですら圏外になるような地域。AirH"など問題外である。同じ県内ながら圏外の実家。2000年問題対応で携帯を持って自宅待機の時に実家待機したことがあるのだが、居間では電波が入らず、二階の窓側でアンテナ一本がギリギリ立つ位置に電話を置いて、一人待機したことを思い出す。実際の通話となると、より条件の良い外に出てと・・電波の孤島・・今の時代には厳しい環境である。とは言いながら、日記はアップし続けると思いますので、お付き合いのほどよろしくお願いします。

2001年12月28日(金):なりすまし

新白河発車直後、車内から撮影した写真を久しぶりに載せてみた。新幹線通勤を始めた頃は、よく、こんな写真を写していたように記憶している。当時と変わったものといえば、ジャスコ(画面中央部・・小さいので判るかどうか?)とJRAウインズ白河(左側)が出来たことか。通路はさんで対面はシートを対座させて男の子と女の子を連れたお母さん二人が東京ディズニーランドのガイドブックを手に眠りこけている(笑)。女の子だけ、嬉しいのか、眠れない様子。パソコンを開いたり、ポットで珈琲を飲むおじさんが珍しいらしく、興味しんしんの様子。今日で仕事納め。一気に年末モードへ突入だ。先週末に珍しく早く印刷を終えた年賀状だが、結局、まだ一枚も書いていない。娘も息子も家内も出し終えたようだ。今年の新幹線通勤も今日で最後、帰りに寝過しをしなければ、今年一年は平穏にと・・書いたところで、よくよく思い返してみれば、10月にしっかり寝過しをしている(汗)。そして、何よりも、7月には、財布・カード類・免許証を紛失、無事、戻ってきたから救われたのだが(感謝)。他にも、まだまだありそうな気がしてきたので、思い返すのは、これでオシマイにしようと思う。・・T大学(京都)の学生が不正アクセス禁止法違反で逮捕された。同じサークルで好意を寄せていた女子学生のIDで勝手にメールサーバーに接続、女子学生の内定先に、入社辞退のメールを送っており内定が取り消されていたことが判明。学内のメール環境だから、パスワードを盗み見されれば、こんなことは簡単に行われてしまう。驚くのは、内定辞退がメール一本で処理されてしまうことだ。大丈夫なの?と不安になるような話。最近、ちょいとプログラムを書いていて、なりすましメールが意外に簡単に発信できてしまうことに驚いたばかり。ウイルスばかりに目がいっているが、メール社会、本質的なところで危険が一杯なのである。・・スピードスケート、長野五輪の銅メダリスト、岡崎朋美選手。最近、影が薄いと思っていたら、最後のチャンスの大会で100/1秒差優勝により、500mへの出場を決めたとのこと。お立ち台の感想、「やっぱり一番上はいいですねえ」と言ったようだが、そりゃ良いに決まっている。どんなレベルの大会でも、何度立っても、お立ち台の気分の良さは癖になる。ニ位、三位も一応、お立ち台なのかもしれないが、一位のそれとは、全く別物である。さて、話が横道にそれたが、岡崎選手は、三大会連続五輪出場だ。三大会!?と聞き、年齢を見たら、もう30歳になっていたんだね。最後のオリンピック、頑張って欲しい。五輪会場はソルトレークシティ(ユタ州)、空港コードはSLC(なんか、アメリカの空港と聞くと、ついつい空港コードが気になってしまう昨今・・)。ここには、極めて平坦な塩の砂漠が存在し(もともとは、海につながる巨大なボンネビル湖というのがあって、境目が隆起、太陽熱で水分が蒸発してできたとのこと)、車の高速テストコースが作られているが、自転車乗りにとっては、自動車追走による自転車の最高速度、時速268.831km(1995年)が記録された場所として有名である。自動車追走で空気抵抗の影響を極力無くしているとは言え、東海道新幹線のぞみ号の速度に匹敵するこの速度、尋常ではない。

2001年12月27日(木):狙い目の席

久しぶりに19A席(最後部三人掛け窓側席)に座る。新幹線通勤の実際でも書いているが、ここが、自分にとっての狙い目の座席。上着やコート類をフックにかけても他の方の迷惑にならないばかりでなく、車両の角(隅)で背後に人が居ないということで落ち着く面もあるのだと思う。斜め前の真ん中席の方が気忙しく動き、椅子と椅子の隙間から手鏡がキラキラと光る。お化粧に没頭しているようである。うっかり鏡を見ていると角度によっては当人の目が映ることもあって、ビックリすることがある。お化粧の当人は、自分の顔しか見ていないし、両隣はカボチャからジャガイモ、後ろなんぞは人にあらずと思っているはずだから、気にならないのだと思う。・・今日は職場の忘年会。今日は、そういう方が多いらしく、あてにしていたお店数軒は一杯だったが、何とか確保。明日は、仕事納め。・・関西電力がフランスに加工委託していたMOX燃料調達中止のニュース。経済産業省が新たに定めた基準の一部を満たさない為。発注時には定められていなかった基準らしく、関西電力は安全性を訴え続けていたらしいが、認められず断念とある。新たな基準ができたからには必然性があったはず。しかも、それは、必要条件かもしれないが、十分条件なのかどうかは、はなはだ疑問なのである。従って、現時点で既に基準を満たさないものは、調達中止が当然だと思うのだ。英国メーカーへの委託分におけるデータ捏造に始まり、何かとケチがつくプルサーマル運転への道のりだが、政府方針も電力会社の方針にも変更は見られないようである。・・何にでも言えることだが、掲げた目標、ひいたスケジュールに従って走り始めたら、立ち止まることなく走りつづける。走り続ける事が目標になってしまう。ゴールに設定された遠い先には、当事者の多くは、現役をリタイヤしているだろうし、ひょっとしたら、天下り先で高額の収入を得ているかもしれない。未来の子供達や地球に何を残していくのか。そう思わずにはいられない。・・それなりに日記を読まれている方は、時々、原子力発電のことが話題にあがるなと感じていると思う。自分の場合、高校で理系を選択した頃から、原発や核融合について興味が沸き、何かと見聞きしてきた。一つ間違えば、原子力工学を専攻していたかもしれない。可能性を感じつつも、取り扱いを一つ間違えた場合のしっぺ返しの大きさを知るにつけ、過ちを犯しやすい人間にコントロールできるものなのだろうかと真剣に不安を抱いた。当時は、今から四半世紀前、まだスリーマイルもチェルノブイリも東海村の事故も起こる前の話である。不安を抱いた原子力発電は、予想以上の事故と被害を起こしながら現在に至っている。正直なところ、もっと悲劇的な状況も予想していたのだが、幸いに、そこまで至ってはいない。しかし、明日には、予想した最悪を遙かに越えた悲劇が起こるかもしれない・・自分は、いつもそう思っている。悲観論者とか、理性的な判断のできない人だと思われるかもしれないし、それでいいのだが、本当に、信じられないのだ、安全一辺倒の推進派の理屈が。

2001年12月26日(水):風を感じる

風を感じる・・大好きな感覚である。自転車を乗っている方には、どんな感じか理解してもらえそうな気がしている。歩いたり、走ったりしたぐらいでは感じられないけれど、そう、自転車で時速30km前後ぐらいで走った時に感じる風である。もっとスピードを上げると、速度の二乗に比例して増す空気抵抗に息も絶え絶えになり、自分の体がいかに流線型からほど遠いか思い知ることになるのだが、そうなる手前の心地良い状態。この話は書き出すとキリが無いので、また、後日ということにして、風の話を書いたのは、風車のホームページを見たからである。まだ、じっくり読めてないが、風車のある風景〜風力発電の海外と日本の諸事情など、ことこまかに書いてある。技術系の方のようで、風車の設計理論なども数式を使って説明している。日本も規制緩和により売電が可能になっている。風力発電用の巨大な風車群が、あちこちで稼動中、建設中である。良いことばかりではないかもしれないが、自然の力を利用するクリーンなエネルギーという意味で、とっても期待している。風の谷のナウシカの中でも風車が回る光景が印象的であった。風を感じられる世の中であり続けて欲しいと願う。・・京浜東北線東神奈川駅では、男性がホームから転落したところへ電車が・・レールの間に倒れこんだ男性は頭に軽傷を負った程度で奇跡的に助かったそうだ。想像だが、体型的にもラッキーな面があったのだと思う。何cmぐらいの高さまでOKなのかは知らないが、自分の場合、どこか(やっぱり、お腹かなあ・・)がぶつかりそうである。ダイエット、ダイエット。インドネシアでは、ジョクジャカルタ発ジャカルタ行きとジャカルタ発ジョクジャカルタ行き列車同士の正面衝突。舌を噛みそうな話だが、笑い事ではない、50人の犠牲者が出たと報じられていた。正面衝突・・考えただけでもゾッとする状況。・・都は、悪臭防止法に基づく「におい」の規制基準を変更するとのこと。従来は、アンモニアなど特定悪臭物質の濃度測定だったが、今後は、採取した空気を多くの人にかがせて強さを測るという。うっかり、おならなどをした時に、自分の周囲の空気を採取されたら、損害賠償ものになりそうだ。袋を持った方を見かけたら、お尻を引き締めなくては。それにしても判定員の方も大変だ。苦情になるような匂いを何度もかがなくてはならないからだ。自分の匂いなら、恐いものみたさ(かぎたさ)でかいでみる気もしないではないが、得体のしれない匂いをかぐのは嫌だな、なんとなく。・・クリスマスが終わった途端、周囲が騒々しくなってきた。東京駅八重洲地下街は、箱根駅伝の展示に変わり、昨晩はクリスマスの飾り付けの撤去作業が行われていた。さらに、鳥居のようなものが設営されていた。どうも、お百度参りで有名らしい石切神社(大阪)の分祠を祀り、御札やお守り、おみくじを販売するらしい。なんで、そんな事を知っているかと言えば、yaechika.comで調べたからだ。12月のイベントを見ていたら懐かしい名前を発見。12月13日、丸山圭子、クリスマスライブ開催とある。残念、知っていれば、駆けつけたのに。丸山圭子と言えば、「どうぞこのまま」が有名だけど、他に、忘れられない曲が一つある。大学受験を控えた高三の冬、深夜ラジオでよく流れていた曲。「すべるように走るう藍色の夕暮れを〜」と始まる曲。とっても透明感があって、当時のいろいろな心境に妙にはまってレコードを買いに走った記憶がある。曲名が思い出せなくて、ネットで、「すべるように走る」と「丸山圭子」で検索したら、判りましたよ、さすがネット・・正解は、「あなたにつつまれて」。・・大宮駅停車間際に車内アナンスが流れた。ぼやっと聞いていたので正確ではないかもしれないが、「富士山が見えるから、ご覧下さい」という内容だった。飛行機なら何度か聞いたことがあるセリフ。新幹線でも東海道なら聞いたことがあるが、東北新幹線で聞いたのは初めてのこと。確かに、埼玉県を通過中の新幹線から見る今日の富士山は、くっきりと綺麗であった。

2001年12月25日(火):年の瀬気分

自動車の窓ガラスがバリバリに凍りついている。風呂の残り湯をかけてとかす。連休明けの新幹線は、日頃の通勤者に加え週末だけ自宅に帰られる単身赴任の方々が多いのか混む。座れないこともある。福島県から乗車しても座れないことがあるのかと驚く方もおられると思うが、これは事実。そこで、携帯椅子を持参して、まさかの時に備えている。エスカレータや階段から近い車両では、乗客も多いし空席をゲットできる確率は極めて低い。そこで、思いきり不便な先頭車両の前方乗降口に並ぶことにしている。新白河駅では、2両目あたりから屋根がなくなり、吹きさらしの冷たい風が吹き残雪が凍る悪環境、並ぶ方も少ない。二分前に来た自分ですら先頭に並べた。後方乗降口に五人程度、自分の後ろにも一人並んだが、先頭車両の空席は前方に僅か一席。座れたのは自分だけであった。いつも、こんな事を書いているが、いつしか、先頭車両に並ぶ方が増えるかもしれないので、余り書かないほうが良いのかもしれない。・・特にお出かけの予定もなく、のんびりと過ごせた三連休。息子と家内が風邪から抜けきれていなかったせいでもあるが、ゆとりという意味では最高だった。ほとんど家にいたせいか、さすがに、やや脱力感を感じる。車内を見まわしても、同様の方が多いのか、はたまた、連休を使って慌ただしく行程をこなされたのか、大半の方がグッタリした様子で寝ている。28日には仕事納め。今年の新幹線通勤は、今日を入れて残り4日となる。今回は暦の具合がよろしくて9連休となる。定期券の有効期間は仕事始め直前に切れる。一週間以上も使用せずに期限切れとなる定期券、とても勿体無い気がする。・・来年末には、盛岡−八戸間が開業する予定だが、自分の通勤への影響はありやなしや・・来年末のダイヤ改正が早くも気になる。・・本日、iモード会員が3,000万人を突破するらしい。このまま行くと、来夏には、世界最大会員数のAOLタイム・ワーナーの3,200万人を抜く可能性が出てきたとのこと。考えてみれば凄い普及率である。赤ちゃんから寝たきりの老人の方まで全部入れて4人に1人は、iモードを契約している計算になる。来年は、iモード向けコンテンツでも準備してみようかなと思ったりもする。それと、しばし休止しているメールマガジンも何とかしたい。本日正午に、新幹線通勤の日々楽天ブックスがオープンする予定。昨晩、本屋でも始めたのか?と聞かれたが、正確に言えば、本屋への入り口を設けたというところ。ネット上に楽天ブックスというオンラインブックショップがあり、契約したサイト分だけの暖簾を準備するという感じ。自分のHPのサイト名と楽天ブックスの名前がくっついた暖簾が出きると聞いて、これは面白そうだなと、何の抵抗感もなく、お誘いに乗ることに。ロゴやバナーを準備して先方に送り運営というかシステム自体は全てお任せ。守秘のからみで多くは語れないが、トップに設置しているValueClickJapanの広告が1クリックされるのと、それなりの書籍が1冊売れるのとで同様の報酬があるらしい。ちなみに、バナーのクリックはほとんど無いので外そうかとも思っているが、せっかく、審査に通ったのにという気分もあるし、チリも積もればなので、来年も掲載継続の予定。・・ニューヨーク市場で円は130円台に。アルゼンチンの債務不履行は17兆円とも。

2001年12月24日(月):世間はイブ

クリスマス・イブなんで冒頭で一応触れておこう。ネットでグリーティング・カードを送っていただいた方々に感謝の意をこめて。かつては、自分も、ネットのグリーティング・カードを送っていたのだけど、今年は、お返事以外では送らなかった。クリスマスや新年を狙ったウイルスや迷惑メールの蔓延が、どうも浮かれ気分に水をさしている気がする。アニメーション、BGM、懸賞付きなど、とっても凝っていて楽しいんだけどね。・・ADSLの普及は物凄く、お隣の韓国に何歩も遅れていたはずなのに、あっという間に抜き去ってしまうようである。快適との声も多々聞くし、中には、トラブルに見まわれている方もいる。自分のエリアでは利用できないし、素人判断なのだが、回線品質の問題なんだろうか?局からの距離で信号の減衰もあるだろうしノイジーなのかもしれないし。ISDNが普及していなかった頃、リモートでLAN間接続環境を構築する為にISDNをひいたことがある。2Bバルクの128Kbps通信が可能でハードウエアでのデータ圧縮機能もあった。これが、当初、なかなか繋がらなかった。N○Tの担当者は、ヘッドマイクを繋げて局と通話ができるからOKだと言うぐらいで、データ通信のデの字も無かった。その後、通信機器メーカーの方とN○Tの技術の方を呼んで解析してもらい回線にノイズが多いことが判明。ノイズフィルターをかまして何とか通信できるようになったんだけど。デジタル時代ではあるけれど、アナログの上で実現されているんだよね、きっと。・・穏やかな三連休で終わりそうだけど、海の向こうでは大変な目にあっている方々も。バイエルン(ドイツ)では、大雪で交通渋滞、クリスマス休暇初日に最低でも6万人が車中で夜を明かしたそうだ。隣国スイスも大雪とのこと。そろそろ、異常寒波などのニュースも入ってくるのだろうか?多数の凍死者が・・なんていう話を聞くと悲しくなってくる。餓死や凍死で死ぬなんて・・。日本でも、電車に飛びこんだり、首を吊ったりという・・暗いニュースが。年末・年始に車で移動される方も多いと思うが、事故にはくれぐれも気をつけてニュースにならないようにしていただきたいと思う。では、恋人達よ、イブの夜を楽しみたまえ。そうそう、一つ思い出したことがある。確か、中一の頃だと思うんだけど、母親に知合いの山から樅の木をもらってきないと言われて、2m超の樅の木を切ってきたことがある。雪の中、2kmほどの道のりで生木だから思ったより重くて大変だったけど、サスガにそのツリーは立派だった。天井につかえてまともに立てられないんだけどね。いただいてくるにも程度というものがあるんだろうけど、当時は、そんな判断もできない子供だったのだ。大きいことは良いことだあ・・の世界。

2001年12月23日(日):年賀状印刷

原町では既に年賀状が届いてしまった家があると言う。勿論、誤配なのであるが、出した方も受け取った方も興醒めだったことと思う。例年、我家の年賀状は、家内や子供達は元旦に到着するよう間に合わせているようだが、自分だけ大晦日の除夜の鐘を聞く頃に書いていたりする。その頃になって、ようやく落ちついて新年おめでとう・・という気分になれるからだ(単に、怠慢なだけという指摘もある)。ただ、今年は、ちょっと勝手が違いそうだ。今朝、家内からせかされたのを切っ掛けに、家族全員、年賀状作成に取りかかる。娘に印刷をさせようと思っていたのだが、素早くデータを仕上げた娘は、父に印刷を託して友人達とカラオケに行ってしまった。もたもたしていた父親が全ての印刷を引き受けることに。我家のプリンタもネットワークプリンタにしようかなと思うこの頃。まあ、おかげで、自分の書く年賀状も元旦に着くかもしれない。こんな珍しいことをすると、天変地異などの恐れも・・雷波少年という番組があるが、あそこにに出演する、椿鮒子から目が離せない。最初に見た時には、企画にも本人にも呆れてモノも言えなかったのが、あの自転車の走りはタダモノでは無いと思うようになってからは、彼女から発せられるオーラを感じるようになった。当初は、与えられたメニューに必要な食材を関東一円のスーパーのチラシをチェックし最も安い店から調達するというもの。どこであろうが自転車で買いに行くのだ。現在は(これは福島県での話だ。首都圏その他から、どれ位遅れて放送されているのは不明・・笑)、結婚披露宴の欠席者分の料理を食べながら、鹿児島から北海道まで自転車で移動するという企画。盛岡〜青森間で雪の中を走る姿を見ては、自分がツーリングをしていた頃と重なって必死で応援してしまった。驚いたのは自転車屋さんでしてもらったスパイクタイヤへのチューンアップ。あるんだね、自転車用のスパイクタイヤ。・・昨日の昼は、娘と二人だったので、とら食堂に行ってみる。時折、雪がちらつく天気の中、店外で待つ人かたも数名程度。思ったより早く店内に入ることができた。久しぶりに食べたが、やっぱり美味い。自分は、スープはあんまり飲まない方なんだけど、ここのスープはいつもでもすすっていたい気分である。やっぱり一押しだね、ここは。夕方は、またまた久しぶりにボーリングをする。白河にも一軒だけあるんだけど、ここのボールが、とにかくボロイ。傷だらけなのだ。そんな傷がスコアに影響するほど腕は良くないんだけどね。全然、狙ったところに投げられなくて、本日のアベレージは139と消化不良。こないだまで投げ方も判らずメゲテいた息子が109と様になってきた。・・国立大蔵病院で放射線治療装置の設置工事中に天井裏で配線中の下請け作業員が最大1Sv(シーベルト)の誤照射を受けた可能性があるとのこと。現時点での自覚症状は無いとのことだが、精神的にショックを受けている様子と報じられていた。1Sv以上で急性放射線病の危険、2Svで90%の被爆者に放射線病が起こり10%は死亡、4Svで平均致死量、6Svで90%の被爆者が死亡と言われているからだ。今後、作業員の方の容態が悪化しないことを祈るのみである。

2001年12月22日(土):穏やか冬至

今日は冬至。穏やかな朝である。ようやっと風邪から復帰の息子は家内と一緒に子供会の行事でスケートをしにいく。昼は、久しぶりに娘と、とら食堂に行ってみようかと思っている。昨日は、平年より12日早く、都心でも初雪が観測されたとのこと。日中、外に出なかったので気付かなかったが、みぞれっぽいのが降ったのかもしれない。白河も日中は雪だったらしいが、自分が帰る頃には止んでいて、路面には雪は残っていなかった。メールチェックをしたら、早くも、HAPPY NEW YEARというメールが届いていた。気の早い年賀メールではない。ウイルスメールだ。ネットの普及でメールで気軽に年賀状を送る方もいるだろうが、HAPPY NEW YEARは件名に使わないほうが懸命だね・・なんてね(サムッ)。・・鳴り物入りで登場したWindowsXPにも致命的な欠陥が見つかると報道。欠陥の説明に出てきた、バッファオーバンランという言葉が妙に懐かしい。20年近く前、シリアル(RS-232C)通信のプログラムを書いてた頃、バッファーオーバーランというエラーがあったのだ。次々と流れてくる信号をバッファに入れながら、順次、処理していくのだが、処理が間に合わなかったりでバッファに信号を取り損ねてしまう状況が発生することを意味していたと思う。しかし、そうした状況になった後、遠隔地のコンピュータから乗っ取られてしまう危険な状況に陥ってしまうとは信じられない。だから欠陥と呼ばれるのだろうが。なお、Me、98のある環境下でも同様の事態が起きる可能性があるらしいので、必要な方は、パッチをあてることをお薦めする。自分は98SEだが、特に影響は無いと判断し対策はしないつもり。ウイルスの蔓延のよりセキュリティ強化の面ばかり注目されているが、こうしたパッチを当てることで新たなバグを誘発する危険性もあるわけで、特に問題が無いと判断されるのであれば、さわらないという判断もあると思う。声を大にして言うと怠慢な奴だと思われてしまうかもしれないけど。・・帝京大学医学部の寄付金疑惑。疑惑の内容には興味はないが、180人で60億円という金額にただ驚く。あるところにはあるんだね、お金。 ・・日立製作所は、携帯電話で、GPSを使わず、複数基地局の電波で三角測量の手法により十数m誤差で位置算出する技術を開発。迷子や迷い人(大人の場合は、こう呼ぶらしい)に持たせて家族が現在位置を把握するなどの応用が考えられている。営業マンに持たせて管理しようと考えている管理者もいるかもしれない。内勤の方に対しても、キーボードの入力内容を分析して仕事効率や遊んでいるかなどを判定するシステムを開発している会社もある。なにかと、せちがらい世の中だ。最近、「ゆとりの法則」という本を購入した。冒頭には、”少しだけ効率を落とし、大幅に効果を高める方法をお教えする”とある。”やみくもに効率を追いかけ、あやゆるゆとりを削るのではなく、ゆとりを上手に使う方法を提案する"とある。効率を徹底追求して忙しくて新たな事に頭をさく時間の無い管理者に読んで欲しい本だという。既に、ゆとりが十分にあって非効率な仕事をしていながら、この本を読んで、我が意を得たりと、さらに非効率で怠惰になってしまう人間には読んで欲しくないと暗に言いたいのだろうが、興味深く、読ませてもらおうと思っている。・・狂牛病関連で新たな事実。昨秋から今春にかけて、日本の危険性を指摘しようとしていたEUに対して、農水省から数回に渡って反論して警告を無視したというもの。異動が多いので在任期間を事勿れ主義で済ませようと考えてしまいがちなのだろうか?短い在任期間だからこそ、思いきった仕事をして欲しい。

2001年12月21日(金):今日こそは

昨日、大々的に案内したウエちゃんの記事の件は、諸般の事情により、本日に延期になりました。楽しみにしていた皆様には、御迷惑をおかけしました。今日こそは、絶対に載ると思いますので、楽しみにしていただきたいと思います。万が一、今日載らなかった場合は、ウエちゃんから、何らかのプレゼント企画があると思いますので、まあ、どんな事態になっても、楽しんでくださいね。よろしくお願いします。・・子供達は、今日が終業式である。風邪に倒れた息子は、結局、今週一週間お休みしてしまうことに。娘は、何とか風邪をひくこともなく乗りきった。どんな成績票を持ってきたとしても、風邪に負けなかった点だけは、評価してあげようと思う。・・やっぱり出たかという商品、便座に体脂肪計(家電のM社)。身長、体重、性別などのプロフィールを6人分設定できると書いてあった。日々利用する場所で簡単に測定できる点は便利だと思う。ふと思ったのだが、家族とは言え、自分の体重は秘密という方もいるような気がするのだが、その辺りへの配慮はあるのだろうか?・・あとは、シッコをした際に尿検査をしてくれる機能がつけば、健康管理もバッチリだ。ただ、トイレでホッとしたい向きには小ウルサイ機能かもしれない。「ふー」とか言ってくつろいでいるところへ、「(ピー!!)内臓脂肪率は何%オーバーです。尿から糖が検出されました。酒臭いです、飲みすぎに注意しましょう。」などと、朝からやられたらタマランかも。・・JR東日本は、東京モノレールを買収するんだと。さらに、先日、JR東海が、こだま・ひかりを、のぞみと同じ料金(値上)にすべく検討ということを紹介したが、今朝のニュースを見ていたら、まだ、値上げと決めた訳ではないと訂正したそうだ。結構、反響(反発)が大きかったのではと思う。だって、JR西日本は、のぞみを値下げの方向で検討しているという報道があったばかりだったから。・・。トップ画面に、「新幹線通勤の日々楽天ブックス」へのリンクバナーを設置した。何?と思われる方もいるかと思うので、後日、機会があれば経緯を説明できるかも・・オープンは、クリスマス(12月25日)正午の予定。ところで、12月21日は、遠距離恋愛の日らしい。遠距離恋愛中の恋人達がクリスマス前に会い互いの愛を確かめる日なのだと。1221の両側の1が一人を中の2が近づいた二人を表すんだと。意味付けは、かなり強引である。それに、遠距離恋愛中の二人が、会うと言ったら、やっぱりクリスマス・イブじゃないのかなあ。その辺りの事情に疎いオジサンではあるが、そう思う。まあ、自分の場合も、一応、長期の遠距離(恋愛かどうかは?)だったからなあ。それから脱却できずに、今では遠距離通勤というわけだ。ウッ、なんか寒い。・・今日は、三連休前の金曜日ということで、帰りの新幹線は混むだろうと予想したのだが、思いのほか空いていて意外。都心は冷たい雨で雪が降るかと思ったが、帰る頃には、雨も上がっていた。明日は冬至。白河は再び雪が降るような気がする。ウッ、やっぱり寒い。

2001年12月20日(木):夕刊に注目

本日の朝日新聞(大阪本社版)夕刊の社会面に、我らがウエちゃんが6段抜きで登場するらしい。何をしでかしたのだろうか?・・なんていう下らない話はやめて、その晴れやかなお姿の写真と記事内容は見逃せない。大阪版ということで、しかるべきお方にゲットの依頼済みであるが、お願いメールを読んでくれただろうか、Y部長さん、一生のお願いですので、よろしくお願いします。自分が使っているブラウザは、IE6。先日公開されたセキュリティパッチもあてている。会社のPCは、IE5のままだったので、IE6化とパッチの投入を行った。あちこち触っているうちに、ことごとく「サーバーが見つかりません」といった表示になりアクセスできなくなる。詳細は確認していないが、詳細設定のセキュリティ関連でTSL1.0を使用するにチェックを入れたら復活した。自分のPCでは、チェックオフなのだが・・これって一体、どういう意味なんだろうか。ブラウザにも細かな設定がたくさんあるけど、もっとシンプルだったら良いのにと思う。ウイルスに関しては三択のラジオボタンぐらいにして、選択肢は、ウイルスは受け取らない(デフォルト)、送り主に返信を試みる、取りあえず実行してみる・・あたりでどうだろう。そういえば、検索サイトなどで検索キーワードとして入力した文字列の履歴が残ると思うのだが、これをオフにすることはできるのだろうか? 御存知の方がおりましたら、是非、教えてください。どうも、複数の方で同じパソコンを使う際に、前の方が検索に使ったキーワードなどが表示されてしまうと困るケースがあるらしいです。学校の教材用パソコンで先生が興味本位の検索をしていて、後日、授業で使用した生徒が表示されたキーワード履歴に唖然したとか・・。この唖然としたという下りは、100%想像の域ですが、相談してきたのが、現役の先生なので、きっと、私の想像は当たっているのではと思っています。違いますか?先生。

2001年12月19日(水):創作石庭禅

今朝の最高気温は昨日と同じく三度。新幹線を待つオバアチャン(といっても若い)と娘さんと孫。「新幹線で終点まで乗っていれば、東京に着いてね、そうしたら、おばあちゃんのお家だよ。一緒に乗って行く?」と言われて、「・・うーん・・やっぱり、行かない。」、そう言って、マルコメ君そっくりのお孫さんは、おばあちゃんを見送っていた。とっても、微笑ましい光景であった。勝手な想像だが、両親と離れて来日していると思しき外人女性と同じ年代のおばあちゃんが、我が身に置き換えて、その光景を暖かい眼差しで眺めていた。そんな光景を眺める自分は、新幹線車内ウオッチャーである(笑)。・・この季節は、太陽高度も低く、カーテンを開けておくと反対側の壁まで陽射しが届く。すなわち、眩しい。今日も一人、開けっぱなしにして寝ている方がいる。しかも、アイマスクをして。本人にとっては、眩しさも無く、日向ぼっこをしているような心地良さを味わっているのだろうが、隣人達は眩しそうである。日向ぼっこも悪くは無いなあと思いながら、でも閉めるよな、普通は・・と思うのであった。・・昨晩の帰りは、自分より、一回り以上は年上のサラリーマンが隣席に。iモード端末を軽快に操作しているかと思いきや、あっという間に寝にはいる。お疲れなのだろう。そして、すぐに始まる、いびき。吸気、排気の両方で音を出す、往復いびきである。それも、かなりの音響。自分のいびきで目が覚めることがあるという話を、Kさんから聞いたことがあるが、この方も、二度ほど、最大級の音量を発生した直後、目覚めたようだった。でも、また、すぐ眠りに入り繰り返す。まあ、自分も疲れている時や飲んだ時などは、結構凄いらしい(家内談)から、あまり言わんでおこうと思う。それにしても、強烈。今朝の隣席はちょっと違う。宇都宮にて、後方からバタバタと足音がして、二人連れの女性。若い娘とおばさん。今さっき知合ったとしか思えない二人の会話。「柚子は良いよ」とおばさん、「私、乾燥肌だから・・」と娘さん。真横の出来事ながら、見るわけにも行かないので、詳細は不明だが、袋に入った柚子らしきものを譲り受けていた。さて、その娘の声・話し方だが、○○キョンに似ているなあと思い、目の筋肉を精一杯調整して広角モードにしてみたところ、やっぱり、彼女である。初めて肉声を聞いたが、骨格や顔相が似ていると声質も似るらしい。おばさんと話していてお化粧ができなかったせいか、おばさんが、大宮で降りると、1.6倍速ぐらいのスピードでお化粧モードに入っていた。正面を向きながら、真横の出来事に全神経を集中させる自分は、新幹線車内ウオッチャーである(爆)。・・今日から、NREトレインショップが、新春2002号(Vol.7)に更新された。携帯ストラップも、この季節になると、スノーテディが登場するのだが、12月27日新発売のハローキティ携帯ストラップ(\880)。創作石庭禅(\4,000)。アメリカで話題沸騰らしい。お子様の教材や精神治療にも使われていると紹介。木枠、小石(12個)、砂(400g)、熊手のセット。あなたも、テーブルの上で石庭を作ってみますか?・・O-bentoシリーズには、優良うなぎ、スパイシー焼肉、豚肉生姜焼きが新登場。人気あるのだろうか?レンジでチンの手軽さ、オフイス、家庭での夜食にどうぞと薦めている。自分は、もう食べたくないけどな。最後に、トレインマッサージ「てもみん」の案内があったけど、自分的には、帰りの新幹線に、トレイントレーニング「ムキムキ」(仮称)を新設して欲しい。80分程度の時間があれば、ストレッチ体操、軽い筋トレ、エアロバイク、クールダウン、シャワー浴びて、さっぱりして新白河で降りることが出来そうだが。・・自転車の軽量化は、一つのテーマであるが、マスプロ車で6kg台の自転車がある。P社製。フレームの材質は、流行りのカーボンやアルミでは無くチタンである。これが、どれ位軽いかを想像してみて欲しい。3kgのダンベルを両手に各々持ったら既に6kgである。ちょっとしっかりした掃除機なら6kg位あるだろう。いやはや軽くなったものだ。

2001年12月18日(火):四半世紀!

今朝は、早目の出勤で、6:30発なすの号に乗車。家を出る頃は、やや薄暗い感じだが、空が次第に明るくなる様を見るのは大好きである。早起きは得意だし全然苦にならないから楽しんでいるが、出掛けの家内の寝ぼけ顔などを見るにつけ、朝に弱い方には、遠くからの新幹線通勤は決してオススメできないと思う次第。昨日の日記で、"残りは帰りにでもアップしよう・・・"と書いたまま、結局、尻切れトンボに終わってしまった(反省)。実は、昨日の朝、ascii24ニュースで、NECコールセンターの記事を読んだ。不況時代でも盛況なコールセンターというノリで始まる記事なのだが、集約されたコールセンターの棚に並ぶ、検証用のマシンが詳細にレポートされていた。そして、末尾には、やっぱりという感のTK-80が登場。今でも動作するというから驚き。さらに驚きの情報は、Windows用にTK-80エミュレータ(アスキー、\2,480)が発売されているという(知らなかった)。当時のRAM容量は512バイト、シミュレータでは、1024バイトに拡張。もっとも、L-KIT16派の自分にはTK-80は関係ないけどね。自分の記憶の中では、1977年に、TK-80を皮きりに、東芝、日立、パナファコムのマイコンキットが登場したと思っていたのだが、TK-80は、1976年に発売されていたようだ。自分は、いろいろ迷った挙句、当時唯一の16ビット機であるL-KIT16(パナファコム=松下と富士通の合弁会社)を購入(1977年10月)したのだが、素直にTK-80を購入していれば、その後、SHARP、EPSONなどのマニアックな機種に走ることなくNEC98路線にはまっていただろうと思う。しかし、そうした脇道にそれたお蔭で、98ユーザーの時期を経て、いち早く、DOS/Vマシン(GATEWAY)を直輸入する冒険も出来たのだと思う。それに、レッツラーに転身したのもL-KIT16の影響が若干あるかもしれない。はたまた、L-KIT16でアセンブラを堪能、プログラミングに目覚めたお蔭で、マシン語、BASIC、FORTRAN、C言語、マイクロプログラム等のプログラミングから、ROM-BASIC、CP/M(だっけ?)、DOS、Windows、RSX-11M、OS-9、UNIX、Linux、WindowsNT〜2000までのOSを楽しむことが出来たと思う。プログラミングから離れてかなりの年数が経つが、片手間に、IIS、ASP(ActiveServerPage)、SQL Server2000の連携プログラムを書いたりもしている。最近、形になり使えるレベルのアプリが完成しホッとしている。自分でサイトを立ち上げれば、いろいろ面白いことが出来そうなのだが、さすがに、そこまでやる元気は今のところはない。考えてみると、既にパソコン(マイコン時代も含め)との戯れの日々は、25年(四半世紀)目に入っている。我ながら驚きである。ところで、話は、ascii24ニュースに戻るが、PC/IT関連ニュースと言うわりには、必ず、コンパニオンやアイドルの情報を入れているのは何故だろう。そりゃ、この手の情報は嫌いじゃないけど(むしろ好き・・爆)、トップにアクセスして、いきなり水着の写真が出てきたところを周囲から見られたら誤解されかねないもんね。レイアウトを少し考えて欲しいものである。・・先日、JR西日本が、のぞみ料金の引き下げや自由席車両の設定を検討と書いたのだが、なんと、JR東海は、品川駅新設を機に、こだま・ひかりをのぞみ並に引き上げる検討をしているらしい。全て270km/h運転とするような話も。速いのは良いけど、新幹線通勤者にとっては値上げになるはず・・。どう決着するんだろうか? そして、JR東日本には、料金問題など動きがあるのだろうか? 少し気になる、今日この頃である。ちなみに、今日は東京駅の日だそうである。1914年に完成したのだそうな。

2001年12月17日(月):冬本番かな

この冬一番の冷えこみと思われる朝。あらゆるものが凍てついている感じ。月曜の朝で混むため、先頭車両付近で待つ。ホームの屋根は、三両目あたりまでしか無いため、除雪された歩く部分以外には、週末に降った雪が残る。踏むと、バリバリと音をたてる。冬本番かな。東の方向を見やると、駅前のホテルプレザント白河さんに隠れた太陽で後光がさして、良い感じ。ただ、デジカメで撮ってみたら腕が未熟なせいで思ったようには写っていなかった(残念)。一両目先頭1D席に座ったのだが、三人席(1A〜C)のトレイを見たら各々ようにセパレートされている。以前からあったのだろうが、自分は、このタイプを初めて見た(これまでは、全てつながったものしか見たことがなかった)。一見、同じタイプの新幹線車両であっても、細部には、いろいろ仕様の違いが見られて面白い。今日は、トップの写真を更新したりして時間が無くなってしまったので、残りは帰りにでもアップしよう・・・

2001年12月16日(日):予感は的中

雪は止んだが、予感は的中、ここ白河からすると大雪である。おそらく、30cm前後の積雪ではないだろうか?昨晩と今朝、家の周囲を雪かきした。雪かきは、予想以上に(通りに)に重労働。明日の筋肉痛は免れないところ。雪国で学生時代を過ごした頃は、雪が降ると、ある種、喜んでいたものだが、その土地で生活している人にとっては、脳天気に喜べる状況ではない。とにかく、あたり一面に同じように降るわけだから、雪かきするばかりでなく、雪の捨て場も確保しなくてはならない。融雪溝など整備されていても、役に立たないほどの大雪となる場合も多々ある。それに、屋根の雪下ろしが必要な地域では、重労働であるばかりでなく、屋根から落ちて大怪我する危険もある。だから、脳天気に喜んでいると顰蹙を買ってしまうかもしれない。・・気合を入れて雪かきしていたのは、本日は、ミニバスの大会(塙町)があるからだ。ところが、昨晩から39度近い熱を出して息子はダウンしてしまった。チームには迷惑をかけてしまうが、今朝の状況を見ても参加は無理。止む無く断念する。我家に風邪を持ち込んだ張本人として責任を感じる次第。まだ、大丈夫なのは娘だけである。吹奏楽部で鍛えているせいか、呼吸器系統が強化され耐性があるのかもしれない。このまま、乗りきって欲しいところ。・・何気なくチャンネルを回していたら(正確には選局というのかな?)、相本久美子が画面に登場、余りの懐かしさに見入ってしまった。波瀾万丈伝(日本テレビ)という番組らしい。番組名から判るように、幼少時代〜デビュー(近藤久美子)〜事務所移籍(西条秀樹の妹役、相本久美子に)〜結婚〜離婚〜芸能界復帰までを紹介。土居まさるが司会をしていたTV-jockey(奇人変人コーナー、景品の白いギター等懐かしい映像が)の5代目アシスタント時代など、当時の思い出がいろいろ蘇り懐かしかった。自分と同じS.33年生まれのB型で娘も同じ中2である。アイドル時代から知ってはいたが特に興味は無かった。ただ、大学3〜4年生頃に彼女のポスターを目にしたら、誰かに似ていて妙に気に入りオネダリしてもらい、しばし下宿部屋に貼っていたことを思い出す。古い写真を引っ張り出してみたら、ポスターが映っている当時の写真(右端)を発見。中央に寝ぼけ顔で映っているのは、友人のA君だ。飲んだ帰り、自分の部屋に泊り、朝(昼?)に起きたところといった感じである。

2001年12月15日(土):大雪の予感

ついに今朝方より白河でも雪が降り始める。リビングから庭を眺めると地面のみならず、風景も真っ白になってきている。空から大粒の雪が次々と舞い降りてくる。大雪の予感。県内の猪苗代町では、既に70cmを越える積雪とのこと。・・「ひかりレールスター」の運行など新幹線利用者にとって嬉しい仕掛を提供してくれているJR西日本であるが、なんと、2003年秋のダイヤ改正時に、「のぞみ料金」撤廃を検討している。さらに、自由席車両も導入するのだという。JR東海は、既に値下げの表明をしているらしいが詳細は不明。さて、JR東日本は、何をしてくれるのかな?・・昨晩は、息子の考えたプログラムに従って、ミニバースディ・パーティ(笑)。何故か、我家では恒例になっており、彼のプログラムに従い、ゲームなどもやらねばならない。子供達からのお手紙もプレゼントも嬉しい。オマケは、息子の作った「お手伝い券」。子供の頃には、誰しも一度位は作ったことがあるのではないだろうか。今年の目新しい券は、「お風呂競争券」と「SOS券」。お風呂競争は、息子と二人でどちらが先に湯船に入れるか競うものなのだが、これって、息子的には親父に付合ってあげているという感覚なのだろうか?こっちが付合ってあげているつもりなのだが。SOS券は、親父が窮地に立たされた時に、ヒーローになってかけつけ助けてくれるらしい。さらに、誓約書を書かされる。彼がおんぶして欲しい時におんぶするという誓約書だ。結構、男らしくなったと思っていたが、まだまだ、親父におんぶしたい時があるらしい。最高10回を3回に書き換えてサインした。

2001年12月14日(金):今年もまた

日本海側は広範囲にわたって雪が降る(降っている)らしい。太平洋側は晴れの地域が多い、福島県で言えば中通りと呼ばれる白河地域、今日は晴れである。出掛けの時間には、どこのチャンネルでも星座占いをやっている。勿論、局によって内容は結構違うらしく、ここが笑える点である。たまたま、今日見ていたチャンネルでは、いて座は、100点満点であった。これまでやってきた事が報われる日らしい。愛情運もバッチリである(これは、余り関係ないか・・)。とにかく、この手の占いは、良いことだけを信じることにしている。今日は、赤穂浪士討入の日、スターにしきのあきらと義母の誕生日、そして自分の誕生日でもある。今年もまた一つ年齢をインクリメントできたことに感謝である。・・昨晩は、恐ろしく久しぶりにスナックへ。そんでもってカラオケまで歌うことに。スピッツかモー娘の曲でもと思ったのだが(そう言いながらも、余り歌う人ではない・・一応、お断りしておくと)、卒業写真、尾崎んちのババアと懐かしい曲の後だったので、KANの愛は勝つにしてみた。新幹線の時間もあり、その一曲を歌って店を後にした。愛は勝つ〜いい、響きじゃないか。その時の気分は良かったのだが、今朝は、やや二日酔い気味である。近々、新たなコンテンツが登場する予定である。新たなコンテンツと言っても、全面的に他力本願のものなのだが、面白そうなので、やってみようと思う(詳細は後日)。HDDの大容量化は著しく進んでいるが、遂に、160GBというスペックのものが市場に出てくる予定らしい。まさか、ここまで来るとは、思わなんだ。会社などでは、何らかのServerマシンが存在すると思うのだが、Serverマシンのディスク容量よりも、Clientマシン1台のディスク容量の大きいなんてことが珍しくなくなっている。恐ろしく大きくなったディスク容量だが、巨大なゴミ溜めにならないことを祈りたい。どんなにディスク容量を準備しても、空き容量が10%を切るまでは、データ(ゴミ?)を溜めてしまうのが人間らしい。

2001年12月13日(木):負の持参金

今日は、広範囲で雨が降る予報らしい。朝からどんよりした天気、眩しくないので、カーテンを開けている。車窓の景色がせわしく流れていく。師走だなあ・・。忙しいのに飲む時間は取れるから不思議。大小の忘年会と思しき飲み会が続く。・・政府方針によれば、特殊法人改革の流れで、日本育英会を廃止することに決めたようだ。お世話になった方も多いと思うが、自分も学生時代、奨学金の貸与を受けた。ある時払いの催促無しというわけにはいかないが、無利子で借りて、一部(教育機関に勤めると全額かな?)返還免除される制度もあったりと、親の脛をかじる身としては、幾らかでも自分で学費や生活費を負担することができるあり難い制度であった。学部時代は一万数千円/月、かわいい金額であるが、院時代は、六万円/月。家庭教師のバイト代を加えれば、自分で生活費のお手当てがついた。大いにお世話になった奨学金、就職時の貸与残高は、約二百万円。就職後、約三年半で結婚したのだが、僅かばかりの貯金は結納金・指輪代に消え、残ったのは返還途上の負の持参金(奨学金)だったのである。給料も安い中、さぞかし、新妻はショックを受けたのではないかと思う。ちなみに、奨学金制度が無くなる訳ではないらしく、文部省所管の財団法人内外学生センターに統合されるのだそうだ。・・昨日より、神戸ルミナリエが開幕。クリスマスまでの二週間、二十三万個の電球による光の回廊が出現。神戸大震災からの復興を願ってという話も聞いた。確か、昨年、見に行った、みやっこさんから教えていただいたように記憶している。屋久島に嫁がれて二世が誕生した頃だと思うが、お元気ですかあ?・・家内の風邪は、思ったより軽いようで大事に到らず済みそうである。家内の特効薬は、ある漢方を煎じて飲むことと、旦那の作る玉子酒らしい。自分で作ると効かないと言い張るので、昨晩、久しぶりにつくってみた。

2001年12月12日(水):人幅感覚

早く目覚めたが体調が今一つ。昨晩は、珍しく八丁堀方面へ。病み上がりのせいなのか、それとも、美味し過ぎたせいか、酔いが残る。そこで、朝風呂でリフレッシュ。これが、実に気持ちよい。目を閉じて、雪をみながら露天風呂に入ったところを想像する。そこで、雪見酒・・おっといけない、酒はもう十分。そんなこんなで、生き返る。届いたばかりの珈琲豆を挽く。時間指定のラベルを見て思ったんだけど、細かな時間帯指定ができることもさることながら、21〜24時、0〜10時などといった深夜帯の指定まであることに驚く。こりゃ配送会社の方は大変だ。少なくとも、受取指定した時間には確実に受け取れるようにしなくては申し訳ないと思うのであった。昨日の日刊工業新聞に載っていたのだが、珈琲豆市場は安値で推移しており、珈琲豆が自然食品として見なおされていることもあって、消費が伸びそうだという予測。珈琲摂取が多いと長寿であるという統計結果もあるらしい。長寿国の中で、フィンランド(2.7杯/日)、ノルウェー(2.4杯/日)、日本(0.86杯/日)と、日本の消費量がかなり少ないので、こういった面でも伸びる余地があると・・少し強引かとは思うが、珈琲好きの自分にとっては嬉しい話である。車の運転者にとっては、ぶつからないように車幅感覚が重要である。寒い季節になって、着膨れしているせいなのか、人ごみを歩くと、人幅感覚が鈍った方が多いような気がする。ぶつかりそうになって慌てて避けることも意外に多い(ぶつかることもある)。自分のサイズ(幅)は認識して歩きたいものだ。かなり自分に対して戒めているような気がしないでもない。・・大宮駅を過ぎて、後ろの席から子供の声が。「富士山・・お母さん、富士山だよ!」。車窓から、くっきりと富士山が見える。これからの時期は眺めが良い。東海道新幹線から見たら、また一段と綺麗だろうなあと思う。

2001年12月11日(火):噛み合わず

暖かい車内で珈琲をすすりながら、ほっと一息つく。この至福の時間があるから、新幹線通勤はやめられない。月間スケジュール表を眺めると、今年も残り少ないことに気付き愕然とするのだが、駅の入り口に出現した松飾などを目にするにつけ、あくせくしても仕方がないか・・などと次第にクロージングモードに移行しつつある自分に気付く。寒さも一段と厳しくなり、本格的な冬到来。ホームに立つ僅かな時間だが体が芯から冷える。・・クリスマス・イブの日は、息子のミニバスの保護者会がある。振替休日なので自分が出席できる。そんな話をしていたら、家内、「えっ、振替休日なの。てっきり、私は、クリスマス・イブも祭日になったのかと思ったわ」(そんな馬鹿な)。ようやっと風邪は治り、今朝は、すこぶる快調な目覚め。残念なことに、家内はガラガラ声、自分の風邪がうつってしまったようだ。家族の中で、誰が体調を崩してもいけないが、特に家内に体調を崩されると辛い。彼女のボケを消化してエネルギーにしている自分のパワーもダウンしてしまう。ひどくならずに復帰してくれると良いのだが。娘を起こすと、二階から元気な声で「はあーい」。こっちは、風邪にも負けない強靭な体力を身につけているようだ。しかし、トン・トン・トンと階段を降りてくるや、「ああ、今日は誰にも起こされずに、自分一人で起きれたぞ!」。はあ、今、起こされたばっかりじゃん。階段を降りてくる間に、そんなことすら忘れてしまうとは・・どうやら、家内のボケは娘にうつってしまったらしい。・・宇都宮を過ぎた頃、車販のワゴンがやってきた。後ろの席のおじいちゃん、呼びとめて、「その青いのは何?」、「ポカリスエットです」、「うーん、・・その青いのは?」、「ポカリスエットです」・(略)・「じゃあ、牛乳はないの?」、「牛乳はありません」。こうして噛み合わない会話がひとしきり続いた後、売買契約が成立することもなく、車販ワゴンは立ち去った。もう少し、おじいちゃんの方に歩み寄ってあげれば、何かは買ったと思うのだが・・。

2001年12月10日(月):ネット社会

空から白いものが舞い降りてくる。上空も地表も冷えこんでいるらしく、地面に落ちた白い粒は、すぐには溶けず風に舞って転がる。登校する生徒達は、襟をたて、心なしか、少し背中が丸まっているように見える。昨日、スタッドレスタイヤに交換したのは、グッドタイミングだった。しかし、ボケをかます。窓の開け閉めを行うのにキーをONにして戻し忘れてしまった。交換作業を終えた頃には、バッテリーは上がってしまった。出かけていた家内が戻る頃には既に真っ暗。車のバッテリー同士をつなぐケーブルも見つからない。そこで、JAFのお世話になろうと思いつく。ところが、我家は会員になっていなかった。そこでネットで検索してみるとオンライン入会して即利用できるという案内を発見。早速、ネット経由で入会、画面に表示された仮会員証をプリントアウト。連絡すると小一時間で駆けつけてくれて事無きを得た。JAFの方曰く、「本当は、トラブルになってから入会っていうのは順序が逆なんですけどね。・・でも、こんなやり方があるんですね。」と、半ば感心しながら帰っていった。皆さんは、こんなドジは踏まないかと思いますが、マサカの時に備えて、JAFに入会しましょうね。勿論、トラブルが起こる前にね。・・昨晩、新潟で二度の地震。数日前から地震を気にしているせいか、連日、あちこちでの地震の報が目立つ。子供の頃に話題になった、小松左京の『日本沈没』をふと思い出した。あの時は、子供心に本当に不安になったものだが。今は、地面が揺らぐ以前に経済情勢、政治その他、日本の沈没の危機にあるのではと不安を抱く。・・12月9日は、ホノルルマラソン。タレントの長谷川理恵を朝のテレビで紹介していた。石田某の彼女という認識しかなく気にもとめていなかったのだが、昨年に続きの完走で今年のタイムは、3時間半を切ったと聞きビックリ。市民レーサーの一つの目標と言われている、3時間半を切っているとなれば、半端ではない。いっぱしの競技者モードである。自分は、結構、単純なタイプなので、今回のような出来事一つで、その人に後光がさして見えるタイプ。今後の彼女の活躍を応援したい。

2001年12月9日(日):ショック!

早朝にメールをチェックしたら、ある方から寝過してホテルに泊まるはめになったというメールをいただいた。誰とは言わないが、やはり、忘年会で運を使い果たしてしまったと見える。さて、ショックな出来事があった。娘のことだ。何気なく彼女の頭を見たら、円形に禿げているではないか。直接本人には言えず、家内に知っていたのか?と聞くと、「知っていたわよ。だから、最近、写真を撮るときに、よく帽子を被っているでしょう。」・・そうだったのか・・天真爛漫に見える彼女にも、そんな悩みがあったとは、少し悲しい気持ちになった。朝食時、ふと気になり、今一度、彼女の頭を確認してみた。アレッ!、ふさふさじゃん。・・そう、前半部分って、朝方に夢で見たことだったのだ。余りにリアルなやり取りだったので、目覚めても、即座に夢と気付かなかったのだ。ああ、夢で良かった。皆さんも、こんなことないですか。これは、やったはずと思っていて、よく思い出してみると夢の中の出来事だったということが。そこで、もう一度、メールをチェックしてみた。しかし、こちらは夢ではなかった。やはり、ある方からのメールは実際に届いていた。これからの時期、ツーキリストの方の寝過し回数の更新が増えそうだ(爆)。・・朝方、奄美大島で震度5の地震があったようだ。最近、あちこちで少し大き目の地震が多いような。・・福島県人でありながら県議会でどんな議論がなされているのか皆目検討がつかない。今朝知ったのだが、「県議会ふくしまWeb」というHPがあり県議会でのやり取りを閲覧することができる。さらに、定例会の録画中継(ビデオ・オン・デマンド)サービスも開始するらしい。RealPlayerで閲覧するそうだ。九州地方で一番高い山知ってますか?・・自分も自転車ツーリングで走ったことあるから、どこだったかな?阿蘇?霧島?雲仙?など記憶をたどっていたが、屋久島の宮之浦岳だということを始めて知った。標高1935mと言われていたが、最高地点から約5.3m離れた岩盤の頂点の方が1mほど高かったらしく、6日に、1936mに訂正発表されたようだ。以前から、登山者によって指摘されていたらしい。・・家内と娘は所用でお出かけ。息子は午前中、ミニバスの練習。お昼は、息子と二人。外に食いに行こうかと思ったのだが、親父が焼くホットケーキをどうしても食べたいらしいので、リクエストに応えることにしよう。

2001年12月8日(土):朝から強烈

依然、咳が抜けない。今週末は、おとなしくして治すことに専念しようと思う。昨晩、サルカケミカン「フクエ」(ぜんそく薬)の煎液を飲んだせいか、幾分、具合がよろしい。ひたすら苦く、「良薬口に苦し」とは、これを飲んだ方が思いついたのではないかと思えるほどだ。季節の変わり目になると多少喘息気味になる息子も、これを飲んでからは、非常に具合がよろしい。今朝は、4時半頃に目覚める。体調が回復しつつある兆候だ。早起きは三文の得と言うが、自分にとっては、早起きは健康のバロメータなのだ。6時頃から10分以上目覚しが鳴り響いているので、いつものように、家内を起こす。「はあ〜い」と返事して起きてきた家内の第一声、「あれっ、パパ、起きてたの?」。朝から、強烈なカウンターパンチを食らう(あなたを起こしたのは誰なんだよお・・)。朝食時、揺れを感じる。地震だ。震源地は福島県。早朝には、関東地方でも地震があったらしい。上野原(山梨)では、震度五弱とのことだから、かなり揺れたのではないだろうか。・・中国には行ったことがないんだけど、トイレには扉が無いとか、側溝みたいなところをまたいでするとか聞くが、どうなんだろう。時事通信によれば、深セン市が、トイレを五つ星評価するそうだ。トイレットペーパーあれば三つ、BGMがあれば四つ、無料雑誌があれば五つ、だそうだ。どうも、評価基準の感覚が違うような気がしてならない。

2001年12月7日(金):ひたひたと

ひたひたと本格的な冬が近づいている。屋根にほんのり、うっすらと白いものが。今週末は、絶対にスタッドレスタイヤに替えなくては。風邪は、なかなか抜けない。熱こそ下がったものの、咳の方がおさまらない。布団に潜りこんでからは、一層ひどくなるので、早起き自慢の自分ではあるが、今朝は、ギリギリまで起きれなかった。車内で珈琲ポットを取り出したら、たまたま、前席の方もポットを出した。小さくて見えにくいとは思ったが、デジカメで撮影してみた。前後の席だから、まだ良かったが、隣同士で同じようなポットを取り出して飲んでいる姿って、なんか異様だよね。互いに照れてしまいそうで。・・さて、昨夕は、少し早目の忘年会(オフ会)。初参加3名を加え総勢18名。束の間ではありましたが、楽しい時間を過ごせました。遠方より参加の皆様(大半が該当者か・・)、ご苦労様でした。最後の運試しで覇者となった塩ちゃん、これで運を使いきらないことを祈ります。帰りの新幹線では、ご馳走になりありがとうございました。今回はデジカメ持参ながらも、写真撮影は行いませんでしたので、オフ会レポートはアップされない予定です(おそらく)。次回幹事をお引き受けいただいた、こっしーさんの新年会の模様は、ばっちりアップしたいと思います。・・琴電(香川県)が、更正法申請との法。ショックです。野宿ツーリング初日、深夜に雨に降られた時、琴電の待合室のベンチを発見し横たわれた時の安堵感と言ったら、今でも忘れません。そして、早朝現れた駅員さん、「始発まで、まだ間があるよってに、もう少し寝てたらよろし」と優しい声をかけてくれた駅員さん。市民の足として生き残れることを、心よりお祈りします。キリバン130,000は、土曜夜から日曜昼にかけて到達しそうです。

2001年12月6日(木):突然の雨で

今朝は、用事があって一本遅い新幹線に乗ることにしていた。余裕で駅に向かうはずだったが、突然の雨で(実際は、突然降り出したのではなく、我家の誰もが気付かなかっただけなのだが)、自転車通の娘を途中まで車で送ることになる。歩いていけ!と言えばそれまでだし、実際、時間の無い時はそうしているのだが、中途半端に余裕があったため、親ばか発揮して送ってあげた。さすがに、娘が通学する頃の時間帯になれば、日頃は目にせぬ混雑ぶり(あくまでも白河の基準で)で家に戻った時間は、予想を5分ほど超過。急に余裕は無くなり、ばたばたと準備して駅に向かう。階段もかけ上りホームについたら、既に新幹線のドアが開き、ホームの人々は乗りこみはじめているところであった。間一髪で間に合った。車内に乗るや、風邪薬を飲むべく給水機をさがす。いつもの200系やまびこには、冷水機なるものが付いているのだが、Max号には見当たらない。売店までお水は買いに遠征。9両目から13両目までは、アップダウン、クランクもあり結構な道のりだ。ようやっと売店にたどり着くと、寝不足なのか、車販のSさん(昨晩のMaxもSさんだったな、そういえば)が大あくびの真っ最中だった。自分に気が付いたのだが、これからピークに向かおうという大あくび、急には止まらない。見なかったフリをする。そんなこんなで薬を飲み終えた頃には、那須塩原に到着。ガラガラだった車内も、かなり席が埋まる。突然の雨で、朝からドタバタ・・今日一日、これからは、ドタバタしませんように。風邪をひいたのをきっかけに、コートを着るようになった。冬になって、皆、着膨れしているのか、混雑時に衣類が擦れ合う機会も増えてきた。昨日は、埼京線に乗る機会があったのだが、赤羽駅のホームで若者とすれ違った際、彼との間にある力が働き、互いに振り向き見つめあうことに。力の原因を探れば、彼のヘッドホンのコードが、自分のコートのボタンに絡みついたのだ。彼がほぐすまでの間、慌ただしく人が行き来するホームで、若者と中年は寄り添いあうのであった。・・日本発の商業原発、東海原発の解体工事が始まっている。使用済み燃料は、既に英国燃料会社に搬出済み。稼動年数32年、施設の解体、撤去に要する期間は、約17年。慎重に多くの時間をかけて処理しなければならないのだろう。今の働き盛りの原発が、これから次々と寿命を迎える時代になると、後の世話をするのも大変なことになりそうだ。

2001年12月5日(水):停電事故

家を出る間際になって、新幹線が運転を見合わせていることを知る。宇都宮での停電事故の影響とのこと。7時頃から動き出すという情報もあり、通常通り駅に向かう。乗るつもりの7:06発の遅れは必死だが、その前の6:30発に乗れるのではと期待して。案の定、50分遅れで到着した6:30発なすの号に乗ることができた。日頃、ホームでの待ち時間は1分前後なのだが、今朝は、15分も寒いホームに立ったせいで、足がかじかんだ。暖かい車内で座席に腰を落着けホッとする。車内アナンスによれば、東京着8:45予定とのこと。7:06発は東京着8:24だから、実害は、21分の遅れということになる。まあ、この程度なら、仕方あるまい。まもなく、宇都宮駅だが、かじかんだ足は、まだうすら寒い。珈琲をすすりながら暖をとる。宇都宮から隣席に乗り込んできた方も座るや否や、足をブルブルっと震わせた。やはり寒いところで長時間待ったのだろう。震えが一段落すると、背もたれを倒す為、自分の座席用のレバーを引いた(このレバー間違いをされる方は結構多い)。受け狙いで大きく後ろに倒れてみようかと思ったが、それはやめて、「そっちのレバーですよ」と優しく教えてあげた。なぜ、そんなに優しくしたのか、ここで問題です。1)可愛いお嬢さんだったから、2)高齢の方だったから、3)そっち筋の方だったから・・答えは、切手をはらずにE-Mailで。・・実際に、E-Mailを下さった皆様に感謝。気を使っていただいたのか、1)という答えは無かったが、正解は1)でした。これは、事実なんでどうしようもありません。帰りの新幹線内で目にしたニュース。PSoneがベルギーで130万台出荷凍結。なんでも、同国のカドミウム許容量の20倍を検出とのこと。

2001年12月4日(火):病み上がり

熱が下がり節々の痛みもひいたので、今朝は通常通り出勤。風邪の方は、咳と鼻水の第二ステップに移行したようだが、マスクをすると具合がよろしい。今日は、再検査の日でもある。体調は悪いけど、ここ二日ばかり、アルコールを一滴も飲んでいないので、肝機能にはプラスに働くに違いないと期待している。窓側の席は埋まっていたので、三人席の通路側に座る。宇都宮から乗りこんできた方が、「そこの席、あいてますか?」と自分に聞くので、すかさず、「あいてますよ」と答えた。で、指差された真ん中席に目をやると、窓側の方のバッグが置かれていた。私の視線と指差す方に気付いて窓側の方はバッグをのけた。混雑して空席が無いのは明白なのだから、聞かれる前に、あけておいて欲しいものだと思った次第。・・明後日は、新幹線ツーキリストを中心に忘年会。風邪などに注意して体調万全で臨んでいただきたい。参加のはずなのに案内メールが届いてない方がおりましたら、連絡をお願いします。・・柄にも無く、病人モードで家にいたせいか、家族の優しさを一段と強く感じることになった。そんな事を改めて感じるのも、歳のせいかもしれないが。・・北の国では、雪の話題が多くなってきた。そろそろ、我家も週末には、車のタイヤを交換しようかと思う。・・テレビで、氷川きよしの退院(過労で入院したいたらしい)時の会見をやっていた。仕事に体がついていかない時もあったと涙するシーンもあった。どこかで同じ放送を見てきたらしい息子、「氷川きよし、引退するらしいよ。やめたくないのか、涙を流していたよ・・」。何でそうなるのかな。最近、ようやく男らしさが出てきて頼もしくなりつつある息子なのだが、周囲の話を大きく勘違いすることがあって、笑わされることしきり。恐らく、退院と引退を勘違いした挙句、涙の訳を勝手に想像したに違いないが。紅白出場が決まって、さらに飛躍という氷川君を、引退にしちゃいけないよ。

2001年12月3日(月):ウイルスに

午後から、ようやっと復活の兆し。まだ、体の節々が痛む。また、昨夕から寝こんでいたせいか、腰を中心にコリコリ。こんな長時間寝るのも久しぶりのこと。最近、ウイルスメールばやりだったので、感染には注意していたのだが、不覚にも本物のウイルスにやられてしまった。・・雅子様ご出産にからむ報道の総まとめをぼんやり眺めていたら、各テレビ局の放送時間を比較していた。受信料を徴収する放送局からCMで生計たてる放送局まで、軒並み、4〜5時間(1日放送分)だったが、テレビ東○のみ、1時間ちょいだった。そして、その日のゴールデンタイムの最高視聴率を記録したのは、テレビ東○の鍋の特集(17.5%)だった。あれだけ同じ内容の放送をされたら、こうした結果が出るのも頷ける。・・「WORM_BADTRANS.B」ワームは、相変わらず日に何通も届く。自動削除の設定をしているが、プロバイダの方でも、もう少し対策を考えてくれても良いのではとないかと思っていたら、IIJは、明後日から、「セーフティメールサービス(除去ソフト:InterScan VirusWall)」を月額500円で提供開始するとのこと。@niftyは、「ウイルスバスター for @nifty Mail(除去ソフト:ウイルスバスター)」を月額200円で提供している。ウイルスメールを受信せずに済むばかりでなく、ウイルスメールを送信しないという意味でも、利用者にとっては安心のサービスである。有料やオプションとか言わずに、無条件にウイルス除去機能を働かせるようにして欲しいものだ。ちなみに、自分がお世話になっているOCNには、このような機能は現在のところ見当たらない。サスガに天下のOCN、悠然と構えているなあ。訂正。こあらさんの指摘でわかったのだが、天下のOCNはウイルス対策のサービスを準備していました。月額200円でメールチェックする機能とオンラインでウイルスチェック・駆除を行うサービスは無償提供でした。OCNさん、ゴメンナサイ。こあらさん、ありがとうございました。ついでに、「@niftyホームページグランプリ2001」へのノミネートの件で、多くの書き込みをいただきありがとうございました。感謝です。

2001年12月2日(日):歳をとる

6AM、那須塩原駅から自宅に電話を入れる。40コールほどして、ようやく家内が出た。今日も息子はミニバスの練習試合。休日ではあるが、お弁当の準備もあり、家内は平日以上に早起きを余儀なくされる。家内を起こしたことで、自分はお役目終了、安心して浦和を目指す(本当はお役目終了ではなく、ミニバスの練習試合にも顔を出すべきなのだが・・今日は、ソフトボールの今年最後の練習日なのだ)。気持ち良く汗をかき、ゲートボールをされている方々には申し訳ないが、柵越え(柵の奥はゲートボール場なのだ)も打たせてもらうつもり。・・昨日は、散髪を済ませサッパリした後、軽く自転車乗りに。ここのところ週末はいろいろあって、乗るのは本当に久しぶり。ちょっと本気で走るとスグ息が上がってしまう。それに冷たい空気をいきなり吸い込むので呼吸系に負担がかかる。さくっと(いや、ぜいぜいしながら)20km弱をこなし帰還。最後のニュータウンまでの上り坂は、30km/hオーバーで一気に上る。この坂は、自転車を降りて上る方が多いのだが、ここを全力で走るのが気持ち良いのだ。体調も気候も良い時なら、40km/h近いスピードにチャレンジする箇所なのだ。久しぶりなのに最後にメチャ踏ん張ったせいか、家について5分位、気分が悪くなりダウン(笑)。まもなく、那須塩原からASさん御一家のご登場。昨夕は、手打ち蕎麦・うどんの手ほどきをうけながら舌鼓を打とうという何とも言えず贅沢で楽しい企画があったのだ。すがpapa邸でのオフ会以来だが、やっぱり美味しい(写真:左=ASさん奥様、中=打ちたての蕎麦、右=ASさんの手ほどき受ける我家)。家内は、すっかり虜に。「パパ、覚えてね!」の一言に、いつになく大きな期待を感じる(はあ〜)。話をしながら思い出したのだが、昨日で新幹線通勤5年目となった。去年の日記のタイトルが通勤4年目だから間違いない。時間が経つのは早いものだ。そして、今月中旬には、は、また一つ歳をとる。中島みゆきの歌に、「歳をとるのは素敵なことです…」というのがあったけど、どうなんだろう。そんな風に語れるような歳の取り方できてないなあと少し反省。ただただ、加速する時間の流れの中に埋没しているような気がする。今年は、少し意識して臨んでみようかな。・・今朝も、新幹線内でこの日記を書いている。時々、「ホームページを何時更新しているんですか?」と聞かれるが、大概、朝の新幹線内で書いている。早く終われば、最初の停車駅である宇都宮からアップ、終わらなければ、次の大宮駅でといった具合である。新白河〜宇都宮間は、隣席に乗客が居ないことが多いので、トレイに現物(先日のSuicaカードもそう)をおいてデジカメで撮影していることもある。揺れる車内でフラッシュをたかずにブレを最小限に抑える技術だけは、結構、優れているかもと自負している。

2001年12月1日(土):情報漏れ

師走である。忙しい、忙しいと駆け回っているものの、「ところで、何が忙しいんだっけ?」とボケをかます余裕は残している(本当にボケているのかなあ・・)。・・今回のダイヤ改正は、日頃利用している通勤事情への影響は無くホッとしている。新白河だらみの新幹線関係での大きな変更は、6時台に下りの新幹線(日祭日休)が1本新設されたこと。6:46発で仙台着7:45である。仙台に転勤になったらお世話になるかもしれない(笑)。・・Badtrans.Bワームは相当蔓延しているようだ。ここ数日間、Re.などの件名で添付付きメールが多々届くようになった。ネット上の掲示板を見ても、この話題でもちきりである。世間で騒がれていても自分には届かなかった時とは違って、今回は、かなり多くの方にばらまかれるだろうと思う。開かず削除すること、プレビュー機能をオフるなどの対策が必要だ。もしかしたらと心当たりのある方は、ウイルスチェックを行って欲しい。シマンテックのHPなどでは、オンラインでチェックしてくる機能が公開されているので、プログラムをお持ちで無い方は、利用されてみたらと良いかと思う。・・当HPへのアクセスログ見ていたら面白いものを発見した。@niftyホームページグランプリ2001ノミネート作品のテストページだ(公開前のテスト用だろうから、いずれ見られなくなるだろうが)。28の候補作品に選ばれたようである。テストページを作っている側は、事前に覗かれてしまうということは意識していないのだろうが、昨今は、アクセス解析のみならず、検索エンジンもゴミのようなページまで拾ってくるから内容によっては注意しないと情報が漏れちゃうね。